1966-02-18 第51回国会 衆議院 外務委員会 第2号 すなわち分離国家満州を認めろ、それから北シナを含む、蒙疆を含む軍隊の駐留権を認めろ、第三は、共同の経済開発権を認めろ、主要なものはこの三つ。その他ごたごたとたくさんありますけれども、今度の十四項目なるものも全く一致しておる。いまから二十七年、三十年近く前においてすら、このばかばかしい近衛提案の和平工作というものは成功しなかった。一蹴されたのです。 穗積七郎