2000-04-04 第147回国会 衆議院 商工委員会 第7号
当事者の一方は、他方に対して、既に履行した債務につき、その給付利益の返還義務を負うことになる。例えば、建物が半分できていたら半分の不当利得の返還義務を負う、未履行の債務については履行する必要がない、半分だったらあとは建てる必要がない、こういうことになります。
当事者の一方は、他方に対して、既に履行した債務につき、その給付利益の返還義務を負うことになる。例えば、建物が半分できていたら半分の不当利得の返還義務を負う、未履行の債務については履行する必要がない、半分だったらあとは建てる必要がない、こういうことになります。
○田邊委員 いろいろと意見がありますけれども、どうかひとつ国民が——いま医療保険制度の中身について触れましたが、やはり負担は公平、そして受ける給付、利益は公平、平等ということでなければならぬ。それは政府の責任で乏しき者はだんだん上げていく、このたてまえが貫かれなければならないと思う。
実際はそれをおとりにして何百倍の反対給付、利益を強要している。 そこで私は言いたいのですが、公害は根本的に解決されそうにない。いま公害国会の最中でありますが、これはとても根本的に解決しそうにない。物価に対してはどうですか。佐藤総理は六年の施政の中で、物価は安定させます——どっちのほうに安定だかわからない、上のほうに安定だ。しかし、とにかく安くしますとかなんとか言わなかったことはないです。