1988-05-09 第112回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
第一、経済事情がどうなるのか、今のようなこんなすばらしい安定した、内需は拡大するけれども物価は上がらないという、こういうすばらしい経済事情下に我々はずっと長くおられるのかどうか、いろいろな問題があると思います。でございますから、先ほど申し上げたように一応当面、従来の措置を継続しながら、今後のいろいろな、今申し上げたような推移を見守るということになろうかと思います。
第一、経済事情がどうなるのか、今のようなこんなすばらしい安定した、内需は拡大するけれども物価は上がらないという、こういうすばらしい経済事情下に我々はずっと長くおられるのかどうか、いろいろな問題があると思います。でございますから、先ほど申し上げたように一応当面、従来の措置を継続しながら、今後のいろいろな、今申し上げたような推移を見守るということになろうかと思います。
経済事情を参酌といっても経営を続けていく農家もその経済事情下に置かれているという点については、一つも変わりない立場にあるじゃないですか。農家だけ特別安いコストでつくれ、つまり安い資材や安い肥料を使ってつくれと言ったってできっこないのであります。そういう点を経済事情参酌の名のもとに抹消してきたことは、これは不当というものであります。不法だと言わざるを得ません。てん菜だってそうです。
次に、郵便貯金につきましては、昨今のきびしい経済事情下にあって、貯蓄の果たす役割りはますます高まっていることにかんがみ、今後とも国民に魅力ある貯蓄手段を提供し、健全な資産形成に寄与しつつ貯蓄の増強に努力いたしたいと考えております。
私はこれは賛成なんでありまして、いまのような一つの金融と経済事情下においてのみ電話債券というものが額面よりも上がっているという、経済は利潤を追求する、こういう形における一つの評価として、もし日本の経済が逆な方向路線をたどってまいります場合においては、それは額面から低下をして、そうしてその信頼性を、ひとつ額面割れをする、こういうことは当然なことであります。
また、日本政府から予備費の支出によります月額一人一万円の見舞い金も、今日の経済事情下にございましては、生計のかてとすることも、これによって満たされるものはきわめて少ない、こういう実情にもあるわけでございます。 加えて、今日の経済事情下にございましては、ことごとに漁船の調達は借り入れ金によってまかなわれておるのが実情でございます。
第二点は、現在保険金の最低制限額は一万円となっておりますが、最近の経済事情下におきましてはあまりにも低額で、保険的価値に乏しく、また最近の新規契約について見ましても五万円未満の契約はきわめて少ないので、最低制限額を五万円に引き上げようとするものであります。
今はできないような経済事情下にありまするので、あれだけ思い切った方策を石炭産業に対してはとっておるのであります。海運界に対しましても、陸上勤務員につきましては、あの石炭の離職者と同じような面が現われてきますので、同じような扱いをしなければならぬと思いまするが、そういうことについてのお考えはありませんか。今局長にお尋ねいたしますと何にもないようでありますが、大臣はどうお考えになりますか。
○山花委員 私は、目下の経済事情下におけるわが国労働問題一般を中心に、関係各閣僚諸君に質問をいたしたいと存じます。 なお、質問に先立ちまして、先日ある外国の有力者が、日本各地を旅行されまして政治、経済、社会を視察され、帰国に際しまして、羽田空港で、日本に関する感想として次のようなことを言ったのであります。
それは何と申しますか、現在の経済事情下におきましてはこれだけの支払い能力がある。ところが、その経済事情が変わりましたような場合には、遺憾ながら中絶せんければいけないというような場合もございます。また、家を建てるような条件は満ちたが、宅地の問題が未解決で、仕方なしに延ばさなければいけないというような場合も起こってくると思うのであります。
経済というものはそういう環境の中にあるのでございまして、ただ、私は経済を無視して賃金のみを論ずることはかえって労務者の立場を親切に考えないものではないか、こういう意見なども持っておるのでございまして、これは議論にわたりますけれども、私は、以上な意味におきまして、現在の日本の産業状態あるいは経済事情下におきましては、全国一律賃金方式というものは妥当でない、こういう意見でございます。
こういう経済事情下においては、なかなか一般の寄付なんというものは集まらぬ、こういう実情でありまするから、従ってどうしても助成をしていただくということを私学当事者が要望しておりますし、また考えますれば、県なり、あるいはまあ大都市のような大きな市ならば当然公立学校を作らなければならぬのに、私学がかわって経営をしておる、こういう見方も成り立つと思うのです。
まことにわが国の現経済事情下における適切なる予算案であると私は確信し、日本社会党両派の共同組替案に賛成の意を表するものであります。 以上簡単でございましたが、日本社会党を代表する所見を申し上げまして、私の討論を終るものであります。(拍手)
結論におきまして、私は、ともかくもこういつた経済事情下におきまして、基本産業における労使の紛争というものは、まことに憂慮すべき事態でございますので、これが早期解決につきましては、今までのいわゆる両方の交渉にまつということだけでなく、積極的にあるいは中労委を通じてなりして働きかけていただいて、これの早期解決を強く要望してやまない次第でございます。
現下わが国の経済事情下において、テレビ放送事業がそれ自体としては収支相償わざることは常識であり、野望家をもつて鳴る正力氏が、このテレビ事業に、全精力を傾けつつある事実については、かねてその真の意図の那辺にあるかが一部識者間に注目されておりました。
併しながら全面講和に対する国民の熾烈なる希望にもかかわらず、これを期待することが困難なような、この緊迫せる国際情勢下において、且つ又輸出貿易が漸く凋落の兆を示さんとしている経済事情下において、輸入食糧の確保は手放しに楽観することが許されるものではないことは当然であろうと思うのであります。 政府が米の統制廃止を主張したのは、つい先日のことであります。
こういう経済事情下にありまして、日本の財政方針を或いは貿易政策なり産業政策なりを、どうするかということに対しては非常に御苦心をされておると私は思うのです。特に経済人であるだけに私はより一層感ずるものが強いと思う。
その一つとしていもの価格については、十分生産が可能であるがごとき姿にこれを対処して行きたいという御見解の表明がありまして、甚だ意を強くし、感謝をいたしておるのでありまするが、そこで一体現在の経済事情下におきまして、次官のおつしやる価格の面からいもの生産を維持、増殖して行くという方針を具体化する場合に、いもの価格を一体どうお考えになつているかということを一つ先ずお伺いいたしたいのであります。
————————————— 第六三七号 昭和二十六年十月二 十四日受理 医療法中一部改正に関する請願 請 願 者 北海道美唄市南空知 医師会長 佐藤定雄 外十一名 紹介議員 有馬英二君 医療法が全面的に改正公布されてから 二箇年、この新医療法の完全実施が目 前に迫つてきたが、現在の経済事情下 において完全実施の期日までに病院の 規格、構造、設備を変更することは
現在のような情勢で如何がわしいホテルを作るとか何とかするようなことは、偏破な経済事情下においては許されるかも知れないけれども、平和を獲得した際にはそんなことは許されないのだというようなお話をしました。
今、たまたま談合という話が出まして、さらに会計検査院の方からもいろいろのお話があつたのでありますが、それを総合して考えますと、現下のいろいろの経済事情下におきましては政府としておやりになるのは、きわめて公平な措置をとらねばならぬと思うのであります。一体、現在の会計法規や道路法の執行令などによつて考えてみますと、業者が一つの協調をやらねば営業が成り立たぬということがあると思うのであります。