1992-02-26 第123回国会 衆議院 商工委員会 第1号
○岡松政府委員 御指摘のとおり、日米構造協議は対外不均衡の是正に向けての経済政策協調努力を補完するものといたしまして日米双方がそれぞれ相手国の構造問題を指摘し合って、それぞれの指摘を踏まえてみずからが必要と考える構造改革に自主的に取り組んでいくという目的で始められたものでございます。
○岡松政府委員 御指摘のとおり、日米構造協議は対外不均衡の是正に向けての経済政策協調努力を補完するものといたしまして日米双方がそれぞれ相手国の構造問題を指摘し合って、それぞれの指摘を踏まえてみずからが必要と考える構造改革に自主的に取り組んでいくという目的で始められたものでございます。
これは米側とも共通でございますし、ほかの省庁も共通だと私は信じておりますけれども、この構造協議の基本的な目標は、ただいま申し上げました対外不均衡是正に向けましての経済政策、協調努力を補完するものとしまして、日米双方がそれぞれ相手国の構造問題を指摘し合いまして、お互いが相手方のそれぞれの指摘を踏まえ、自国として必要と考える構造改革に取り組むというようなスタンスで臨んだわけでございます。
お尋ねの大店法の問題でありますが、これは日米構造問題協議というのが、そもそも、対外不均衡是正に向けての経済政策協調努力をお互いに補完するものとして、日米双方がそれぞれ相手方に指摘をし合った問題を含めて、それがみずからにとって必要と考えるときにそれぞれの国において自主的に政策努力を続けていくことを目的としたものでございました。
日米構造協議問題は、対外不均衡是正に向けての経済政策協調努力を補完するものとして、日米双方がそれぞれ相手方の抱える問題点を指摘し合い、それに基づいてみずからが必要と認めるものを最終文書にまとめたものでございます。
本協議は、対外不均衡の是正に向けての経済政策協調努力を補完するものであります。したがいまして、協議の進展は、我が国にとって最も重要な日米関係の維持発展のために極めて重要であるばかりでなく、我が国の国民生活の質の向上、消費者重視の観点からも大いに意義のあることと考えるのであります。
○林(貞)政府委員 先ほど申し上げましたように、この構造協議は、マクロの経済政策協調努力を補完するものとして両国の構造問題を取り上げておることでございますが、そういう意味において、マクロの経済政策協調のよろしきを得れば当然のことながらインバランスの解消に資するわけでございますが、これも先ほど申し上げたように時間がかかる問題でございます。
○林(貞)政府委員 日米構造協議は、対外不均衡是正に向けて両国の経済政策協調努力を補完するものとして始められたものでございまして、中長期的に見た場合に日米貿易インバランスの解消に資するものと考えております。もちろん、この構造調整と申しますのは簡単にできるものではございませんで、これが数字にあらわれるというのも時間がかかることは当然でございます。
そこで、今の共同声明に既にある程度協議の性格は明らかでございますが、特に先生方の注意を喚起したい点は、第一に、これは両国の経済政策協調努力を補完する努力であるという点。それから第二に、双方通行の作業であるという点でございます。すなわち、米国が日本に一方的に注文を出すということではなくて、日本も米国に対して指摘する、両国共同の双務作業ということでございます。
もっとも、そうは申しましても、この協議は対外不均衡是正に向けての経済政策協調努力を補完するということで行われておりますので、租税特別措置のあり方というような税制についてのそもそも論につきましては、議論がなされているということはございません。
次に、日米構造協議問題についてお触れになりましたが、これは、日米間にございます対外不均衡是正に向けての経済政策協調努力を補完するものとして、日米それぞれが抱える構造問題について話し合ってきておることは御承知のとおりでございます。
外交問題に入って、日米構造問題協議についてお触れになりましたが、まさにこれは対外不均衡是正に向けての経済政策協調努力を補完するものでありまして、日米それぞれに問題を抱え、日米それぞれに主張と言い分はございますけれども、それを両国において率直に話し合い、そして話し合いによって解決されていくことが有意義であると考えておりますし、我が国としましては、国民生活の質の向上という観点からも、我が国自身の考えとしてできる
また、日米構造問題協議においては、対外不均衡是正に向けての経済政策協調努力を補完するものとして、日米それぞれが抱える構造問題について話し合っていくことになっております。
同協議において有意義な話し合いができるよう双方が努力をしていく旨表明しましたが、日米構造問題協議においては、対外不均衡の是正に向けての経済政策協調努力をしていかなければなりません。日米それぞれが抱える構造問題につきそれぞれが話し合うことになっております。我が国としては、米側と十分話し合うとともに、国民生活の質の向上という観点からも、できる限りの話し合いと改善の努力を行っていく所存であります。