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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-09-30 第192回国会 衆議院 予算委員会 第2号

その結果、デフレから脱却をして、長期的に見て物価が上昇するという経済局面になっているわけでありますので、国内債券だけでは実質的な年金給付を確保することが難しい、そういう状況であります。その考えのもとで、国内債券に偏っておった従来の基本ポートフォリオから株式等への分散投資というのを進めたわけで、現在の基本ポートフォリオへの変更が行われたわけであります。  

塩崎恭久

2014-04-02 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

そう考えたときに、経済局面にもよりますけれども、今回のようなインフラ投資というものも一つの選択であるというようなお考えをGPIFにおいてお持ちになられ、そして、OMERS、今言われましたオンタリオ州の公務員年金基金、ここも安全性を確保しながらやっておられると思いますので、ここと組んでインフラ投資をやろうというような、そんな御判断をされたんだというふうに思います。  

田村憲久

2003-01-21 第156回国会 衆議院 本会議 第2号

この経済局面で四兆円もの国民負担増をかぶせたら、橋本内閣の九兆円負担増以上に大きな打撃を日本経済にもたらしかねないものとなります。その危険を総理はどのように認識しているのか、伺いたい。  政府は、補正予算一つの柱が雇用や中小企業へのセーフティーネットとしていますが、これは不良債権処理の加速で大量の倒産と失業を発生させることを前提にしたものであります。

吉井英勝

2002-11-07 第155回国会 衆議院 本会議 第7号

現下経済局面において、小泉流財政緊縮路線は、あるべき政策実現にとっては阻害要因以外の何物でもありません。このままでは、個人の財布のひもはますますかたく閉じられ、深刻な税収減がさらなる借金漬け財政を拡大する、逆サイクルの深みに落ち込むことは避けられません。とどのつまりは、特例公債に頼らない限り、小泉内閣が言うところのセーフティーネットのための財源すら用意できないことになります。

植田至紀

2000-07-18 第148回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

そして、今までにも何度も御指摘もありましたように、ゼロ金利政策解除後も金融緩和の基調を変えるということではない、そういう経済局面であると思いますけれども解除時にその旨の明確なメッセージを日銀から送っていただく必要があるのではないかというふうに考えております。そういう意味で、その点について日銀の御意見を伺いたいと思います。

後藤茂之

1999-03-15 第145回国会 参議院 国民福祉委員会 第3号

その一方で、特に今の経済局面大変景気が悪うございますから保険料伸び、これは所得にリンクをいたしますので、所得伸び低迷をしているということからも保険料伸びが非常に低迷をいたしております。  ただ、より長期的に考えましても、今後はそう高度成長ということは見込めないとなれば、保険料収入定常状態になりましても安定的な伸び以上のものはなかなか難しいであろう。

羽毛田信吾

1996-03-13 第136回国会 衆議院 商工委員会 第4号

しかし、この消費税率アップというものが、経済局面上昇局面であるときには比較的景気に対する悪影響というか、そういうものは弱いのではないか、そのように考えられるわけでありますし、そういう点でも、消費税率の五%へのアップということを来年四月に控えた場合も、ぜひこの上半期に景気回復を確実に上昇気流に乗せないと、また大変な問題になってくるというふうに思えてならないわけであります。

小林守

1994-03-25 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

ただ、こういう仕組みをつくってしまうと、別の経済局面においてそういう事態ができますから、私どもは歯どめなき国債発行というものには絶対反対しているということでございます。  さらに、特例的な財政措置、今久野委員のお話でございますと隠れ借金という言葉を使われましたが、私どもは特例的な財政措置考えております。これは政府委員から答弁させます。  

藤井裕久

1994-03-07 第129回国会 衆議院 本会議 第8号

それによって初めてビジネスチャンスの拡大など新しい経済局面がつくり出され、消費者のサイドからは物価の安定、内外価格差の縮小など、生活の質的向上が達成されるわけであります。  政府は、三月中に規制緩和推進等市場開放策を取りまとめることとし、検討を行っています。これは、直接的には日米関係を考慮してのことではありますが、規制緩和の一層の促進を図るものとして注目されているところであります。

二見伸明

1994-01-13 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第12号

現在のように特別なこの経済局面すなわち民間資金余裕があるときにはこの機能はいいと思いますが、おっしゃるように民間が活発化してあるいはまた貯蓄率が下がって民間資金余裕がなくなったときに、歯どめのなきこの仕組みを残したら大変なことになる、このことも私が垂れ流し赤字国債がだめだという大きな理由であることも申し上げたいと思います。

藤井裕久