1952-12-22 第15回国会 参議院 通商産業・経済安定連合委員会 第2号
○栗山良夫君 大蔵省、経済安定本部、通産省。
○栗山良夫君 大蔵省、経済安定本部、通産省。
従つてこの関係は今までの通りに経済安定本部、通産省の間の関連性で以て行政がせられるが、或いは又こういうものにつきましては、通商産業省が最終の行政的な執行機関として処理せられて行くのか、その点を明白にして頂きたい。
従いましてまず第一に昭和二十七年度の電力の需給計画につきましては、相当以前から経済安定本部、通産省等と密接な連絡をとりまして、昨日も経済安定本部の岩武次長の方からお答えいたしましたように、大体におきまして経済安定本部とは意見の一致を見まして、その需給計画、言いかえれば供給量並びに各地域別における需用をどう見るかという線に基いて、各電力会社もその線に沿つて電気料金の申請をしておりまして、そういう意味では
○松田政府委員 第一の御質問の、硫化鉱、特に松尾、柵原、両鉱山に対する御質問でありますが、ただいま委員長代理から申し上げましたように、肥料、なかんずくガス法及び過燐酸石灰を原料とする化学肥料等につきましては、経済安定本部通産省と十分協議いたしまして需給調整、言いかえれば使用制限をいたします場合にも、第一種需要として最も高度に緩和をはかつて行く業種にいたしております。
電力の制限をいたしますについても、国民の最も緊急を要し、重要なりとする面につきましては、需用の制限の段階を一種、二種、三種という需用の性質にわけまして、これをもつて優先的に割当てる産業をきめたのでありまするが、この点について経済安定本部、通産省等の方面と十分の連絡をとり、お考えを織込みまして御質問に対する化学肥料につきましては、ことにガスの硫安、過燐酸石灰等につきましては、第一種の需用として供給を優先的
従つてこれの確保を図るため公益委員会におきましては、電力会社を督励いたしますと共に経済安定本部、通産省その他石炭業界にも協力を要請しておりますが、石炭の需給も極度に不足しておりますので、第三四半期分としましては最小限度約二百二十五万トンを受入れるように努力しております。
そういう意味で経済安定本部、通産省に対しましても、そういうような点について十分な御検討を頂くように……。特に最近聞くところによりますと、或いは化学肥料でありますとか、或いはアルミニユウームでありますとかいうような点についての増産の問題が出ておるようであります。
もちろん経済安定本部、通産省、農林省その他産業官庁並びに経済の計画官庁とも十分な連絡打合せをとげまして、この関税率を作成いたしたのでございます。