1967-07-21 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号
夏季低温でササの結実等によりましてノネズミが異常繁殖をする、それから、からつゆのような場合にはスギハダニが異常繁殖をする、つゆ季の高温多湿の場合にはカラマツの先枯れ病菌の異常繁殖というふうなことが、ある程度予知ができるわけでございます。
夏季低温でササの結実等によりましてノネズミが異常繁殖をする、それから、からつゆのような場合にはスギハダニが異常繁殖をする、つゆ季の高温多湿の場合にはカラマツの先枯れ病菌の異常繁殖というふうなことが、ある程度予知ができるわけでございます。
たとえて申し上げますと、夏期低温でササの結実等によりましてノネズミの異常繁殖が予知されましたり、あるいは、からつゆのような場合にはスギハダニが異常繁殖する。また、つゆ期の高温多湿の際におきましてはカラマツの先枯れ病菌の異常繁殖がある。こういうふうに、特定の地方におきまする病害虫の異常繁殖というものにつきましては、ある程度の予知はできるのでございます。
従いまして、客観性の変化、もしくは技術の更新等によりまして、私はここに施策よろしきを得、もしくは関係者一同の努力の結実等を考えますときに、われわれがこの道一筋に努力して参りますれば、今ここでそれが数字的に積み上げてどうということは申し上げかねますけれども、必ずしも私はわずかに改善されるという程度ではいかぬのでございまして、何にしても格差を是正して、これが均衡のとれるまでいかなければならぬという命題のもとにわれわれは