1974-05-23 第72回国会 衆議院 決算委員会 第15号
所管ではないのですけれども、先ほどの方針、意見が一致したわけでありますが、そういう確認からいって、経済成長本位の考え方だけで林野行政が林鉄廃止に向かっていることはおそるべき時代錯誤だ、こういうふうに現段階では考えるべきだと思うのですが、大臣お聞きになっていての感想をお聞きして、大臣がもし私と意を同じにされることがあるとするならば、私は、林野庁長官なり農林大臣にも、大臣を通じてこのことを強くお話しおきをいただきたいように
所管ではないのですけれども、先ほどの方針、意見が一致したわけでありますが、そういう確認からいって、経済成長本位の考え方だけで林野行政が林鉄廃止に向かっていることはおそるべき時代錯誤だ、こういうふうに現段階では考えるべきだと思うのですが、大臣お聞きになっていての感想をお聞きして、大臣がもし私と意を同じにされることがあるとするならば、私は、林野庁長官なり農林大臣にも、大臣を通じてこのことを強くお話しおきをいただきたいように
口では国民生活の向上、人間尊重の政治をうたいながら、その実、アメリカ追従、生産第一、輸出中心、経済成長本位の自民党政治がもたらした結果が、外圧による円切り上げに道は通じているのであり、むしろ、これが現在の国内経済の低迷の真因であることを政府は銘記すべきであります。
口では国民生活の向上、人間尊重の政治をうたいながら、その実、アメリカ追従、生産第一、輸出中心、経済成長本位の自民党政治がもたらした結果が、外圧による円切り上げに道は通じているのでありまして、むしろこれが現在の国内経済の低迷の真因であることを政府は銘記すべきであります。