1976-10-28 第78回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○説明員(足立和基君) いま先生の言われました天下りの問題であるとか、あるいは役員の数の問題であるとかいう問題につきましては、これは大蔵省がお答えするべき立場にございませんので、この場でお答えすることはできませんが、私ども給与担当省といたしまして申し上げたいことは、役員の給与につきましては、御指摘ございましたけれども、そのある特殊法人の役員の給与というのは、やはり職員の最高給与を若干上回るのが望ましいのではないかという
○説明員(足立和基君) いま先生の言われました天下りの問題であるとか、あるいは役員の数の問題であるとかいう問題につきましては、これは大蔵省がお答えするべき立場にございませんので、この場でお答えすることはできませんが、私ども給与担当省といたしまして申し上げたいことは、役員の給与につきましては、御指摘ございましたけれども、そのある特殊法人の役員の給与というのは、やはり職員の最高給与を若干上回るのが望ましいのではないかという
やはりそこで判断されていることは、間違いないわけで、それが政治的な、財政的なことからの判断じゃなくて、使用者としての政府、使用者としての立場、それから給与担当省として公務員の生活を保障するという観点からやられるべきものだと思います。
○伊藤顕道君 給与担当省である総理府は、従来といささかも変わらぬ態度でいきたいというと、非常にこれは憂うべき事態がまた繰り返されると思うのです。と申しますのは、総理府は給与担当の府として、また総務長官は給与担当大臣として、従来人事院の勧告は尊重しますと言い続けてきたわけですね。しかし、現実には少しも尊重してないということになる。
従って、三十七年度にこれを予算化すという措置が具体案のないものでございましたので、これは当初予算においては一応見送るということをきめたわけでございまして、これは大蔵省だけがそうきめたというのではございませんで、給与担当省そのほか政府部内で意見が一致して、そういう措置をとったわけでございますが、この当初予算にこれを計上しなかったということは、この問題を解決しないという意味ではございませんで、この前申し
給与担当省として、その方向で検討することの御答弁を求めておきたいと思います。これは心配せんと答弁してよろしいのです。どうぞ。