2000-03-09 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第1号
一年前、日本は経済国難ともいうべき状況にありました。国内総生産は二年連続で減少しており、金融システムは内外の信を失い、企業の業績は悪化を続け、雇用不安は高まりつつありました。 これに対して小渕内閣は、あらゆる分野の施策を大胆かつ迅速に総動員して、景気の回復と構造改革とに尽力してまいりました。
一年前、日本は経済国難ともいうべき状況にありました。国内総生産は二年連続で減少しており、金融システムは内外の信を失い、企業の業績は悪化を続け、雇用不安は高まりつつありました。 これに対して小渕内閣は、あらゆる分野の施策を大胆かつ迅速に総動員して、景気の回復と構造改革とに尽力してまいりました。
一年前、日本は、経済国難ともいうべき状況にありました。国内総生産は二年連続で減少し、金融システムは内外の信を失い、企業の業績は悪化を続け、雇用不安は高まりつつありました。これに対して小渕内閣は、あらゆる分野の施策を大胆かつ迅速に総動員して、景気の回復と構造改革とに尽力してまいりました。 まず、景気回復のためには、一昨年十一月に緊急経済対策を決定し、需要の拡大と企業経営の安定化に努めました。
一年前、私が経済演説をいたしましたとき、日本は経済国難ともいうべき状況にありました。国内総生産は二年連続で減少しており、金融システムは内外の信を失い、企業の業績は悪化を続け、雇用不安は高まりつつありました。
一年前、私が経済演説をいたしましたとき、日本は経済国難ともいうべき状況にありました。国内総生産は二年連続で減少しており、金融システムは内外の信を失い、企業の業績は悪化を続け、雇用不安は高まりつつありました。
我が国経済は、二年連続のマイナス成長という経済国難ともいうべき状況にあり、この不況を克服して我が国経済を再生することが当面の最重要課題であります。 今日の深刻な経済状況には、短期循環、長期波動、歴史的発展段階の転換という三重の波が重なり合っています。まず、短期の循環では、九七年初期を頂点として景気は下降局面に入っています。
我が国経済は、二年連続のマイナス成長という経済国難ともいうべき状況にあり、この不況を克服して我が国経済を再生することが当面の最重要課題であります。 今日の深刻な経済状況には、短期循環、長期波動、歴史的発展段階の転換という三重の波が重なっています。まず、短期の循環では、九七年初頭を頂点として、景気は下降局面に入っています。
我が国経済は、二年連続のマイナス成長という経済国難ともいうべき状況にあり、この不況を克服することが我が国経済再生の当面の最大の課題であります。 今日の深刻な経済状況には、短期循環、長期波動、歴史的発展段階の転換という三重の波が重なり合っています。 まず、短期の循環では、九七年初期を頂点として景気は下降局面に入っております。
我が国経済は、二年連続のマイナス成長という戦後最悪の不況に陥り、経済国難ともいうべき状況にあります。この不況を克服して我が国経済を再生することが、当面の最重要課題であります。 今日の深刻な経済状況には、短期循環、長期波動、歴史的発展段階の転換という三重の波が重なり合っています。 まず、短期の循環では、九七年初期を頂点として景気は下降局面に入っています。
我が国経済は、二年連続のマイナス成長という戦後最悪の不況に陥り、経済国難ともいうべき状況にあります。この不況を克服して我が国経済を再生することは、当面の最重要課題であります。 今日の深刻な経済状況には、短期循環、長期波動、歴史的発展段階の転換という三重の波が重なっております。 まず、短期の循環では、九七年初期を頂点として景気は下降局面に入っています。
与野党ともに経済国難に一致して立ち向かわなきゃならぬ時期ですよ。それが政治家の言動を信用できないなんということで世の中が果たして進むだろうかと私は思うわけなんです。 この状況を踏まえて、もう時間が来ましたから最後に総理の御答弁をちょうだいしたい。この総理の一瞬の御答弁は、まさに政治に対する国民の信頼を取り戻せるかどうか、いいですか、日本の民主主義の運命がかかっていますよ。御答弁をお願いします。
○青木茂君 現在の日本経済が置かれた状況は大変な非常事態だ、経済国難と言っていいぐらいの非常事態だと思います。 大体、問題は三つある。一つは国債に抱かれた経済、財政ですね、それと財源なき減税、第三点は円高不況。これはいわば現在の日本経済が置かれましたトリレンマです。このトリレンマをいかにして解決していくか。これは、小手先の政策というのか、小手先の技術だけで解決できる問題ではない。
あのときに大号令を出して、日本は大変なことになった、昔で言うならば経済国難、国会決議案をやったことがありますが、そういう決議案でも出して——ぼくは中曽根通産大臣のやり方に非常に不満を持っておったのですけれども、たとえば石油ショックだと言って、長官よく御存じのように同じく二億七千万キロリットルくらいの石油を買うのに、四十七年ごろは四十億ドルでしょう。いまは二百億ドル超えたでしょう。
要するに、経済危機に臨み、経済国難に際してかってな動きをして金をもうける、その国難成金は許さないということを、毛沢東さんが演説したことがある。日本においていまいろいろ問題が起こっておるのも、この問題だと思うんですね。国難成金だ。これはわれわれの立場においては、なおさら道義的にいっても許すべきではない。それに対して税金をかけて、もうけたものは取るんだという世論が非常に盛り上がってまいりました。
政府は声を大にして緊縮予算を提唱しておられまするが、このことは誠に御尤もなことでありまして従来のごとき野放図なやり方では、まさに危殆に瀕せる我が国経済を救うことはできなく、今にして、政府と言わず、国民と言わず、一致協力してこの経済国難に善処せねばならぬと痛感いたすものであります。