2018-03-02 第196回国会 参議院 予算委員会 第5号
このように生活保護と基礎年金の役割や仕組みが異なるため、この給付水準等の比較において、比較するということは必ずしも適切ではないというふうに考えております。 ただ、その上で、この基礎年金の水準をどのように確保していくのか、これは大変重要な論点だというふうに認識をしております。
このように生活保護と基礎年金の役割や仕組みが異なるため、この給付水準等の比較において、比較するということは必ずしも適切ではないというふうに考えております。 ただ、その上で、この基礎年金の水準をどのように確保していくのか、これは大変重要な論点だというふうに認識をしております。
委員会におきましては、男性の育児休業の取得を促す取組、教育訓練給付の対象となる講座の指定の在り方、法改正の効果を検証する必要性、失業者に対する基本手当の給付水準等について質疑を行うとともに、参考人より意見を聴取いたしましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
二分の一にすることに関連して申し上げれば、平成十六年の年金制度改正において、保険料、給付水準等とあわせて所要の安定財源を確保しつつ、基礎年金国庫負担の二分の一への引き上げで、将来世代が負担可能な保険料水準とするとともに、長期的な給付と負担の均衡を図り、持続可能な制度とするということがねらいでございました。
しかし、一方で、人工呼吸器を装着したALS患者等の最も重度の障害ある方々の国費負担基準の設定に当たっては、障害が重くても地域で生活することを支援する観点から、現在の支援費制度における国庫補助水準、今、月額二十二万円ですけれども、これを引き上げ、現在、全国の市町村が、著しく重度の障害者を対象に提供している支給実績を踏まえる、施設入所の給付水準等を勘案して設定することを考えております。
しかし、その対象者の範囲や給付水準等について、最重度の障害者が実際に地域で暮らせるような基準を確保できるのかという不安の声が上がっております。この基準設定に当たり、支援対象を狭くすることや介護等のサービス水準が大きく低下することがあってはならないと思います。
民主党が考えている年金制度では、消費税や保険料率の問題、そして給付水準等かなり考え方に乖離がありますが、与野党の協議機関において早急に年金制度の在り方について協議をしていただくよう強く要望しておきます。
さて次に、テーマ変わりまして、厚生年金、老齢厚生年金の給付水準等についていろいろ議論をさせていただきたいと思います。 政府案は、このたびの改革案によって保険料率を現行の一三・五六%から一八・三%にまで段階的に引き上げていくと。
九、雇用保険制度の将来的な在り方について早急に検討に着手することとし、検討に当たっては十分な時間をかけて行うとともに、基本手当及び高年齢雇用継続給付の給付水準等に十分留意すること。 十、高年齢者の六十五歳までの継続雇用を実現するため、法改正を含め高齢者雇用対策の抜本的な見直しを行うこと。
給付につきましては、基本手当日額と再就職時賃金の逆転現象を解消しまして、早期再就職を促進するため、高賃金層を中心とした給付水準等を見直してまいりたいと思っている次第でございます。多様な早期就職を促進する給付の創設でありますとか、倒産、解雇等によりまして離職をしましたパートタイム労働者の給付日数の拡充、壮年層の給付日数の延長等も同時に行ったところでございます。
支払い限度額につきましては、賃金、物価水準、それから他の社会保障制度における給付水準等の社会経済情勢の動向を総合的に勘案した上で、その都度見直しの御検討をいただきまして決定していただいているわけでありますが、現在の支払い限度額は平成三年度の引き上げでございます。
既に、年金局長の方から御答弁がございましたけれども、やはり我々としましても、現状におきましては各国の年金制度というものがそれぞれ大きく異なっている、そして給付水準等も違います。
ノーワーク・ノーペイでは困るということで、我々もこれに見合う措置をとらなければならないということで、先ほど来申し上げておりますように、大蔵省の方に対して、どういうふうにするかと、その実施時期や給付水準等につきまして今検討をしているところでございます。 ただ、現在の制度というものはいろいろあります。これは、先ほど申し上げましたように、制度は決して万全のものではございません。
これをどういうふうに負担をしていくかということについて、そのときどきの必要な負担をそれぞれの時代にしていくというのが、完全な積立方式の対極として、賦課方式としてあるわけですけれども、この賦課方式についても、年金制度が若い時代は非常に低い保険料で済む、将来大変なツケを残すということで問題があり、現実の私どもの公的年金制度の財政計画といたしましては、将来の給付水準等をそのときどき、これは五年ごとにやっておりますけれども
その仮定といたしまして、保険料は一万六千円という水準をそのまま据え置くという前提で、それからまた給付水準等も、物価スライド、所得スライド等は、例えば物価スライドは年率二%程度、所得スライドも年率四%程度というような前提を置きまして、どのぐらい追加の国庫助成が必要かということで算定したところ、平成三年度から平成二十七年度まで約二十五年間、年平均約四百億円の追加助成が必要ではないか、こういうふうに算定した
そうすると、国民年金の二階もできやすいし、年金基金もできやすいし、学生の強制加入の問題も解決できるし、女性の年金権の欠陥も是正できるのではないか、年金の一元化が展望できるのではないか、そのことを衆議院の附帯決議の第一項目、そして参議院の第四項目の修正条項、附則に設けまして、費用の負担と給付水準等については引き続いて検討をしていくんだということを言ったわけです。
それからさらに、今回の国保改革でございますが、私どもとしては、国保の給付水準等の問題も含め当初検討に入ったわけでございますけれども、現実の検討結果としては、実は二年間の暫定措置という形で国保制度の改革も終わっている、こんな状況でございます。
また、現在の年金の給付水準等からいたしますと、この水準に達せられる方はごく一部の方ではなかろうかと考えておるところでございます。
なお、やはり公務員として退職し、死亡された方々に対して支給されるという面においては年金と類似しておりますので、そこらあたりは考慮しながらやっていかなければならぬということで、スライドのあり方とか給付水準等についての見直しは今後とも行われていかなければならぬ、こう思っておる次第でございます。
これは、普通恩給及び普通扶助料の最低保障額を、昭和六十一年七月から兵の仮定俸給のアップ率により増額するほか、同年八月から、他の公的年金の給付水準等を考慮して、普通扶助料の最低保障額をさらに引き上げようとするものであります。 その第四点は、傷病者遺族特別年金の増額であります。
これは、普通恩給及び普通扶助料の最低保障額を、昭和六十一年七月から兵の仮定俸給のアップ率により増額するほか、同年八月から、他の公的年金の給付水準等を考慮して、普通扶助料の最低保障額をさらに引き上げようとするものであります。 その第四点は、傷病者遺族特別年金の増額であります。