2019-02-12 第198回国会 衆議院 予算委員会 第5号
その後の記者会見で、大臣いわく、人口減は物すごく国力に影響する大きな問題、経済的事情で産めなかったのは放置している話ではないというふうに御説明をされました。 大臣は二度にわたってこのような発言をされたわけですが、その真意は、いわゆる産む、産まないを個人の責任にしているものではない、とりわけ女性の責任というふうにお考えではないというふうに断言していただきたいですが、いかがでしょう。
その後の記者会見で、大臣いわく、人口減は物すごく国力に影響する大きな問題、経済的事情で産めなかったのは放置している話ではないというふうに御説明をされました。 大臣は二度にわたってこのような発言をされたわけですが、その真意は、いわゆる産む、産まないを個人の責任にしているものではない、とりわけ女性の責任というふうにお考えではないというふうに断言していただきたいですが、いかがでしょう。
何より、経済的事情から返還が困難になった人々を自己破産する前に救済すべきです。総理、いかがでしょう。お答えください。 来年度、政府は、非課税世帯の学生には学費を全額免除する、給付奨学金を拡充するとしています。しかし、高等教育無償化を目指すなら、高過ぎる学費の値下げにこそ踏み出すべきです。
また、今いろんな経済的事情というような曖昧な表現をお使いになられましたけれども、端的に言うと、日本語教員の賃金が低いと。また、正社員として就職する、正規採用では難しく、いろんな学校の授業を掛け持ちをして持って、非常勤をたくさん持つというような形でしか就職をすることが難しい現状があるというようなことを御説明いただいたかと思うんですが、その点、具体的に御説明いただけますでしょうか。
近年、家庭の経済的事情による教育格差が拡大しつつあり、子供の貧困の問題も深刻であります。公明党は、経済的な事情に関係なく、希望すれば誰もが必要な教育を受けられる社会の構築を目指し、貧困の連鎖を断ち切るための取組を全力を挙げて進めてまいりました。 かねてより公明党も粘り強く訴え続けてきた生活保護世帯の子供の大学進学に対する支援として、進学準備給付金が創設されたことは喜ばしいことであります。
また、では、東京、神奈川といった首都圏になりますと少し事情は違ってまいりますけれども、例えばスポーツの強い私立高校に是非進学したいとか、国際的な教育をやっている、そういう特色のある教育を受けたいということで子供たちが私立高校に進学したいと、このように思ったとしても、やっぱりお母さんに、お父さんに負担を掛けたくないということで進学を諦めるということも実際にあるわけでございまして、やはり経済的事情にかかわらず
○国務大臣(林芳正君) 人生百年時代を迎え、人づくりを行っていく上で、教育の無償化、負担軽減を進めることにより、経済的事情に左右されることなく、希望する質の高い教育を受けられるようにすることは、少子化対策としても極めて重要であると認識しております。
○林国務大臣 人生百年時代を迎えまして、教育の無償化、負担軽減を進めることにより、今先生からありましたように、どんな家庭に育っても経済的事情に左右されることなく希望する質の高い教育を受けられるようにするということは、教育そのものとして大事なことはもちろんでございますが、少子化対策の観点からも極めて重要である、こういうふうに考えております。
これまでも政府・与党を挙げて人への投資に力を入れてきましたが、更に前へ進め、年齢にも経済的事情にも左右されない、希望に応じて学び働ける社会の実現こそが、我が国が取るべき道であると考えます。 全ての人が輝く社会の実現に向けて、特に、制度と制度のはざまに陥り社会的に孤立している方、様々な理由でスタートラインにすら立てない方に対して最も温かな手を差し伸べるべきと、強く申し上げておきたいと思います。
また、意欲と能力のある学生が経済的事情で高等教育への進学を断念せざるを得ないケースは国家の損失であります。私自身も奨学金をいただいて大学に進学させていただきました。教育を未来への投資と捉える視点が大事であります。今般、給付型奨学金制度を創設したことは、内外に高く評価されています。
本法律案第五十条の二十一においては、官民連携国際旅客船受入促進協定に係る旅客施設等の所有者が当該施設の利用に係る料金を収受しようとする場合には、適正な料率を確保する観点から、国際旅客船港湾管理者に対し料率を記載した書面を提出しなければならないこととしており、当該書面に記載された料率が特定の利用者に対し不当な差別的取扱いをするものであるとき、社会的経済的事情に照らして著しく不適切であり、利用者が民間国際旅客船受入促進施設
具体的には、例えば、競合する船社に対してのみ高額な利用料金を課すなど、特定の利用者に対して不当な差別的な取扱いをする場合や、超過料金を著しく高額にするなど、社会的経済的事情に照らして著しく不適切であり、利用者がその施設を利用することを著しく困難にするおそれがある場合におきまして、港湾管理者がクルーズ船社に対して料金の変更を命じることになります。
我が党も、経済的事情によって、大学、高等教育が受けられないというようなことがあってはならないということで、奨学金制度の拡充に全力を尽くしてまいりました。
そうなりますと、どうしても事業者の経済的事情であるとかそういったものにしんしゃくしてしまって、きちんとしたセーフティーファースト、安全第一というものから離れてしまった部分というのがあろうかと思います。 それから、これは既に優先順位付けのときにもお答えしたことですけれども、やはりできることはさっとやるという迅速さ、これに欠けていたこと。さらに、もう一つ申し上げますと、緊急時のときの備え。
これは三号ですけれども、そういう基準があって、十九条で、料金その他の供給条件が社会的経済的事情の変動により著しく不適当となり、公共の利益の増進に支障があると認めるときは、託送供給約款の変更の認可を申請すべきことを命ずることと。これは、認可料金ですから、非常に厳格に、明確に書いているんです。
本案は、意欲と能力があるにもかかわらず、経済的事情により高等教育への進学を断念せざるを得ない者の進学を後押しするため、給付型奨学金制度の創設に係る所要の措置を講ずるものであり、その主な内容は、 第一に、独立行政法人日本学生支援機構の目的及び業務に「学資の支給」を追加すること、 第二に、学資の支給に係る業務等に要する費用に充てるため、学資支給基金を設けること などであります。
先ほど参考人が、アルバイトが学業を阻害しているというような話もされていましたけれども、学生が、高い学費によって学業に支障を来すほどアルバイトしなければならない、ブラックバイトであっても経済的事情で辞めることができない、卒業後も奨学金返済のためにブラック企業であっても働き続けなければならない、こういった実態にあります。
こうしたことも含めて、さまざまな周知をぜひ図っていただいて、そして、経済的事情で進学を諦めるということがないように生徒を後押ししていっていただきたい、それがこれから国の大事な役割である、このように思いますけれども、答弁いただきたいと思います。
近年は、家庭の経済的事情による教育格差の拡大や子供の貧困問題が深刻化しています。この格差を是正し、貧困の連鎖を断ち切るためには、教育の機会均等を図ることが重要です。特に、大学進学に係る家庭の負担が重いことが問題であり、奨学金返済の負担が若者の結婚や子育てといった生活設計にも影響を及ぼしているとも言われています。
十月二十八日の通知の内容でございますが、一つは、経済的事情により進学を断念せざるを得ない者の進学の後押しを一層図るため、無利子奨学金について、低所得世帯の生徒に係る成績基準を平成二十九年度進学者から実質的に撤廃し、必要とする全ての生徒が無利子奨学金を受給できるよう基準を変更したこと、これが一点、二点目は、また、それとあわせて、日本学生支援機構から追加推薦の依頼を高等学校等宛てに発出したこと、この二点
現在文科省で検討されております給付型奨学金につきましては、生活保護世帯を含む低所得者世帯を給付対象とすることが検討されておりますが、これは、大学入学後に世帯分離により生活保護世帯から除外されたとしても、生活保護世帯以外の世帯の子供と同様に、経済的事情により就学を断念することがないよう、その負担を軽減するために奨学金の支給対象とする方向で検討されていると承知しております。
また、経済的事情により保険料を納付することができない方に対しては保険料の免除制度を用意しており、なるべく多くの方が年金を受け取れるよう、今後とも制度の周知を図ってまいります。 所得の低い方については、社会保障・税一体改革の中で、年金生活者支援給付金の創設、医療、介護の保険料の負担の軽減など、社会保障制度全体で総合的に講じることとしており、まずは、これらにしっかりと取り組んでまいります。
改革したがゆえに、法曹への道を経済的事情等によって断念する人が出たり、また、法曹への道を目指すこと、これが希望とか魅力が失われていっているのであれば、当初の目的が阻害されているのであれば、本末転倒であって、これは一体何のための改革なのかということになります。