1964-10-26 第46回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第5号
そのほか、公務員の給与ベ-スの問題その他国内問題、またさらに国会解散の問題等については、本日の閣議においては、どなたからも全然発言がございませんで、先ほど申しましたとおり、昨日の病院からの池田総理大臣の意思表明の声明をされるまでの経過、それから、今後党はできるだけ円満にすみやかに総理の、池田総裁の意向に従って後任総裁を決定をして、新しい体制をつくると、そういう報告があり、これを了承して、直ちに本日の
そのほか、公務員の給与ベ-スの問題その他国内問題、またさらに国会解散の問題等については、本日の閣議においては、どなたからも全然発言がございませんで、先ほど申しましたとおり、昨日の病院からの池田総理大臣の意思表明の声明をされるまでの経過、それから、今後党はできるだけ円満にすみやかに総理の、池田総裁の意向に従って後任総裁を決定をして、新しい体制をつくると、そういう報告があり、これを了承して、直ちに本日の
人件費については今具体的に、国家公務員給与ベ−スというものを基礎にいたしまして、同時にその中にはかっては計算を除外しておりました賞与なり、あるいは家族手当なりというものを含めて間違いなく今度は計算の根拠を求めたということですか。
一つ問題になっておるのは、給与ベ-ス、いわゆる春闘でベース・アッフの運動がまたあるようでありますが、人事院で給与ベースを決定する際に、民間側では、給与の増額については、利益が上がる、また生産性が向上する、そういうことから給与を上げるのですが、しかしそれと比例してベース・アップを公務員にする、単にその比例だけで見るということはいかがなものか。