2010-04-21 第174回国会 衆議院 外務委員会 第13号
最後に、グローバル化する、広がりを見せる経済という大海の中で、我らが日本丸が沈むことなく、経済一流の旗を大きくなびかせて前へ前へと進まれることを強く御期待申し上げ、私の質問を終わらせていただきます。 本日はまことにありがとうございました。
最後に、グローバル化する、広がりを見せる経済という大海の中で、我らが日本丸が沈むことなく、経済一流の旗を大きくなびかせて前へ前へと進まれることを強く御期待申し上げ、私の質問を終わらせていただきます。 本日はまことにありがとうございました。
もはや日本は経済一流ではないということを国会でお話しになりましたけれども、日本の経済が一流でなくなったのはことしからですか。そういうことを今ごろおっしゃるということは、去年までは一流と思っていらっしゃったのかどうか、一流でなかったと気がつかれたのはいつごろだったのか、それをまずお答えいただけませんか。
具体的には、生活の質を規定する衣食住について見ますと、衣も食も、経済力の向上に伴って、進んだ諸国と比べて遜色ないところまで来ているけれども、住生活についてはそうではない、経済一流、住生活三流ではないかという国民の認識があると思うんです。
かつて我が国においては、経済一流、官僚二流、政治三流、こういうふうに言われておったときがありました。しかし、今日の状況は、経済は全体としては容易ならざる状況であります。官僚は信頼を失ってきております。政治は今さら言うまでもありません。
経済一流、外交三流という国は絶対強くならないし、そして中国の方も政治政治というところ、やっぱり中国の外交の方は覇権的というか、中国の王道という言葉あるんですけれども、そういうところを私の方はしてはいけないと。やっぱり平等的にお互いに、中国語で言うと平等合作、戦略対話と。
○櫻井充君 政治三流、経済一流と言われて、政治が働かなくてもと言ったら怒られるかもしれませんけれども、右肩上がりの成長を遂げてまいりました。しかし、経済を支えてきた二本柱があったかと思います。それは、世界に誇る技術力と、そしてもう一つは安い労働力です。 IT革命の、ITの中で見るまでもなく、インドや韓国やそういうアジアのほかの国々から見ても技術力が落ちてきている。
昔は、経済一流、政治は五流なんて言われておりましたが、もう軒並み一流企業がああいうような状況、言語道断、本当にあきれ返って物も言えないというような状況でございます。
そういう意味では世界は好感しているわけでございますが、だからこそその住専の具体的な問題、貸し手、借り手の問題等のいわゆる惨状が外に理解されたならば、日本は経済一流、政治二流と言われておりますけれども、では政治が一流の国がどこにあるのかということであれば、私は寡聞にして知りませんので、他国の政治家も多分理解していないのだろう。
○公述人(山崎隆雄君) 戦後、経済一流・政治三流、そういった風潮に乗って一番大事な政治の問題が国民の意識の中で見落とされてきたような、私どもも見落としてきたような気がしております。その大きなツケを今ここで払わされているという実感を持っております。
鈴木参考人はそれこそ一流の経済人でいらっしゃるわけでございますが、経済一流、行政二流、政治三流と言われて長い時間がたったわけでございますけれども、この言葉につきまして参考人はどんなふうにお考えになられますでしょうか。
○川橋幸子君 経済一流、行政二流、政治三流とおっしゃったことはない、大変良識のある参考人のお言葉かと存じますが、実は私はこう言われても仕方のないようなそういう仕組みがあったのではないか、そんな感じがいたします。 政治不信というのは二点あると私自身は思っていたわけです。 一つは、やはり政治と金の関係、腐敗の問題ですね。お金でなければ政治が動かせない、そういう問題が一つ。
私は、戸別訪問を全面解禁することにより、選挙の手法を外国並みに整えようとする政府案、しかし、経済一流、政治三流と言われている日本の政治、急に一流を押しつけても、マイナス面の心配を抑えることができないのであります。 かつて戸別訪問が買収、供応の温床になってしまった苦い経験から、大正十四年の普通選挙以来、大筋として一切禁止されてきました。
そういう時代の変遷の中で、今我が国の人権問題に対する考え方、それから世界的な人権に対する潮流、そういったものの中で、我が国が今経済一流と言われながら、人権問題についてはひどい言葉で言えば三流とまで言われる、そういうことに対するハードルを何としても乗り越えなければならぬと思うのでありますけれども、今我が国が人権先進国になるためにどのようなハードルを乗り越えていくか、そういう観点で基本的な考え方についてまず
経済一流、政治三流、こう盛んに言われていたんですが、一流のはずの経済の方々がみんなこのバブルに、あぶくに手を出して失敗しているわけですから。何も政治が三流と言われているから言っているわけではありませんでして、決して経済も一流でなかったということが明快になったと僕は思うのですね。このバブルに手を出したということで。金融自由化というものを非常に甘く見ていた。 例えば裁定取引。
それで経済大国だ、経済一流国だと威張っているのですから、よほど無神経な日本人だ、こう言われるのは私はやむを得ないと思うのですね。 そういう意味で考えると、日本の場合に有給休暇をとらせるのであるならば、有給休暇は当然とらせなければならない。ドイツの場合には有給休暇は六週間ですから、四週間と二週間それぞれまとめてとらせなきゃならないのですよ。義務なんですよ、これは。
そういう意味で外国等をいろいろと考えてまいりますと、日本は、先ほど総理は政治家は三流で経済一流ということを言われましたけれども、実は世界と比較をするならば、相対的な問題でありますけれども、政治家もまた一流であったのではないか、それゆえにこそ日本の経済はこれだけ順調に発展をしてきたというふうにも考えられるわけであります。
経済一流、政治三流」ということがよく言われたんです。ところが、最近、日本経済のバブルが破裂いたしまして、次々と証券、金融業界の不祥事が現れるようになって、「はたして、経済は一流だったんだろうか」、そんな声が聞かれるようになりました。少なぐとも、経済はともかく、経済人の中には必ずしも一流と言えなかったような人がだいぶいたようですね。 私も同感なんですね。
そういう中で、非常に企業体も、やってない企業も含めまして反省の色を濃くしておりまして、経済一流国であると言われていることにおいても、自分たちは非常にシェームであるという認識を新たにしていることも、ここで一言申し上げておきたいと思います。
従来は、経済一流、政治三流というそうした言葉も残念ながらありました。日本の経済が一流だった、こういう見方を国民がすることはできなくなったと思います。こうした日本の経済界の実態を見せつけられた中で、今これに対する対応が問われています。 まず全般的に、これだけ大きな不祥事件に対しての、証券、銀行ともども、総理の所見を伺いたいと思います。
この事件により、経済一流と言われた日本の評判は完全に崩れ去ったと言っても過言ではありません。今回の一連の証券不祥事によりまして我が国の資本市場のイメージと実態は、単に証券市場だけでなく、我が国の経済システムそのものに不信感を招く結果となっております。それは、損失補てんによって日本の資本市場の不公正さと行政の不透明さを象徴しているのであります。
経済一流、経済大国と呼ばれた中枢メカニズムの中に、業界ぐるみの損失補てんが黙認され、しかも、組織暴力団との癒着が侵食していたという事実は、政府が誇ってきた我が国の財政金融行政のあり方を、公正さの観点から根本的に改革することを迫っていると考えます。