1978-06-07 第84回国会 参議院 決算委員会 第15号
これは、すでに参議院の地方行政委員会やあるいは参議院のロ特委員会において問題になりましたあの丸紅の経費台帳寄付金勘定一覧表によりますと、福田派の政治団体であります千代田経済懇話会、これは昭和四十六年の下期に三百五十万円、四十七年に六百万円の献金を丸紅から受けているというわけでございます。
これは、すでに参議院の地方行政委員会やあるいは参議院のロ特委員会において問題になりましたあの丸紅の経費台帳寄付金勘定一覧表によりますと、福田派の政治団体であります千代田経済懇話会、これは昭和四十六年の下期に三百五十万円、四十七年に六百万円の献金を丸紅から受けているというわけでございます。
○矢田部理君 その経費台帳には、いわゆる寄付金勘定とは別に、さっき議論になっておりましたような会費ですね、会費を取り扱う組合諸会費勘定というのが記載をされていると思いますが、いかがでしょうか。
大蔵大臣は先般の地方行政委員会で、突然だったかもしれませんが、後援会である、あるいは政治団体であると言われる山紫会というのがある、そこで当時丸紅から政治献金を受けておったという事実についてどうなのかという質問に対しては、最終的にはお答えにならなかったようでありますが、この経費台帳、丸紅の経費台帳でありますが、の写しによりますと、四十六年十二月に五十万、翌四十七年十月三十日に百万を支払っているような記載
○矢田部理君 この経費台帳というのは、何年から何年のものになるでしょうか。
○政府委員(伊藤榮樹君) 現在、それらしいものが裁判所の方へ提出されておりまして、この朝日新聞に掲載されました写真がまさにそのものの写真であるかどうかちょっと確認ができませんが、いずれにいたしましても昭和四十六年四月から四十七年三月にかけての金銭の収支が記載されました経費台帳という証拠物が検察官から裁判所に提出されておる、その一部が証拠調べをなされておるということがございます。
○政府委員(伊藤榮樹君) この経費台帳と言われます証拠物を裁判所に提出した際の立証趣旨は、田中角榮氏の秘書の榎本氏と伊藤宏らが料亭木の下で会合した、その会合の経費が交際費として処理されているということを立証するために提出いたしたわけでございます。
なお、事柄を混乱させるといけませんので申し上げておきますが、経費台帳を証拠物として申請いたしました趣旨は、木の下の期日の特定及びその経費の支出関係を立証するということでありましたが、副島証人の記憶を喚起し、一般の政治献金の扱い方と三十ユニット関係の扱い方とが大変異なっておるということについての副島証人の証言を得るためにこの経費台帳を提示したと、こういうことでございますので、お断りしておきます。
経費台帳を示して、経費台帳、この経費台帳の中に組合諸会費という勘定と、それはどれぐらいだとか西湖会について例を引いて聞いている。これは六万円ぐらいだと、会費は。寄付金勘定の方はと言ったら、これは五十万だ、百万だ、二百万だというふうにそれぞれ答えている。三月六日の公判記録によると、明らかに組合諸会費の勘定と寄付金勘定とは別のものであって、いま私が提示をしたものは寄付金勘定である。
○志苫裕君 三二二三六の経費台帳、寄付金の勘定ということになるようなんでありますが、そういうものはかつてなかったんですか。
丸紅の経費台帳――もちろんこれそのものじゃない。これはコピーですが、経費台帳の一部をコピーしたものだと思うのでありますが、お認めいただけますか。