2011-12-08 第179回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
○国務大臣(小宮山洋子君) 委員おっしゃったように、いろいろな見解があることは承知をしておりますが、今申し上げましたように、これは非常に多くの方に精神的、身体的、そして経済的苦痛をお与えしたということで、これが連続注射によるものだということはやはり国の責任があると考えておりますので、これは早期に、そして非常に幅広いので、全面的に解決するためにはこうした方がいいということでこのような決断をいたしました
○国務大臣(小宮山洋子君) 委員おっしゃったように、いろいろな見解があることは承知をしておりますが、今申し上げましたように、これは非常に多くの方に精神的、身体的、そして経済的苦痛をお与えしたということで、これが連続注射によるものだということはやはり国の責任があると考えておりますので、これは早期に、そして非常に幅広いので、全面的に解決するためにはこうした方がいいということでこのような決断をいたしました
これにはかなりの精神的、経済的苦痛が伴うかもしれませんが、やはりこれは時代の変化ということで、終身雇用だけに安住しておられないのはやむを得ないことで、できるだけ能力を再開発して、新しいところで人生を切り開いていただきたいと考えています。
しかし、これでは違反行為を抑止するに足りる経済的苦痛を与えることにはなりません。そこで、法人に対しては罰金の上限を大幅に引き上げる必要があるということになりました。 現行法で法人を処罰するためには必ず両罰規定を適用して行わなければなりません。そして、現行の両罰規定は法人と自然人であるその従業者に対する罰金刑の上限をいわば連動させて、これを常に同額としているわけです。
また、その少年が罰金刑を科されることになると、経済的苦痛は成人一般の場合と比べてまた異質な面もあろうかと思うんですけれども、その点いかがですか。
まず第一に、医療保障の観点から私見を申し述べさせていただきますけれども、国民は、だれでも、それこそどこにおいても、いつでも、健康権保障の理念に基づきまして、差別なく、健康の保全を前提に、予防とあわせまして疾病の治療、広くリハビリテーションを含む包括的医療もしくは医療費給付を、国の責任のもとで、どのような政策制度のもとにおいても、無償もしくは経済的苦痛を受けることなく国民が受けることが医療保障の観点だというふうに
軍事費なんかに使うのなら第三世界、最貧国の経済的苦痛を救ったらいいじゃないかという考えは当然出てくるわけですね。 今度アジアに行かれて非常に御苦労なさったと思いますけれども、そういう雰囲気があるしね。それからかつてのアジアの諸国家に対する日本の軍事的進出というのはちょっとこれめちゃくちゃだからね、本当言えば。理屈なしに兵隊挙げて昔の植民地略奪みたいなことをやったから。
逮捕、勾留、起訴を受けて、それからの本人の精神的、経済的苦痛、また社会的損失は無罪になっても決して回復されないものがあるわけです。 犯罪捜査において本人を取り調べるには強制処分を伴わないでもできるものが多いわけで、基本的には特に逮捕、勾留の必要がある者について拘禁をする、その必要がない者については在宅のままで取り調べをする。
損害賠償請求権、これについて放棄あるいはたな上げ、それからまた平和条約の締結、そういったようなものを前提として拿捕についての特別な措置が講じられているところでございますが、ただ北方四島関係の場合につきましては、必ずしもそういった条件はないわけでございますけれども、何と申しましても北方領土がわが国固有の領土である、それからまた非常に長い年月にわたりまして多数の漁民が拿捕という不幸な状態になり、精神的、経済的苦痛
○内田国務大臣 田邊委員からだんだんと小児ガンの治療あるいはまた小児ガンを持たれる親の方方の苦痛、ことにそれは経済的苦痛と精神的苦痛の両方をあわせ背負ったような状態にあられること、それは私も全く同じ思いでございます。
藤原委員は、さらに問題を、今回新設されようとする薬代の一部負担制度に移して、中小企業労働者に高年齢層が多いことから、成人病等の長期にわたる薬剤投与を受ける人が多数あることを取り上げ、ただでさえ心理的苦痛を持っているのにその上に経済的苦痛を加えることとなる非情さを指摘したのであります。
しかしそれをやりますと同時に、やはり東南アジアの諸国が建国以来の経済的苦痛を持って努力しておりますので、できるだけそういう便宜を考えますことは、苦痛を与えました国々に対する賠償の精神としては、大きなファクターとして当然あり得ることだ、こういうふうに考えております。
また、受刑者の家族の精神的、経済的苦痛は言語に絶するものがあります。人権を尊重する民主主義の精神から言いましても、はたまた、その不平不満を悪用せんとする分子の暗躍等を考慮いたしますれば、戦犯の全面的釈放こそ一刻もおろそかにすべきものではございません。
併しながら一般国民大衆は、あたかも税法は税務署が勝手な立場から考え、勝手に税金を取立てておるかのごとき錯覚に陷り、責任の一切を挙げて税務署に求め、経済的苦痛が大きければ大きいほどに非難も大きく、すべては税金の取立てによるものなりとして、税金による悲劇の元締は税務署であるとして、納税大衆の冷酷なる批判を受けておるものであります。
失業保險の目的は、私が申上げるまでもなく、失業の経済的苦痛の緩和にあつて、失業の発生そのものを防止する効果はありません。金は使い途で生き、制度は人によつて動くのですから、頭の働かせ方ではもう少しどうにかなるに違いありません。
(拍手)最近の報道によりますと、UPのアーネスト・ホープ氏は、反インフレ政策下の日本人の生活はインフレ時代より苦しくなつた、警察当局の資料によれば、東京の自殺者の七〇%は経済的苦痛がその原因であるということを述べております。このように苦しい生活を守るために、労働者の闘争は、民同幹部の八百長的な取引にも拘わらず、(「八百長とは何だ」と呼ぶ者あり)今や全国的な闘争に盛り上つているのであります。
「反インフれ政策下の日本人の生活は、インフレ時代よりも苦しくなつた、地方新聞に引用された警察当局の資料によれば東京の自殺者の七〇%は経済的苦痛がその原因である。」ということを述べているものであります。
周知のごとく終戰後の我が経済は、インフレというからくりによりまして、これまで長く多大の食い込みを続け、根本の國民経済の衰弱を犠牲に供して、敗戰に伴う当然の経済苦痛を当面的にできるだけ回避する政策を採つたのでありまするが、断乎この際インフレを克服せんとするならば、必然に敗戰に伴う経済的苦痛に直面しなければなりません。