2004-04-22 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
ただ、このやり方に関しましてはいろんなレベルがございまして、本当に毎日毎日、フードスタンプみたいのを上げるからおいでねと言って、それで毎日服薬を確認するようなやり方から、週に二、三回電話なりなんなりして飲んでいますかというようなチェック、あるいは月に一回薬を取りに来るときに徹底的に服薬指導をするというような、いろんなやり方がございますけれども、いずれにしましてもその服薬を確認する、そういう結核管理の
ただ、このやり方に関しましてはいろんなレベルがございまして、本当に毎日毎日、フードスタンプみたいのを上げるからおいでねと言って、それで毎日服薬を確認するようなやり方から、週に二、三回電話なりなんなりして飲んでいますかというようなチェック、あるいは月に一回薬を取りに来るときに徹底的に服薬指導をするというような、いろんなやり方がございますけれども、いずれにしましてもその服薬を確認する、そういう結核管理の
このため、当面の結核対策といたしましては、結核罹患率低下傾向の鈍化への対応策、さらに研修及び啓発普及活動の充実、医療技術の進歩に対応いたしました結核管理あるいは医療対策の見直し、それから結核医療費の公費負担のあり方、あるいは研究、国際協力の推進、さらにその他結核患者の定期的な病状把握等、六項目について具体的な御提言をいただいたところでございます。
○三浦政府委員 御承知のとおり、労働安全衛生法によりまして、事業主の場合は事業主の責任において労働者管理というか、健康管理、結核管理のことをやっていただくということがたてまえになっております。
私が親だったらどうするかということをまず考えるわけですけれども、そういうときやりなさいとなぜ指導なさらないのですか、結核管理の立場から。それは親権を侵害するからいけないとでもお考えになるのでしょうか。それはやらせるべきじゃないでしょうか。
地域、職場における結核管理の強化——予算措置かされていない。定期外健診の強化——不十分である。健診と接種の精度の向上——具体的措置かなされていない。その他答申の精神が十分に盛られていないというようなことなのでございますので、こういう点も十分お考えになって、ひとつ真剣に結核対策をやっていただきたい。
結論として、今回の予防法一部改正案で定期健康診断等、地域、職場の結核管理を強化する措置を行なわないまま若年層の健診を間引くことは、さらに滝野川幼稚園事件のごとき問題の危険性を増大させるものであると私たちは考える。したがって、この健康診断、貧しいところ、零細なところ、これらに対しては国がもっと責任を持って健診してもらわなければ安心できないじゃないですか。国の方針はどういうふうに考えていらっしゃるか。
(1)の健康診断予防接種費、(2)の結核管理費、これは従来やっておりますとおりでございます。多少人員の増、単価の増ということがありますが、大体前年どおり。(3)の結核医療費につきましては、前年が七十二億六千八百二十九万六千円がちょうど倍くらいにふえまして、百四十四億七千九百万円であります。
(1)の健康診断予防接種費、(2)の結核管理費、これはほとんど前年通り、多少対象が伸び、予防接種の単価が二十二円が二十五円になったというような単価の改定がございますが、ほとんど前年通り、多少人員がふえたということでございます。
それから次に、結核管理費の増加分は、これは結核推進地区を、前年度保健所の四百地区を推進地区としてやりましたのでございますが、それを今年度におきましては八百地区、全保健所地区にいたしましたための増加分でございます。 次の結核医療費の前年度予算に比べましての四十六億の増加分は、主たる内容は、その裏の二ページの命令入所患者の大幅な増加ということに相なっております。
それから次の結核管理費の九千四百万の増加分は、これは結核対策推進地区が前年度までは四百地区でございましたのが、三十六年度におきましては、これを全保健所地区ということで八百地区に伸ばしました。その分の増加でございます。 それから次の結核医療費の四十六億七千九百万円の増でございますが、すぐ下に書いてあります医療療養費、これは結核予防法三十四条の経費の分でございます。
それから結核管理費につきましては、これは先ほど大臣の御説明にもありましたように、三十四年度予算におきましては保健所の数二百地区を推進地区として取り上げましたが、それを本年度予算におきましては倍にふやしまして、四百地区になりました関係の経費の増でございます。
第二番目の結核管理費でありますが、これは前年度より予算がふえておりますのは、新たに結核患者登録票整備とありますが、これはモデル地区二百カ所の保健所について過去の登録患者をもう一ぺん登録し直して、その登録患者について管理検診、萬検診をする、そして登録患者を追及していく、こういう趣旨のものでございます。
それから四番の結核対策費でございますが、この中で二番の結核管理費といたしまして、新規事項として患者の登録票の整備、管理検診費というのがございます。これは二百保健所につきまして従来登録されている結核患者をもう一度洗い直す、そして健康診断を実施いたしまして、患者管理の徹底を期する、かような趣旨のものでございます。
それから結核管理費の補助というのが出て参っておりますが、これは、従来結核患者につきましては、開業医その他から保健所に登録をいたしておりますが、その登録患者の実態的な把握、追及というものが、おろそかにされているというきらいがございますので、これを現在登録されている患者全部につきまして、さらに健康診断を実施し、治療を要する者はその方に向けていく指導をいたしたいという趣旨でございます。
児童の結核関係もあるというふうな状況でありますが、結核管理の方はどうしても一本に結んで参りたい。そうしてさらに進んで、これを文部省の学校関係及び労働省その他通産省関係の各産業の関係にまで押し及ぼして参らなければ、結核対策としては十全を期し得られない。結核対策の管理の面は、どうしても一本にしぼってやって参る決心をいたしております。 もう一つ、補助費のほうは、これはもうよく御承知なんでございます。