2012-04-18 第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
対中ODAの在り方については我が国の国内でも様々な見解が存在しますが、今回の派遣において、対中ODAが中国の経済社会建設に多大な貢献をしてきたことに加え、両国の友好関係や交流を促進する役割を果たしてきたとの認識が中国側より示されています。また、既に新規供与の終了した円借款についても、中国は、これまでプロジェクトを予定期間内に着実に実施し、その返済をほとんど滞りなく行ってきています。
対中ODAの在り方については我が国の国内でも様々な見解が存在しますが、今回の派遣において、対中ODAが中国の経済社会建設に多大な貢献をしてきたことに加え、両国の友好関係や交流を促進する役割を果たしてきたとの認識が中国側より示されています。また、既に新規供与の終了した円借款についても、中国は、これまでプロジェクトを予定期間内に着実に実施し、その返済をほとんど滞りなく行ってきています。
動物、植物、自然と共存する経済社会建設のための新たな哲学の確立が問われております。 今、日本にとって一番大切なのは、政府による国際協力もさることながら、日常生活において国民一人一人が世界の人々のために温かい手を差し伸べることではないでしょうか。これまで、日本は世界の文化を柔軟に吸収してきましたが、外国人自身を受け入れることを拒絶してきました。
また不況と物価高の併存、資源問題、環境問題等の幾多の困難を克服して新しい経済社会を建設しなければならないことを強く主張しておられますが、高度経済成長から低成長時代への転換、新しい経済社会建設を目標とした新しい社会建設の中にあって、今後の日本農業をどのように位置づけようとしているのか、まず初めに安倍農林大臣の基本的な考え方をお伺いします。
ただ、おことばの中の福祉の向上についてもしばらくがまんしろということにつきましては、私が厚生大臣の経歴があるからそれにこだわるという意味ではございませんけれども、やはり物が不足したりあるいは生活が苦しくなった中におきましても、自民党政府といたしましても、私はおことばを返すわけではございませんが、吉永さんも同じお考えだと思いますが、生きがいある福祉社会というものをつくることを今後の経済社会建設の理念として
政府は、このような基本的課題を念頭に置きつつ、国民的要請の把握につとめ、新しい長期計画の策定を通じて、わが国の実情に沿った豊かな経済社会建設の方途を明らかにしてまいる所存であります。 さらに、中曽根君は、人間尊重の政治は、家庭に政治の光を当てることから始めなければならないと言っておられますが、私も全く同感であります。
これはやはり長期の経済社会建設のためには、高い教育が必要であるということの認識に基づいておるわけでございます。山中委員の言われましたように、したがって、そういう長期のプログラムが入り用ではないかという、そういう認識に立って全体が書かれていると思いますが、文部省でも中教審のほかに長期教育のプログラムを研究されるような意図を持っておられるように承知をいたしております。