1992-02-24 第123回国会 衆議院 予算委員会 第7号
——経済企画長官にもう一点見解を伺いますが、これまでのフローインフレーション、これは、通貨膨張によって通貨価値の低下、それに伴って物価が上昇します。庶民にとっては物価上昇分はこれは実質増税ですね。そうすると、とらの子の預貯金とか年金、こういったものは自然に目減りします。ところが、大手企業、資産家等々は、そのインフレの利得を、内部留保という形でふえていきますね。
——経済企画長官にもう一点見解を伺いますが、これまでのフローインフレーション、これは、通貨膨張によって通貨価値の低下、それに伴って物価が上昇します。庶民にとっては物価上昇分はこれは実質増税ですね。そうすると、とらの子の預貯金とか年金、こういったものは自然に目減りします。ところが、大手企業、資産家等々は、そのインフレの利得を、内部留保という形でふえていきますね。
私はこの問題について、きょうはぜひ経済企画長官にもひとつ前向きによく理解をして我々の意をくんでいただきたいと思うのであります。
○栗山委員 それでけっこうでございますけれども、どうも一般的な大臣答弁をされたように思うのですが、私の申し上げているのは、やっぱり物価問題としてあなたががんばっていただかなくちゃならない、こういうことをひとつ役目柄じゃなくて、しかも国民は物価問題に大きな期待を寄せている、一向解決しないじゃないかということで、長きにわたって信望高かった木村経済企画長官に私は求めるものが大だ、こういうことを申し上げておいたのでありますが
私は、議論いたしますと、この点で一時間くらいの資料は私の頭に持っておると思うのでありますけれども、たまたま、いろいろ苦慮されておる経済企画長官のお話がございました。
○栗山委員 きょうは主として、経済企画長官に所得政策論についてお伺いをいたしてみたい、こういうことでございましたが、その以前に公取委員長に、その以外の問題の一点についてお伺いをいたしてまいりたい、こう考えております。 小林委員長からお話がございましたように、きょうは理事会で、所要時間はそれぞれ約四十分の限度内でという一つの決定をいただいたようでございます。
その他の点については経済企画長官から……。
でありますから、経済企画長官が、全体的な輸送のいわゆる調整、こういうものをはかる必要があると思うのであります。これとの協議をしようということであります。ところが政府原案には、御案内のとおり、そういう点はございません。運輸大臣一人の責任においてこの基本計画を定めるというのがございます。 それから第二段目は、御案内のとおり、新線建設が意のごとくならぬというのが国鉄経営自体の問題であります。
出席国務大臣 通商産業大臣 福田 一君 国 務 大 臣 宮澤 喜一君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 渡邊喜久造君 土地調整委員会 委員長 黒河内 透君 経済企画政務次 官 倉成 正君 総理府事務官 (経済企画長官
こういうことが今経済企画長官が言っている格差を増大させるもとになるのです。そこには根本的な国土計画がないというところに問題があるのです。これはまあ衆議院での附帯決議にありますけれども、こういう希望に対してはどういうお考えを持っておるのですか。
そこにもちろん正式の国防会議議員としまして総理大臣、外務大臣、防衛長官、大蔵大臣、経済企画長官、それにオブザーバーとして通産大臣その他が入りまして、そこで決定をみたものでございます。政府といたしましては正式の機関におきまして正式の方法によって決定をする、自来この方針を一応中心に考えておる次第でございます。