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16件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-03-22 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

委員指摘になられましたとおり、公的年金制度をどのように考えるかという、課税の面で考えてまいりますと、昨年、政府税制調査会のレポートにおきまして主要国と比較をしているわけでございますけれども、主要国を見ますと、大別して、拠出運用段階では非課税給付段階では課税とする仕組み、いわゆるEET型と、拠出段階では課税、それから運用給付段階では非課税とする仕組み、いわゆるTEE型が存在しております。

星野次彦

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

指摘の点につきましては、過去の政府税制調査会等議論におきましても、年金受給者に対して、その経済力にかかわらず一律に優遇する措置だということ、また、手厚い控除の適用によって、拠出段階から給付段階まで実質的に非課税に近い状態になっている、こういったことは指摘をされております。まさに先生御指摘のところです。

宮下一郎

2004-03-24 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

辻泰弘君 今のお話は、その事務負担の見地から二年ということが来ているということが一つの大きな理由だと思うし、実務的にはそうかもしれませんが、しかし、やはり年金というものの精神から考えますと、できるだけ多くの方に、もちろん給付段階での皆年金も保障したいということが本来あるべき姿にあるわけで、ただ、それを無制限に何年もやっていっては皆そうなっちゃうんではないかということもあり得るわけですから、そこはおのずと

辻泰弘

2004-02-05 第159回国会 参議院 予算委員会 第4号

それは、なればこそ、私ども民主党が提示しているということにもつながるんですけれども、まずやはり、先ほど言いましたけれども、皆年金と言うし、確かにそのとおりですが、これは入口の皆年金であって、実際問題は、その給付段階では、二十五年に至らざる方等々、あるいは制度に、創設のころというふうなこともありましょうけれども、いずれにしても、皆年金給付段階ではなっていないということがある。

辻泰弘

2001-06-07 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

政府参考人木村幸俊君) 委員のおっしゃっておりますのは、公的年金等に係る給付段階課税だと思いますが、これにつきましては、税調の答申にも書いてございますように、現在、公的年金等支払金額の約三十三兆円強のうち約二・一兆円が課税されている、七%しか課税されていないということでございます。  

木村幸俊

2001-06-07 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

政府参考人木村幸俊君) 諸外国につきましては、特別法人税、こういった形のものはないと思いますが、ただ一言申し上げますと、年金課税全体といいました場合、まさに拠出段階、それから運用段階、それから給付段階全体としてその負担適正化を図っていく必要があろうかと思っております。  そういう意味で見ますと、アメリカの場合でございますと、例えば公的年金でございますが、拠出段階では所得控除がございません。

木村幸俊

2001-06-07 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

このときに、我が国年金に係る税負担は、拠出段階から給付段階を通じて実質的に課税がなされておらずという形で答弁させていただいております。  これは委員よく御承知のとおり、現在、我が国公的年金課税を考えてみますと、拠出段階では社会保険料控除ということ、それから運用段階では特別法人課税課税されておりませんし、また給付段階で見ますと、これは公的年金に限らず企業年金も含めたところでございますが……

木村幸俊

2001-05-28 第151回国会 参議院 本会議 第26号

私は、年金税制給付段階のみの課税とすべきと考えますが、坂口、塩川両大臣の御見解を伺います。  用意しました質問は以上でありますが、年金制度あり方について、最後に一言だけ申し添えたいと考えます。  老後の所得保障を行う年金制度社会保障の幹であります。この年金制度を充実発展させることは二十一世紀においても最重要課題であると考えます。

木俣佳丈

2001-05-28 第151回国会 参議院 本会議 第26号

最後に、年金税制給付段階のみの課税とすべきではないかとのお尋ねがございました。  まず申し上げたいことは、現在の企業年金税制では、拠出につきましては、そのほとんどが事業主拠出でありまして、これは損金算入されております。また、給付につきましては、公的年金等控除が適用されまして、実質的には課税額は少なくなっております等のことから、すべての段階課税と言えるものではございません。  

坂口力

2001-05-28 第151回国会 参議院 本会議 第26号

このようなことから、我が国年金に係る税負担は、拠出段階から給付段階を通じて実質的に課税がなされておらず、主要国と比べても極めて低い段階となっております。  いずれにいたしましても、この諸制度の改正並びに諸段階におきますところの課税の検討をする必要があると思っておりますので、その際に検討する項目は多々あると信じております。(拍手)

塩川正十郎

2001-05-23 第151回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

この確定給付型の企業年金につきましても同様でございますが、基本的には年金には税金がかからない、拠出段階でもかからないし、それから給付段階でもかからない、こういったような税制は世界にも余りないと思いますし、それから拠出しているというのですか、被保険者、現役の世代の所得税負担、それから住民税負担と、年金受給者所得税住民税負担が非常に不公平になっている。

堀勝洋

1985-11-27 第103回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

給付段階に対する課税の問題、それから積み立て段階課税の問題がございます。給付段階課税の問題を見ましても、公的年金給与所得として課税をされる。退職金課税を含めてえらく違うので、一時金でもらう人が九割だという異常な状態。それから準私的年金の場合は雑所得厚生年金適格年金の場合。それから特別法人税一%の問題などもあります。  

伊藤茂

1982-05-13 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

それから第二点目の、年金について物価等インフレ対策を考えているのかという御指摘でございますが、今度年金をやる場合には、もちろん基本的には政府物価対策というものが基本になければならぬと思いますが、ただ制度としては、その上に、たとえば積み立て段階における利子非課税プラス年金給付段階における退職後の非課税措置とともに、積み立てる段階における目減りを防ぐような、ことしたとえば二万円月にやるというのは、五年後

望月三郎

1973-07-20 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第42号

「強いてこの点を問題とするのであれば、給付認定及び現実給付段階においては何等の制限を設けず、これを別途に他の特別な事情による影響が加わっていることが明らかに証明されたときは、給付の全部、又は一部の返還を求めることができるとすることが望ましい。」、こういっておるんですね。

木下元二

1958-02-13 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

厚生年金などは、今日家族分を除いて本人分からいきますと、一年間に大体三万五千円ぐらいもらっているのでありますが、まだまだ給付段階になっている人が少いものでありますから、厚生年金保険特別会計としては約二千億円の積立金をかかえて、これは何というか、今の段階では、年金を大いに世の中に出すというよりは、むしろ貯蓄奨励をして政府資金を集める会計みたいな格好になっている。

橋本龍伍

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