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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-07 第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

私は大変この世界基金については評価をしておりまして、お手元にお配りをしたグラフを見ていただきますと、HIV感染者に対しての治療薬の提供が四百二十万人、新規治療を受けた結核患者数が九百七十万人、マラリア感染予防のための例の殺虫剤や、それからいわゆる蚊帳、それが三億一千万張ということで、非常に効果を上げている基金でございます。  

福山哲郎

2006-11-30 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

政府参考人外口崇君) 我が国における結核罹患率地域間格差は、やや縮小したとはいえ依然として大きく、罹患率人口十万人単位新規登録結核患者数の最も高い大阪市の結核罹患率は五八・八、これは最も低い長野県の一〇・七の約五・五倍となっております。結核に感染するリスクの高いグループが多く存在する等の理由により、大都市中心罹患率が高い状況になっております。

外口崇

2006-11-28 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

政府参考人外口崇君) 先日取りまとめました平成十七年度の結核発生動向調査の結果によりますと、人口十万人に対する新登録結核患者数を示す罹患率が二二・二であるのに対し、他の国では、平成十六年の数値ですけれども、アメリカが四・九、ドイツが七・三、イギリスが一一・八となっております。

外口崇

2006-11-28 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

例えば、人口十万人単位新規登録結核患者数では、大阪市の結核罹患率五八・八は、最も低い長野県、一〇・七の五・五倍となっております。また、東京や兵庫といった大都市でも罹患率が高い状況にあります。  この原因としては、結核に感染するリスクの高いグループが特に大都市部に多く存在することや、過去において大都市中心に蔓延していたことの影響が残っていることなどがあるものと考えられております。

外口崇

2006-11-10 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

法第三十三条に規定する結核療養所の設置及び拡張の勧告につきましては、昭和二十六年の法制定当時の医療機関不足、例を挙げますと、昭和三十年には新登録結核患者数が約五十万人、結核病床数は当時二十四万床でございました。こういったことが結核対策一つの大きな障害になっていたことから設けられたものであります。  

外口崇

2006-11-01 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

結核患者数総数自体減少しております。それから、郊外から都市型へと患者さんの分布も変化してきておりますので、結核病床自体は御指摘のように減少傾向にあります。  利用状況につきましては、平成十六年の全国平均が四八・六%、都道府県別に見ても奈良県の七四・五%が最高でありまして、現在のところ病床不足が問題とはなっておりません。  

外口崇

2004-04-22 第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

忘れられようとしていた結核が、改めて我が国では依然として最大感染症であるということが認識できるようになってきておりますけれども、二〇〇二年でも、新登録結核患者数というのは全結核で三万二千八百二十八人と、人口の十万人に照らしますと二十五・八人がかかっているということになるんですね。

井上美代

1995-05-09 第132回国会 参議院 厚生委員会 第10号

我が国結核対策は、戦後の国を挙げての取り組みにより目覚ましい効果を上げ、結核患者数は大幅に減少したところであります。  しかしながら、結核は、依然として年間約五万人の新規患者発生する我が国最大感染症一つであり、また、近年、結核罹患率低下傾向鈍化地域格差拡大等の新たな問題が生じてきております。

井出正一

1995-04-26 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

この必要病床数の標準の算定に当たりましては、今後とも、結核患者数実態を勘案して、適当な病床数が確保されるようにしてまいりたいと思いますが、現在、結核病床病床利用率と申しますものほかなり低いレベルにございまして、病床は十分にある、このように考えております。  それから、結核患者数減少に伴いまして医療従事者結核診断技術等低下という問題もございます。

松村明仁

1995-04-19 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

我が国結核対策は、戦後の国を挙げての取り組みにより目覚ましい効果を上げ、結核患者数は大幅に減少したところであります。  しかしながら、結核は、依然として年間約五万人の新規患者発生する我が国最大感染症一つであり、また、近年、結核罹患率低下傾向鈍化地域格差拡大等の新たな問題が生じてきております。

井出正一

1992-04-22 第123回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

結核につきましては、少しおかしいなということかと思いますが、これは結核患者数の激減がございまして、それにもかかわらず結核病床が残っているということから、患者数病床数のずれがございます。これにつきましては、平成三年の六月に必要病床数算定基準の見直しというものを行いましたので、今後はマッチしてくると思うわけでございます。

古市圭治

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

その後、いろいろ社会経済情勢等の変化に即応いたしまして、最近におきましては、もちろんこの間におきます関係の方々の多大な御尽力、御努力がございましたが、そういう御努力の結果、医療高度化とか予防対策推進とか等々、結核を取り巻きます状況が著しく改善されてまいりまして、これらに伴いまして結核患者数あるいは死亡者数というものは非常に減少傾向をたどってきております。

禿河徹映

1974-05-14 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

活動性結核患者数が四千二十八人ということになっていますね。ところが、これに対して結核病床の数は七百七十五ということになっていますね。活動性結核患者が四千二十八人いて、それで結核病床は七百七十五と、そういうことになると、入院を要する結核患者としては収容施設がないんじゃないか、足りないじゃないですか。これはどうお考えですか。

藤原道子

1974-05-14 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

これを若干数字で申し上げますと、現在の沖繩県結核患者数は約六千四百人、そのうちで活動性結核患者数が約三分の二、四千人くらいな程度でございます。  なお、これを有病率とかあるいは罹病率等に比べますと、沖繩県の場合の有病率人口十万に対しまして四一五・七、全国平均が五三七・〇でございますから、比較的有病率沖繩県では全国平均より低いようでございます。

三浦英夫

1974-05-07 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

もちろんこれには結核患者数減少ということもあるだろうと思いますが、それはそれといたしまして、やはりまだ結核は完全に撲滅されているわけではございません。したがいまして、私どもとして今後とも結核のこういう治療に進んでいただくお医者さんにつきましての対策は進めていきたいと思っております。たとえば、先ほど先生がおっしゃいました結核予防会結核研究所では結核専門のための研修等が行なわれております。

三浦英夫

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

政府委員中原龍之助君) 結核患者につきましては、先生御存じのとおり、全体的の結核患者数というものは、これは実態調査は五年ごとに行なっておりまして、その結果が発表されておりますので、先生よくおわかりのことでございまして、これは現在までは、いわゆる最近に行なわれたのは昭和三十八年度に行なわれている。今度は、五年たちますから、四十三年に行なわれるという形になっております。

中原龍之助

1964-03-04 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号

そういうことと結核死亡率の年々減少結核患者数減少とまた将来の展望とあわせて、結核に対する追撃戦を強化していかなければいかぬという立場の両方をあわせ考えまして、さらに結核対策に対してほかのほうが手を抜いていくという可能性が将来考えられるということから、そういうような基幹的な結核療養所を整備するということを考えております。

尾崎嘉篤