2020-11-19 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
アメリカのデータでは、結腸がんで三十日遅れれば生存率は低下すると、膵臓がんでは三十日遅れれば予期せぬ増悪を招くというようなデータも出てきています。 そこで、今の受診の低下が健康にどう影響を及ぼすのか、これは調べるべきだと、厚生科学研究の特別研究でもいいから調べるべきだ、通常の統計ではなくてね。
アメリカのデータでは、結腸がんで三十日遅れれば生存率は低下すると、膵臓がんでは三十日遅れれば予期せぬ増悪を招くというようなデータも出てきています。 そこで、今の受診の低下が健康にどう影響を及ぼすのか、これは調べるべきだと、厚生科学研究の特別研究でもいいから調べるべきだ、通常の統計ではなくてね。
だって、ほかの食道がんとか胃がんとか結腸がん、直腸がんももっと強いリスクファクターなんですね。ということは、これが上がってないんだから、肝臓がんが上がったのは飲酒のせいだといっても全く説得力がないんですよね。 これ、文部科学省が依頼をしている、多額のお金を払って依頼をしている調査なんで、こんないいかげんなことじゃ困るんですよね。
あるいは、甲状腺がん、乳がん、肺がん、胃がん、結腸がん、骨髄がん。骨髄がんに至っては本当に七〇年代の後半になるまで分からなかった。実は、こういうレポートがまだまだ毎年のように出てきているわけであります。最近はがんのみではなくて、通常の健康被害もこうしたものが出てきているんですね。 厚生労働大臣に伺いたいんですが、被爆者の健康被害に対して放射線起因性がないと今度の判決で決め付けることは誤りだと。
結腸がんも減らすんです。乳がんについては最近いろんな議論が起こっておりますけれども、そういう女性のクオリティー・オブ・ライフを高めるという意味でのピルの役割をいま一度、これを否定するだけではなくて考えていってほしいという気がしてなりません。正に教育なんでございます。
それから三番目は、結腸がんの手術の後、挿管チューブを抜管、つまり抜いた後、しばらくして呼吸停止となったケース。それから四番目は、検査時に検査台より転落し、腰椎圧迫骨折となったケース。この四件というふうに確認しております。
この方は七十八歳でS字状結腸がんの術後の再発で、家族が最後を家で見てあげたいということで、自宅に連れて帰られているケースですが、医師の方からはもう二カ月ぐらいしかもたないだろうということで、ことしの五月ぐらいでもうだめじゃないかと言われておりましたけれども、家族が一生懸命食事とかいろいろ、愛情いっぱいで接しまして、現在元気でおられるわけです。この方に私たちが週三回訪問させていただいています。
現時点の研究成果といいますと、先ほどもこの本にも出ておりましたけれども、一九七五年ごろより胃がんや結腸がんや骨髄腫というのが多く見られるようになった、関連が明らかになってきた。じゃ、それ以前の方たちというのは、原爆の放射線の影響で、胃がんで、結腸がんで、骨髄腫で亡くなった、そういう方たちはそのときまではだめだったわけでしょう。
現在、原爆被爆者では悪性腫瘍、これは白血病あるいは甲状腺がん、乳がん、肺がん、胃がん、結腸がんなどの増加が認められているのでございます。被曝者個人につきましては、被曝したときの状況証拠をそろえまして判断するということになるかと思います。 原爆被爆者につきましては、一九四七年からアメリカの原爆傷害の委員会、通称ABCCによって疫学調査が開始され、現在も続いて行われているわけであります。
甲状腺がん、乳がん、肺がん、さらに胃がん、結腸がん、卵巣がん、多発性骨髄腫などの悪性腫瘍は現在でもなお増加しつつあります。このように被爆後五十年近くたった現在においてもいろいろながんの患者さんが被爆者の方々により多く発生しているということだけでも、放射能に起因する健康障害は非常に特殊なものであるということがおわかりいただけると思います。 次に、調査及び研究の必要性について申し上げます。
最近では男は直腸、結腸がん、女性は乳がんなどもふえてきている。まさにがんの多党化現象だ。それだけ闘うべき敵が多くなっているわけで、予防、医療の両面から対策の拡充が急務になっている。 と言われていますが、肺がんの検診はどういうふうになっていますか。
そのうち胃がんが三十二例、結腸がんが四例、腎臓がんが一例、つまり進行がん三十三例だ。そのうちの生存率、一年以上は三十三人中二十六人、七八・八%。二年以上が二十八人中二十人、七一・四%。三年以上が二十二人中十一人、五〇%。四年以上が二十人中十人、五〇%。五年以上が十九人中九人、四七・四%。この病理の標本を二十六例、データを添えて五十一年の十月に厚生省に提出をしたというのです。
ところがこれが肺がんの方へいきますと、単独効果一九・六、併用が二二・九とか、あるいは食道がんの場合は二六・一対二一・一とか、結腸がんの場合は二〇対二八・六とかと比例しないような例もあるわけであります。
○石田博英君 ただいま議長から御報告がありましたとおり、本院議員川口大助君は、去る二月二十六日、御入院中の東京大田区東京労災病院において、結腸がんのため逝去されました。まことに痛恨哀惜の念にたえません。 私は、ここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し上げたいと存じます。
で、その申請の中では、国鉄におきまして使用していた車両の洗浄、清掃、消毒剤、これが井戸水を汚染をいたしまして、その結果結腸がんになったということで、四千二百万円の支払いを求めたわけでございます。これに対しまして、五十一年の四月に仲裁委員会は、当時国鉄で使用していた薬剤等では結腸がんにはならないということで、棄却をしたということでございます。