2021-04-20 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
あと、言うまでもありませんけれども、私は医療経済、政策学を五十年やっていますから、「世界のリハビリテーション」という本も出したし、少なくとも議員よりは私の方が詳しいと思うので、余りつまみ食い的な意見は言わない方がいいと思いますよ。
あと、言うまでもありませんけれども、私は医療経済、政策学を五十年やっていますから、「世界のリハビリテーション」という本も出したし、少なくとも議員よりは私の方が詳しいと思うので、余りつまみ食い的な意見は言わない方がいいと思いますよ。
社会経済の診療医の役を果たす経済政策学の立場から言えば、この重患を前にしてまずなすべきことは、即効性のある応急措置を施すことであります。そして患者の症状に合わせて、逐次恒久的な根本的な処置を施すべきものと診断いたします。 今次国会に提出せられた運賃決定方式の改正は、まさにこの応急措置に当たるものであります。
○園参考人 私は、慶応義塾大学で保険学と経済政策学を担当しておるものでございますが、いたずらに年を経るばかりで、ここにまかり出ましても、一向法案の御審議の参考になるような意見を申し述べることができないことをみずから恥ずかしく思う次第でございますが、しばらく御清聴いただきたいとお願いを申し上げます。