1984-11-20 第101回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号
然れば則 ち、國民の生活事情を等閑に附して、経濟の發 展を策し財政の確立を議するは未だ以て首尾完 しと稲し難い。 ここでは明らかに財政と企業と生活と三つ並べました場合においては価値の原点は生活にあると。それを逆にして財政の都合だけで物を判断したら国家の進運に大禍根を残す。まさに今の日本ですね。
然れば則 ち、國民の生活事情を等閑に附して、経濟の發 展を策し財政の確立を議するは未だ以て首尾完 しと稲し難い。 ここでは明らかに財政と企業と生活と三つ並べました場合においては価値の原点は生活にあると。それを逆にして財政の都合だけで物を判断したら国家の進運に大禍根を残す。まさに今の日本ですね。
こういうふうになりまして、さらに第十四条「すべて國民は、法の下に平等であって、人種、信條、性別、社會的身分又は門地により、政治的、経濟的又は社會的關係において、差別されない。」こういうふうに実は憲法は十三条、十四条で法のもとにおける平等と性の差別を禁止をし、個人として国民は尊重される、こういうことを基本法で実はうたっているわけでございます。
とあり、同第十四条一項では「すべて國民は、法の下に平等であって、人種、信條、性別、社會的身分又は門地により、政治的、経濟的又は社會的関係において、差別されない。」とあるわけですが、旧アイヌの人々には人権の享有は不十分であり、きわめてみじめな状態です。文教関係の問題につきましては、文教常任委員会で発言さしていただきます。
守らなければならないこの憲法の十四条に、「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信條、性別、社會的身分又は門地により、政治的、経濟的又は社會的関係において、差別されない。」と明記されているではありませんか。この立場を貫くのですか。電電公社はまさにいまこれが強く問われているというふうに思うのですけれども、時間がありませんので、全責任を負う総裁から最後にその御決意を承りたいと思います。
そこで、やはりこの種の問題については、労働大臣、憲法第十四条で「すべて國民は、法の下に平等であって、人種、信條、性別社會的身分又は門地により、政治的、経濟的又は社會的関係において、差別されない。」云々という規定がある。
憲法第十四条第一項は「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信條、性別、社會的身分又は門地により、政治的、経濟的又は社會的關係において、差別されない。」として、いわゆる法のもとにおける平等の原則を掲げたものであります。
読むまでもないのですが、憲法は「すべて國民は、法の下に平等であって、人種、信條、性別、社會的身分又は門地により、政治的、経濟的又は社會的関係において、差別されない。」ということがはっきりしている。労働基準法の三条、均等待遇は「使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱をしてはならない。」
憲法第十四条第一項は「すべて國民は、法の下に平等であって、人種、信條、性別、社會的身分又は門地により、政治的、経濟的又は社會的關係において、差別されない。」ということでございます。
○伊藤顕道君 まあ御説明によると、三十六年を最高としてだんだん漸減の方向に進んでいると、たいへんけっこうな傾向だと思いますが、試みに憲法十四条に照らして見ますと、「すべて國民は、法の下に平等であって、人種、信條、性別、社會的身分又は門地により、政治的、経濟的又は社會的関係において、差別されない。」、こういう平等待遇の原則が明記されておるわけです。
それからさらに重要な点は、「剰へ與國ヲ誘ヒ、帝國ノ周邊ニ於テ、武備ヲ増強シテ我二挑戦シ、更ニ帝國ノ平和的通商ニ、有ラユル妨害ヲ與へ、途ニ経濟斷交ヲ敢テシ、帝國ノ生存ニ重大ナル脅威ヲ加フ。」、こう規定しておられます。この規定についてはいまだに当時の所信としてあやまちがありませんかどうか、伺っておきます。
平和條約の発効後におきましては、一番大事なことは経濟自立であるということは、もう一般に認められておるのであります。しかるに経済自立の基礎は何かと申しますと、簡単明瞭でありまして、国民の食糧供給が確保され、国民生活が安定することであると思います。それが経済自立の根本的の要素であると考えます。
一つの企業体として独立採算制をやることによつて、この企業体としての運営が最も合理的に且つ経濟的になされるというところが、これがいわゆる独立採算制の目的であろうと思うのであります。
この労働組合法第二條との関連における労働組合、即ち「労働組合トハ労働者ガ主体ト爲リテ自主的ニ労働條件ノ維持改善其ノ他経濟的地位ノ向上ヲ圖ルコトヲ主タル目的トシテ組織スル團體又ハ其ノ連合体」そういうこの第二條を受けての関連性ですね。これを説明願いたいと思います。
○佐々木良作君 今の経濟統制委員会と同様という意味でありませんが、門屋委員がたびたび出されておつた電氣関係といいますか、動力関係といいますか、その関係の特別委員会を作つて貰いたいという、非常に強い要望が出ておりましたが、動議をここに出して置くだけ出して置きたいと思います。
日本の國内の農民経濟を安定し、土地問題を解決し、農民文化を解決して、農産物價を解決するということによつて堅実なる農村を作るという意見と一致を見たので、私はそこで皇道会を組織し、皇道会に関係して、その皇道会の中で農民組合運動というものを展開したわけであります。これが大体の皇道会創立の極くあらましの思想であります。
経濟の実態から言えばその一國一國に行なうところの社会主義であるから、別にこれは國家社会主義というものが侵略とか軍國とかいう意味を含んだものではない一國の社会主義である。こういう理念であつたと思います。
大体経濟運賃といたしましては、國有であります関係上、コストを中心にして、經費を中心して決めるべきものでありますが、そういう観点から見ますと、現在の旅客運賃というものは、大体経営費の四八%から五一%の運賃だと承知いたしております。 又貨物運賃におきましては、経営に対しまして一二%程度のものだと了承いたしております。
勿論政府といたしましても、原案を適当なものなりと信じて提案をいたしたのでございましたが、國会において、國会に與えられました当然の権限において修正されますことでございますから、その点は從うより外ないと存じておりますが、從いまして、この独立採算制に響きます影響は、やはり赤字の増大ということによりまして、若干独立採算制堅持の線から遠ざかることになるのでございますが、將來の影響といたしまして、將來日本の生産経濟面
○國務大臣(岡田勢一君) 万一、二・五五倍以下に更に修正されることに若しなりまする場合におきましては、当然私鉄或いは汽船の旅客運送に影響が参りますので、この点につきましては、先ず私の意見から申上げれば、先程もちよつと申上げましたように、國の経濟の安定生、産の健全な増強ということを実現いたしますためには、官營と民営とを問わず、企業はおのおの独立採算が維持できなければならないと存じます。
○政府委員(木村忠二郎君) 現在の経濟情勢下においては、普通の身体でも生活することに極めて困難な実情でありますのに、疾病や戰傷、災害等で中年で失明した人々はその生活環境の激変に伴つて経濟的にも將又精神的にも非常なる障害を受け、生活の実態は眞に我々の想像し得ないものがあると信ぜられるのであります。
一、利 益 輸送力諾制度の整備拡充を図り、以て現下の経濟危機を突破し、併せて將來の経濟復興を推進する。 一、方 法 関係者から説明及び意見を聴取し、資料の提出を求め、且つ必要に應じて奥地調査を行う。 一、期 間 今期國会開会中右本委員会の決議を経て参議院規則第三十四條第二項により要求する。
結局トラック隊とか、メガホン隊を禁止しようという脱法的のことは、街頭演説会と同じに、非常に金がかかるし、人を動員する、物資も要る、経濟的な事情及び金をかけないという関係から、どうしてもやはり街頭演説というものに、候補者がそこにいて大いにやるという程度で制限をせんと、無制限になつて、どうも経濟窮迫の今日の時代にも副わないで、それから金のかかることを防ぐこともできないと、こういうことから候補者現在の間の
○委員長(木内四郎君) それでは経濟統制調査特別委員会設置に関する問題についてお諮りいたしたいと思います。
政府委員より社会事業模範都市の建設は是非とも必要であることは承知しておるので、努力したいが、ただ全額國費を以てこれに当てることは現在の社会的、経濟的状態では政府の財政上できないが、予算の許す限り善処する旨の答弁がありました。 一委員より厚子爆彈でやられた跡の現状を見ると、廣島市の中心部には消極的な社会施設に留めて、むしろその外郭に社会事業施設を建設すべきではないかと意見も出たのであります。
從つて当局といたしまして、予算を編成するに当りまして、特に只今のような経濟の安定を欠いております際に、年間を通じての予算を編成するということは、相当困難でありますけれども、併し又これはいつも暫定予算であつてはなりませず、一應の予算を作つて置いて、あとからどんどんと修正をするというような考え方であつてはなりませず、一應物價、賃金をどうするかという重大な観点を解決しなければならない。
それが政府の推定と相当大きな違いがある、從つて予算編成の上に狂いが來るではないか、こういう御質問の御趣旨であると思うのでありますが、私の見解としましては、今日場合、日本経濟の実情において如何に政府の予算編成が遅れているということのために、大きな影響を受けて混乱状態におるかということは中西君も御承知の通りだと思います。