2019-02-14 第198回国会 衆議院 予算委員会 第7号
引き続き東京は、国会機能が移転されても、経済首都は東京でいいと思うんです。だから、ニューヨークのようなイメージですね、アメリカでいうところの。国会機能はアメリカでいうところのワシントン。
引き続き東京は、国会機能が移転されても、経済首都は東京でいいと思うんです。だから、ニューヨークのようなイメージですね、アメリカでいうところの。国会機能はアメリカでいうところのワシントン。
これは、東京一極集中の中で大変、以前は経済の大阪ということで、東京、京都、大阪、三府ということで、三つが並び立って日本を引っ張っておったわけで、再び大阪を日本の経済首都にしていく、そうした思いで今我々大阪維新の会としても頑張っているところでございます。 三つ目が今申し上げた福島でございます。
それから、「東京の整備のあり方」ということで、首都機能移転後も東京は我が国の全体の繁栄を牽引していく、言わば経済首都、文化首都としてあり続けることが重要であるということでございまして、移転跡地の活用等によりまして、生活者重視の観点あるいは東京の災害対応力の強化等の観点から活用して東京の整備を図っていくべきであるということを述べておられます。
したがって、言葉をかえれば経済首都と言ってもいいかもわかりませんが、そんな機能は東京を活用したらどうかと。 以上、三点に分けて首都機能というものを分散して考えていったらどうか。大変地域が広がるではないかという御議論があるかもわかりませんが、それこそ今のIT技術を応用すれば、また新しい交通通信の発達を考えればそういったことは不可能なことではなく、むしろ円滑な移転が可能になるものと存じます。
○野村参考人 ワシントンとニューヨークと二つに分かれておりまして、ニューヨークでは一般に経済活動が行われて、ワシントンには中央機関だけがあるという状況で、一般に、首都と経済首都と二つに分かれておると思うのです。
東京は経済首都として世界都市化を目指す。大都市としての集積のメリットを生かして目指す。また、新しく首都機能が移転する場所につきましては、政治・行政首都として都市を育成するという考え方であります。 それで、まず第一点、私は首都機能移転は国家再生の最善の方法ではないかと考えております。 現在、ちょうど世紀をまたがりましてドイツと日本でこの首都機能移転という問題が起こってまいりました。
それから、東京との比較で首都機能をどう見るかということでございますが、先ほど発言させていただきましたように、東京は経済首都として世界都市化を目指すべきだと思います。そして、そのために民間が新しい首都機能移転都市の方には行くということは考えない。新しい首都機能移転都市はあくまでも政治・行政機能中心であるべきでございます。
あくまでも首都機能の移転というのは政治首都を移転するということでありまして、経済首都は東京である。例えば永田町、霞が関、これがきれいさっぱり移転したら、ここに新たな経済首都としてのグランドデザインをつくることができる、大変効果的な経済首都をつくることができる。
東京一極集中を是正し、国の災害対応能力を強化するという東京問題の解決という観点からだけではなく、地方分権、規制緩和などの国政全般の改革の推進、あるいは政治首都と経済首都を分離することによって日本の二十一世紀にふさわしい経済システムを構築するという観点からも、最優先で取り組むべき政治課題であります。
次に、東京と新都市との連携について申し上げたいと思いますが、移転に際して大切なことは、経済首都としての東京と新しい都市との連携であります。
東京から分離をして経済首都とそれから行政首都、国会首都というものを分けるわけでございますから、東京に隣接しておりましたのでは、これは東京問題が拡散されるだけでございます。やはり東京から適当な距離、つまり、つかず離れずの距離というのが必要ではないかと思います。
それから、国際的な観点も含めて、所信の中でも申し上げましたけれども、やはり経済中枢といいますか、経済首都と政治首都が適当な距離にあって、お互いに緊張関係と有効な相互作用をするということが、私は、非常にこれからの日本の政治に必要であり、あるいは対外的に見ても、政治経済を含めて対外的に見るわけでございますから、重要だと思います。
政治首都は新しいところ、経済首都は東京となるんですか。そのあたりを、これは先の話でございますけれどもお尋ねしたい。 そして、長くなってしまいましたけれども、東京との比較調整はどの時期にやるのか、東京の調査はいつ始めるのか。 以上です。長くなりまして済みません。
また、東京がこれから経済首都として発展していく、あるいは文化の面でも発展していくということになりますと、そういった機能をより高めるための土地利用ということを考えていくというようなこともございました。
それは一つは、移転後は東京は経済首都だとおっしゃいましたけれども、首都という言葉は軽々に使わないでください。今度の国会移転というのは基本的には首都移転ではないですか、私に言わせると。三権の分立の中でも、結局は国会が移転すれば行政の大半も移転するし、司法も移転するんでしょう。これは首都の移転じゃないですか、だから皇居の問題が出てくるんですから。それを使わないでいただきたい。
といいますのは、ここにも触れていますけれども、遷都というか国会移転がなされた後でも、「誇り高き経済首都として、輝き続けるであろう。」とか、これから再生していく絶好の機会ととらえるべきであるというふうに報告書などには書いてありますけれども、その後の具体的な東京の姿が余り見えないんですね。
東京都の今後は、政府と東京都が密接な連携のもとで、世界の中心都市として、また文化首都、経済首都として発展することを期待いたしております。
そのために調査会報告の中におきましても、新たな東京の整備について、大規模災害の対応を強化するとか、あるいは東京がさらに住みやすく働きやすい快適な都市になるよう都市部を中心とする移転跡地の二百十ヘクタールを有効に活用する、こういうさまざまなプログラムを検討する中で東京の整備を図っていくことが大事である、このように考えておりますし、今後とも東京が世界の中心都市として、文化首都あるいは経済首都として発展していくように
もし政治が出ていった場合に、経済はそれについていかないと衰退するのかということになりますと、これはやってみないとわからないということもございますが、今のアメリカの例を見ましても、ワシントンに首都があって、経済はニューヨークにもある、シカゴにもある、あるいはロスにもあるというのはなぜできているのですかという問題が反間として出てくるわけでありますし、私は、東京都は経済首都として依然として大きな力を世界に
○中島(武)委員 私は、首都機能を移転して東京を経済首都にする、それから新しい首都を政治の首都にする、こういうふうに物理的に分離したからといって、今会長が言ったようなことが果たして是正されるのかなということを思いますね。
それどころか東京を経済首都にする、こう言っているわけですね。経済首都にするということになったら、具体的に考えるとどうなるか。現在、政府の政策、方針として、首都改造計画がかつて発表されて、これに基づいて業務核都市を二十三区の周りに五つですか、つくるということになっていますね。だから、ますます集中が激しくなってくる。
つまり、今までの政治の首都であり、文化の首都であり、経済の首都であり、いろんな意味の首都が東京であったわけでありますけれども、そのうちの政治、行政分野を新しいところに持っていくという国会移転決議がなされておりまして、依然として経済あるいは文化、学術等々についての中枢機能といいますか経済首都あるいは文化首都と申しますか、そういったことは依然として東京に担っていただくというのが基本的な考え方になっているわけであります
経済首都の東京と一時間足らず、五十分ぐらいでリニアができますと結ばれるようになります。そして、国際空港に近いところが好ましい、そういうコンセンサスがございますが、関西新空港を利用すると約四、五十分でその場へ行ってしまう。面積はおよそれ千ヘクタール必要だろうと言われておりますが、この地は一万三千ヘクタールございます。
先日発表になりました国会等移転調査会の基本部会の「明日の日本と新しい首都」という報告書に大変要領よくポイントが整理されておるかと思うわけですが、私といたしましては、米国のワシントンという政治首都に現在住んでおるという立場から、特に私は、ニューヨークに四年働いて、そのままワシントンに回り込んで四年たっておりますけれども、いわゆる経済首都としてのニューヨークと政治首都としてのワシントンと、この両方に住んだ
あと、我々の側から見ますと、先生おっしゃった土地の問題、アクセスの問題、経済首都との距離、水、災害、文化、どれをとっても。今申し上げた問題以外に決定的な問題があるとすれば、やはりアメリカにおいて一番不人気な町でもあるわけですね、別な言い方をすると。 不人気な町というのは、盛んにクリントン大統領なんかも選挙戦のキャンペーンの中で、ワシントンに対する憎悪ということをエネルギーにした。
例えば、土地がしっかり確保されていること、あるいはアクセスがしっかりしていること、経済首都との一定の距離があること、あるいは水が豊富であるとか、あるいは災害がない、あるいは今寺島さんが指摘されたような文化の創造ができる、こういったところだと思うのですが、ワシントンDCを見た場合に、これらの条件は大体当てはまっているのかな、なおかつ当てはまりつつあるのかなと思います。
つまり名古屋における産業技術首都の形成でありますとか、あるいは大阪における文化・経済首都といったようなものの形成でありますとか、あるいは東北地方で最近とみに出てまいりましたインテリジェント・コスモス構想でありますとか、いろいろ各地域地域で地域の独自性を生かしまして国際化時代に対応する非常にハイレベル、ハイテクニックといいますか、そういう観点での地域づくりの動向が出てきておりますし、東京だけが国際化の