1989-11-09 第116回国会 参議院 外務委員会 第1号
○説明員(日出島恒夫君) ただいまお話ししましたようないろんなパターン、態様のものがあるわけでございますけれども、当庁としましては、このような不正の態様を十分見きわめました上で、まず国内の親会社に対する調査におきましては、経理担当部門はもとより、海外取引を行っている国際部等、実際の現場部門に保管されております帳簿、帳票類、テレックスなどの調査を通じまして問題の把握に努めているところでございます。
○説明員(日出島恒夫君) ただいまお話ししましたようないろんなパターン、態様のものがあるわけでございますけれども、当庁としましては、このような不正の態様を十分見きわめました上で、まず国内の親会社に対する調査におきましては、経理担当部門はもとより、海外取引を行っている国際部等、実際の現場部門に保管されております帳簿、帳票類、テレックスなどの調査を通じまして問題の把握に努めているところでございます。
その態様の主なものは、委員がいろいろと御指摘になりましたところでございますけれども、ごく簡単に申し上げますと、売上除外、架空支払い手数料等架空経費、架空工事原価、こういったものでございまして、私どもといたしましてはこういった不正の態様を十分見きわめまして、まず第一には国内の親会社におきます調査、これはその経理担当部門だけではございませんで、外交部門とかあるいは営業部門等の実際の現場部門に対する帳簿や
○政府委員(伊藤榮樹君) まず、逮捕罪名に私文書偽造があって同行使がないという点の御指摘でございますが、この架空の契約書等を作成しまして、経理担当部門に結局それが備えつけられるわけでございましょうが、それが何のために使う目的で備えつけられるかというところに一つ問題があるわけでございまして、その点は捜査の展開を待って明らかにしたい、こういう検察の意図であえて行使の点が伏せられておる、こういうことであろうと
ところが、この中央商事というのは役員のすべてが日立の出身者であり、主として経理担当部門者から成っております。そして、内部告発はこの中央商事が日立製作所といろいろ話し合いをして、そして裏金のつくり出しを行っておるということを言っているわけであります。 国税庁に聞きたい。こういう事実を国税庁はつかんでおりますか。
○参考人(山本博君) 当初、資料を集めるのはこれはNHKの内部だけで、各経理担当部門が中央・地方にございますので、これと十分連絡をとりながらその当年度の財政状況の経緯と、それから五十一年度に対してどういう見込みをするかというようないろいろな連絡をし合います。
で、これは結局、その研究部門と経理担当部門との間の連携といいますか、連絡が不十分なためにこういうことが起きたのであろうということで、今後は両部門のそうした連絡調整といいますかを密にして、経理上も、われわれが検査に参りました場合、十分納得のいくような形にしておいていただきたいということで、御注意申し上げた次第でございます。