1988-04-19 第112回国会 参議院 内閣委員会 第6号
それらと何ら再任後におきましても変わるものではございませんが、改めて申し上げますれば、やはり勧告制度というものは労働基本権の制約を受けております国家公務員の場合におきまして、その勤務条件あるいは給与条件等をいわば改善するという観点から最も大事な制度であろうと、私どもは在来そういうふうに考えてきております。
それらと何ら再任後におきましても変わるものではございませんが、改めて申し上げますれば、やはり勧告制度というものは労働基本権の制約を受けております国家公務員の場合におきまして、その勤務条件あるいは給与条件等をいわば改善するという観点から最も大事な制度であろうと、私どもは在来そういうふうに考えてきております。
この点につきましてはなお新エネ機構が当然責任を持って決めるべきマターでございますが、私どもとしては現在の職員の待遇その他を踏まえて事前に十分新エネ機構とも調整し、関係省庁との調整を図って妥当な待遇、給与条件等を確保してまいるように現在いろいろ調整中でございます。
ただ、現実問題といたしまして現在私ども同じ通産省の中の職員でございますから、通産省の職員として一般職におりますし、先ほどの残留される職員の方々、従来現業としての扱いを受けておられた方々、これについての現在の給与条件等は十分私ども把握いたしまして、それが新しい人事院規則による給与準則の適用を受けるという際には、十分いろいろな均衡の是正に努めるように考えてまいりたいと、またそういうことを実際に、これはもちろん
○金田政府委員 現在のところ経営者側としては、推測でございまして私も、その点については詳しくございませんが、特殊法人の経営者が、お互いに連絡機関等はあるのではないかと思っておりますけれども、今後におきましては特殊法人ではございませんので、そういった関係はなくなろうと思いますけれども、従来のよい労働慣行とか給与条件等については守るように、私どもも応援してまいりたいと思っております。
この不振の原因につきましては、いろいろなことが言われるわけでございますが、やはり一番大きな原因と申しますのが、いわゆる為替相場の変動、円高の著しい高進でございまして、法律ができましてからこの実績が上がります間に、約三割以上も円が上がってしまったということで、それだけ見ましても、条件的に給与条件等が相対的に高くなりますから、どうしても船員の外国船への配乗がうまくいかないということでございます。
ことにみなし代理権を認めたということは、いままでややもしますと外務員の整理をする、あるいは外務員を切ってしまうというようなことで責任逃れをするというようなことがございましたが、むしろそれは商品取引員の責任である、それから商品取引員自身が外務員のいろいろな給与条件等につきましてもっと積極的に自分の問題として考えるようにすることによりまして、外務員の資質の向上等によりまして——少し口はばったいかもしれませんけれども
しかし、現実に出向、兼務をしております職員の方々にとってみれば、この勤務条件あるいは給与条件等がばらばらでは、これはやはり職員の人たちとしてもおもしろくないことは当然なわけで、したがって出向ないしは兼務しております職員としても、同一の労働条件、同一の勤務条件、給与条件というものを要求したいというのは、私は当然だろうと思うのです。
ただ一年先に廃止することを目標にいたしまして、その間に定員法廃止に伴う常勤的非常勤職員の短数化でありますとか、あるいは任用の問題でありますとか、その他給与条件等についての妥当な結論を得るための政府関係機関の連結協議会を設けて協議をしようと、そういう成案が得られるという前提において、将来定員法の廃止を考えようと、こういう結論に達した次第でございます。
それから、山村のお話がありましたが、なるほど小規模学校が地方に多いのでありますけれども、実際問題としては、今日給与は都道府県が負担しておることであり、また任命権も都道府県が持っていることでありますし、これに関連いたしまして勤務条件、給与条件等について組合との話し合いをする場合は、県としてまとまった話し合いがなされなければなかなか解決しない。
ややもいたしますと、農林予算というものは、農民、漁民あるいは山林業者等に対するところに目が向けられまして、そういうものを推進する中心となるべき農林省内の職員という問題については従来軽視される傾向があったのじゃないかと思いますけれども、真に農林行政を正しくしかも強力に推進するためには、農林省内の職員に正しい労働条件と給与条件等を与えながら、そうして積極的に農林行政の推進に当る基盤を与えるべきじゃないかと
従ってこういう規定ができる以上は、今までの地方公務員の中の給与条件等に関する規定も一歩踏み出したわけなんですから、もう少しこれを裏づける点についても踏み出さなければおかしいじゃないか、そういう点については何かお考えがありますか。
公共企業体がひとり立ちができるようになりましたならば、やはり給与条件等に弾力性を持たすべきだ。今からこれは根本的に立て直さないと、今の状態において弾力性ということは非常に無理がある。そういう点で、要は国鉄を再建することであると考えております。
そういうわけで、われわれとしましてもこの季節非常勤の勤務条件、給与条件等につきまして、非常に心を悩ましておるわけでございますが、現状といたしましては何ともいたし方がないような状態であります。これはただいまおつしやいましたように、一食糧庁だけで解決する問題でありませんで、全部の官庁に通ずる問題だと思います。
この場合採用試験だとか給与条件等については特に考慮いたしまして、つまりそういつた人たちは採用試験や給与条件を一応人事院規則の建前においてやりますけれども、成るべくそういう人を入りやすいようにして、そうしてその実施に関しては各省庁間で緊密な連絡調整を行うということをはつきり政府部内で決定をいたしまして、これを実施するつもりでおります。