1997-06-12 第140回国会 参議院 逓信委員会 第15号
賞与一つが決められない、給与一つが全部国会の承認である。これでは私は電電公社の将来はないと。これはもう逓信委員会で言い切られましたので、私どもも改めてとんでもない総裁が来たなということでびっくりいたしたわけであります。 以来、私は、やはりあの真藤総裁が社内の皆さん方と民間企業という立場で公社の将来を検討されたものと思います。
賞与一つが決められない、給与一つが全部国会の承認である。これでは私は電電公社の将来はないと。これはもう逓信委員会で言い切られましたので、私どもも改めてとんでもない総裁が来たなということでびっくりいたしたわけであります。 以来、私は、やはりあの真藤総裁が社内の皆さん方と民間企業という立場で公社の将来を検討されたものと思います。
つまり、給与一つとっても二重の恩恵を受けているわけであります。さらに、二人に所得分散したとしますと税率はもっともっと下がるわけでございまして、サラリーマンとの間では著しい税負担の格差を生んでいるのが実態だと思います。
○佐藤三吾君 私は、こういう議論をし始めると、またこれに誘惑されて議論をしたくなるのですけれども、きょうは時間がございませんからということで前にお断りしたのですが、たとえば給与一つとってみても、今度は大分県で二十八歳の人が課長になった、天下りで。この人たちは県の課長になると二等級になる。課長というのは県では二等級になる。そうすると、二等級の給料表にないんですよ。賃金が追いつかない。
けさほどからもその点でいろいろ例を挙げさせていただいておりますけれども、ひとつ、これは民間の方にもそういうことがはね返っているんだと御答弁でおっしゃるでしょうけれども、しかし給与一つを官民比較する場合でも、これはやはり額だけというふうなことで考える場合、生計費、こういうものも考慮に入れなければならないというふうになっておりますし、国公法の二十八条、ここは「勤務条件に関する基礎事項」云々と、「一般の情勢
これは生涯収入といっても、この中身のつかまえ方が、一つは給与、一つは年金あるいは退職金というと性格が違うので、これは人事院等でもそういうとらまえ方はしていないんだろうと思うんですが、先ほど、定年制を採用するについて、いろいろ能率化、その他の説明もあったんですけれども、副長官が、やっぱり世論もこれありということをおっしゃったので、世論の上から考えると、このごろは生涯収入のことで、やはり公平、不公平の論議
そこで、そういった標準的な水準による地方財政の歳入歳出の状況を把握して財源を保障するということでありますから、たとえば給与一つをとりましても、国家公務員並みの水準で計算をして付与するということになっております。しかし、これは予算のようにぴっちりしたものが財政計画じゃございませんから、全体として、決算としてある程度使われ方はそのとおりにならないということでございます。
ですから、きょういろいろな角度で議論をしましたけれども、どうも底に流れているものとして、制度いじりと、新しいものに対応していくような大学構想は一方で打ち出されるが、いままでの大学の研究、教育の条件を全体としてレベルアップしながら、その厚みを前提にして新しいものにこたえていくというような政策は、給与一つとってみたってこういう問題がいまだに十数年放置されている。
○国務大臣(愛知揆一君) いま辻政府委員から詳しくお答えしたとおりでございますが、国家公務員の共済組合については、第一条の二でございますか、調整規定を見ましても非常にはっきりしていると思いますが、一つは国民の生活水準、一つは国家公務員の給与、一つは物価、それからその他の諸事情を総合勘案して、そして恩給にならって改定を行なうというのがこの国共済の第一条の調整規定の趣旨であると、こういう考え方でございます
で、どうしても財政的にいろんな点の無理がかかってくると、これが、一つは職員の給与、一つは保護者の負担、そしてもう一つは、最終的には、設置者へのしわ寄せと、こういう形になってあらわれておる、こういうように思うわけなんです。そこで、最初に、四十八年度は幼稚園教育振興十ヵ年計画の第二年次に当たりますが、十ヵ年計画の目標などの概要等はどの程度になっているか、ちょっと簡単に話していただけますか。
給与一つとってもそうなんです。その他ニッパチをとったって、あとで私は申し上げようと思いますが、そんなに改善されておりませんよ。
しかしながら、何ぶんにも給与一つとりましても、いま言ったように、私のところは、幅が広いですけれども、底が浅いうらみがございます。特に、つかさ、つかさ、自治体の経営論までやりますと、これはちょっと給与には関係がないことはないでございましょうが、私自体といたしましては、ちょっとそこまでなかなか踏み込みにくい実態でございますことを赤裸々に申し上げておきます。
○川村清一君 そうすると、結局、災害の復旧費というものは、これは国が一年で負担するのではなくて、これは三年でやりますから、一年間四百億か五百億ということになると、ことしはあれでしょう、生産者米価、いわゆる米価問題は、いままでの予算からいきますと――補正の要因は一つには公務員給与、一つには米価、一つには災害、この三つが補正予算を組む要素であったわけですね。ところが、ことしは米価が関係ないでしょう。
○政府委員(長野士郎君) 特別職の給与は、この給与の中にほとんどといいますか、原則としてこの給与一つでございまして、ほかにそういうものはないのがたてまえでございます。
○吉田法晴君 問題点は御承知のところでありますけれども、給与一つを取ってみても、米軍が団体交渉には出てこない。調達庁を通じて、間接でありますが、米軍と調達庁との、あるいは使用者の米軍と政府、それから労働者との間に意思の一致をみない。こういうはなはだ隔靴掻痒の関係、いわば調達庁が米軍に対してほんとうに対等に話ができぬのじゃないかという関係もあります。
私学の経営は漸次改善されつつあるとはいうものの、教員給与一つをとって見ても、公立学校との間に相当な開きがあり、今日経営困難を訴えているものが少なくないのであります。この私学の現状において、三年間に四十三万人の収容を期待することは無謀といわなければなりません。文部大臣はいかなる根拠に基づいて四十三万人収容が可能と判断されたのか、その理由を明らかにせられたいのであります。
もう一点でありますが、それは先刻給与等についてはアンバラがあってはならないという原則を表明されたわけなのですが、常勤職員の給与一つとっても、衆、参、国会図書館でエスカレーター式にみな差がありますね。これは早急に是正せにゃならぬと思うのです。その点については行政府の協力を得て、衆、参の事務総長が協力して是正しなくちゃならぬと思うのですが、いかがですか。
くどいようでありますけれども、先ほどから一、二給与関係のことを申し上げましたが、そういうような給与一つを考えてみても、そのやりくりについて当然なさなければならないものが、計画上それだけを見ていない、あるいは財源措置が考えられないということになると、せっかく投資的経費の方にこういうふうに計画上は力を入れるということになっておっても、実際は何のことはないというような結果に陥るんじゃないか、こういうことを
○多賀谷委員 公務員との均衡ということをきわめて重大な要素にお考えのようでありますが、私は何もあげ足をとったり皮肉を言ったりするわけではありませんけれども、たとえば、総裁の給与一つをとりましても、ばらばらです。国鉄の総裁は一月二十二万五千円もらっておる。電電公社は同じく二十二万五千円もらっておる。専売は十八万七千円もらっておる。私はこの額を言うのじゃないのです。
給与一つとつてもそうです。それから旅費とか或いは超勤とか挙げればそれらもありましよう。更にはこれは文化的な生活というものは、殊に教職員などは保障されなければならないのに、大臣も山の中の分校を一遍視察して頂きたい。動物的な生活をしていますよ教員は。図書館一つありませんよ。映画を見るといつても映画館の一つもありませんよ。何にもこういう文化的な生活をするところの要素、施設がない。