1978-04-27 第84回国会 参議院 商工委員会 第12号
一方、これら一次産業の水産業、農業を補完すべき工業生産についても、わが国経済基調の変化に伴い、全国水準を下回る推移を示すなど、わが国経済中心地と遠隔の地にある北海道工業は、非常に困難な立場に置かれているのか実情でございます。
一方、これら一次産業の水産業、農業を補完すべき工業生産についても、わが国経済基調の変化に伴い、全国水準を下回る推移を示すなど、わが国経済中心地と遠隔の地にある北海道工業は、非常に困難な立場に置かれているのか実情でございます。
○山口(丈)分科員 大臣からただいま御答弁がありましたが、詳しいことはやはり公社のほうからお答えを願わなければならぬと思いますが、大臣がこういう答弁をされて、そしてその実際が伴っていないということになると、やはりこういう経済中心地は非常に——あるいは農村も問題であります。
なお、臨海部を過度に埋め立てその他でただ広げるということはいろいろな弊害もございますし、コストの面からいっても内陸部のほうがずっと安いということが多々にあると思うのでございまして、そろいう意味では、この計画でもすでに過度密集になっております経済中心地、その周辺に近いところにあまり埋め立てをたくさんやるというようなことは望ましくない、というような趣旨のことも一応触れているわけでございます。
従来東北には、なぜ工業が発達しないかというその理由としてあげられるところは、日本の経済中心地から非常に遠隔であって、不便だということ、また鉄道、道路、港湾等の交通上の不便があって、資材、原料等の輸送、あるいは製品の販売等にも非常に支障があったというようなことがいわれ、それに加えて、電力が足りないというようなことをいわれてきたのであります。
○政府委員(林坦君) 当局といたしましては、昭和三十五年までに大体主要な政治経済中心地を結ぶ航空路網の整備を行うことを目標として、空港の整備計画を検討いたして参ったわけでございます。もちろん今度わずか一億しか取れませんでしたので、この構想が多少時間的にずれるということはどうもやむを得ないと存ずるのでありますが、第一種空港につきましては、先ほど申し上げたような程度に考えております。
ところが実際上の経済上の必要、お客さん方の需要の状況、またその分布状態等を考えてみますと、各県におきましてもそれぞれ特別な県におきましては、経済中心地が二つあるとか二つ以上あるというふうなぐあいでありまして、仕事を円満に進めまして、法律に書いてあります通りの国民大衆に対して私どもの責任を果して行きます見地から申しますと、できれば早い機会にこの法律上の支所設置に関する制限を緩和していただきまして、必要
本当はこちらの経済中心地に対しても、大きな玄関をあけるべきであるということが今度の計画でありまして、今八重洲口の方に主力を注いでおりますが、これが今度の首都計画として本当に加えるべきである。いろいろな施設に対しても、これに集中して行きたい、今首都の玄関としての考え方も、これから段々確かまるのじやないかと思います。
それから経済中心地の問題で一つあるのでありますが、引揚げられた関係の更生資金関係が、どういたしましても厚生省関係並びに府県市町村の方々との、ことに緊密な御連絡がいるものでありますから、従つて県庁所在地が一応私どもの店のあり場所としては、適当だということになりますので、そういつた意味におきまして各府県の県庁所在地ということが、一応今考えられておるようなわけでございます。
またできるだけ経済中心地から先に行くということになりますが、やはり地方的議がそれぞれございまして、数県のブロツクのうちで一つの県が中心になる場合もありますが、県は県でもつて一つのものにりつぱにでき上つておりますので、そういつた関係から申し上げまして、経済中心地と申しましてもいろいろな見方があろうかと存じます。
また同時に私どもといたしましては、水産庁との連絡ということも特に緊密に考えたいし、またお集まりになつだ方々が、経済中心地であります京阪神への連絡といつたような意味も、仕事の関係上お持ちになつて来られるといつたようなことも考えて、これを選んだわけであります。