1981-04-14 第94回国会 参議院 社会労働委員会 第7号
医療保険以外の事項についても、昭和五十六年度予算編成に当たって、保健所運営費補助制度の維持、結核医療費公費負担の継続等、答弁の線に従って措置をいたしております。 老人保健医療、高額医療機器の問題については、今国会に関係法律を提出すべく準備を進めております。
医療保険以外の事項についても、昭和五十六年度予算編成に当たって、保健所運営費補助制度の維持、結核医療費公費負担の継続等、答弁の線に従って措置をいたしております。 老人保健医療、高額医療機器の問題については、今国会に関係法律を提出すべく準備を進めております。
故大平総理は、わが国を日本型福祉社会とする旨主張されましたが、その内容は、高齢者や児童の生活や福祉を家庭の自立自助に任せようという発想に立つもので、婦人を家庭にくぎづけにする古い体制への逆戻りを志向し、老人医療無料制度や児童手当の見直し、保健所運営費補助の地方交付税への切りかえ、結核医療費公費負担の打ち切り、厚生年金支給開始年齢の六十五歳への繰り延べ、赤字解消を主眼とした健康保険法の改悪、さらにまた
「私どもが今回の結核医療費公費負担制度の健康保険優先への切り替えに強く反対している理由の一つは、政府が先頭に立ってこのような措置を講じることによって、ただでさえ心配されている結核軽視の風潮に拍車をかけることが予想されるからである。
先生御設問のように、昭和五十五年度の予算編成過程におきまして、結核医療費公費負担制度を保険優先に改めることの是非につきまして政府部内での検討が行われたわけでございますが、それにつきまして、私どもの諮問機関でございます公衆衛生審議会の結核予防部会の意見書が年末に出されたわけでございます。その中で主として二つほどの点が強調されておるわけでございます。
法制定に関する陳情書 (第二三一号) 同 (第二三二号) 国民健康保険法成立の際の附帯決議完全実施に 関する陳情書 (第二三七号) 同(第二三八号) 国民健康保険事業費国庫負担増額等に関する陳 情書 (第二四〇号) 同(第二四一号) 同(第二四二号) 同(第二 四三号) 同(第二四 四号) 社会保険診療報酬点数表の合理化に関する陳情 書 (第二四五号) 結核医療費公費負担
一、保健所費並びに国庫負担の増額と結核医療費公費負担率を引き上げること。 一、日雇い労務者の将来の対策として、資材費の増額と労働者の実態により稼働日数を増加すること。等でありました。 日程第三日は米子市の日本パルプ工場を視察いたしましたが、同工場の労使関係はしごく円満でありまして、今日まで憂慮される争議経歴を持たないということでありました。
(拍手)すなわち、零細不在業の労働者その他すべての労働者には即時通常の健康保険を適用せしめるべきであり、給村率は、健康保険とすべての被用者保険の家族も、国民健康保険も、ともに十割まで引き上げ、その給付の内容は十二分のものにすべきであって、そのため各社会保険には十分なる国庫負担をなすべきであり、強制化は急速に行うべきであるという主張をいたしているのでありましてまた、結核医療費公費負担の対象に制限を加えたり
保護費の全額国庫負担に関す る陳情書外一件 (第二三三号) 保健所費の国庫補助強化に関する陳情書 (第二三四号) 国民健康保険の実施強化に関する陳情書 (第二三五号) 国民健康保険直営診療施設設置費の国庫補助率 引上げの陳情書( 第二三六号) 石炭鉱業合理化臨時措置法に伴う失業対策確立 に関する陳情書( 第二三七号) 食品衛生検査強化に関する陳情書 (第二三八号) 結核医療費公費負担
この結核医療費公費負担が十分行われていないという点は、先ほど滝井先生から御指摘がございましたが、地方財政との関係がございますので、最近では付与額が割合少くなってきているのでございますが、地方財政が苦しいために、国が予算を組みましても、なかなかそれが消化し切れないという実情でございます。