1982-03-16 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
それで、毒性のほかに経口毒性、吸入毒性、経皮毒性、皮膚から通ってくる毒性とか吸い込む毒性というようにいろいろな毒性に分かれますけれども、やはりそういういろいろな毒性がございます。ですから、そういう意味からいって、農薬は低毒性といってもやはり毒があるんだということを、注意を頭に置いて使用しなければいけないのではないかというふうに思うのです。
それで、毒性のほかに経口毒性、吸入毒性、経皮毒性、皮膚から通ってくる毒性とか吸い込む毒性というようにいろいろな毒性に分かれますけれども、やはりそういういろいろな毒性がございます。ですから、そういう意味からいって、農薬は低毒性といってもやはり毒があるんだということを、注意を頭に置いて使用しなければいけないのではないかというふうに思うのです。
直接的な毒性というのは、先ほどの経口毒性とか経皮毒性それから吸入毒性というような一時的な毒性、これが直接的な毒性でございまして、あと間接的な毒性、これが環境を汚染し、そしていろいろな小さな魚から大きな魚、それから大きな動物というふうに生物濃縮されて最終的に人間に来る、そういう生物濃縮の問題、それからあとはそれが農作物にかかってそれが残留して入ってくる残留の毒性、この二つがございますが、いま言いましたそのうちの
なお、洗剤の経皮毒性につきましては、従来からいろいろな研究発表等もあるわけでございまして、学者間の意見の相違、そういったことを踏まえまして、現在そういった各方面の学者の先生にお集まり願いまして、この経皮毒性の実験を続行中でございます。 それから最後の御質問でございますが、そういったヒメマスを食べて、人間に影響があるかどうかということでございます。
それからさらに経皮毒性でございますが、これも四十八年度からの実験で現在実験を継続中でございますが、先日、十二月五日の中間報告の段階におきまして、やはりこの皮膚を通しまして人体内に吸収されるというこの実験結果は出ておるわけでございますが、まあその吸収の、ただいま細かい数字は持っておりませんけれども、一応の結論といたしましては皮膚からの吸収はまあわりに少なくて、吸収後二十四時間以内にその大部分がふん便あるいは
しかしながら、最近に至りまして、この経口毒性に加えまして、経皮毒性の問題が新たに提起されたわけでございまして、そういった状況にかんがみまして、厚生省といたしましてはさらに慎重を期するため、昨年度科学技術庁の特別研究促進調整費をいただいて、労働省、科学技術庁等の研究機関の御協力を得まして、現在経皮毒性あるいは催奇形性試験等、総合的にその毒性の検討を行っておるところでございまして、昭和五十年度におきましても
それともう一つは、今度は経皮毒性という言葉を使っておりましたが、皮膚から体内に吸収されていく、そういうことはあり得るわけですか。
昭和三十七年度以来、通常の洗浄の目的で使用する場合におきましては、人体に対する悪影響はまずないという結論のもとに今日まで来ておるわけでございますが、ただいま先生も御指摘になりましたように、たとえば皮膚に与える影響等の問題につきまして一部の方の御意見等もございますので、ただいま主として食品の衛生と申しますか、そういう立場から引き続き関係者、これは労働省あるいは科学技術庁等との協力のもとに、たとえば経皮毒性
○小平芳平君 いや、ここで発行——発行したかどうかしらないけれども、ここで出した印刷物に、結論として、二分の一、急性毒性はPCBの二分の一、それから経皮毒性は五分の二であった。ナンバー2というところに出ているでしょう。そんなら何もそんなにむずかしい表現をしないで、東京歯科大学の研究によれば二分の一、急性毒性は二分の一、経皮毒性は五分の二であったと、こう言えばいいじゃないですか、どうですか。
それから経皮毒性につきまして、やはりウサギに与えました結果、一過性の軽度の発赤を見た例がある。しかし、それは間もなく消えてなくなっている。 それから、最後の一番重要な点の発ガン性でございます。
成分は石油化学の途中におきまして塩素をくっつける塩素化水でございまして、毒性につきましては今御説明がありましたように、経皮毒性と申しますか、はだに触れて生ずる毒性は非常に少い、ほとんど考慮する必要がないくらいの毒性でありますが、これを飲みますとかなり強い毒性がある。