1986-03-06 第104回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
こういう一つの形態が、先般もございました例えばクレスチンのにせ薬事件、やはり経済ペースで進んでおるからそういう中ににせ薬がつけ込む因にもなっておると私は思うわけです。したがいまして、こういう支払い遅延が公然とまかり通っている、いわば強い側が言ってみれば弱い者いじめしているような、まさしくそういう格好になっておると思うのです。
こういう一つの形態が、先般もございました例えばクレスチンのにせ薬事件、やはり経済ペースで進んでおるからそういう中ににせ薬がつけ込む因にもなっておると私は思うわけです。したがいまして、こういう支払い遅延が公然とまかり通っている、いわば強い側が言ってみれば弱い者いじめしているような、まさしくそういう格好になっておると思うのです。
○小林(恒)委員 具体的に運輸省の側で施策を講ずるよりは、直接船舶を運航する会社やあるいは乗組員の知恵をという、まあ一般論としてお伺いをする場合には聞けるお話なのかもしれませんけれども、しかし、戦争という極めて緊迫をしている状況の中で、しかし日本の国内経済のある意味での根っこになっている石油という問題を考えた場合、これは経済ペースで物事を判断するという、それだけで事足りる課題だとは私は思わないのです
私どもの場合には、買い手の側にも売り手の側にも偏らず、経済ペースということで大体全国的に一万七千余りの地点を調査をいたしまして公示価格を出しておるわけでございます。それは不動産鑑定士の二人の鑑定結果によって大体この地域は幾らだということを出しております。
経済ペースから言って、ただ原子力エネルギーが安価であり、集中的に電力を生産できるからというだけで原子力推進ということになりますと、なかなかその点が理解が得られない面があるのじゃないかと私は思うものですから、まずすぐできる省エネルギーから強力にやっていくということ。 それから第二番目には、まだ未開発のエネルギーがあるはずである。
○野坂委員 お話しがありましたように、新全総あるいは経済社会基本計画等の見直し、福田経済企画庁長官は、五十一年度末までにそういう見直し政策を立てるということでありますが、いま大臣がお話しになりましたように、基本姿勢のところで、これから経済ペースを余り考えないで、国民のコンセンサスも受けたことだから全体に土地改良、基盤整備事業等をやるということがあなたの大方針に書いてあるわけですね。
また、埋蔵量につきましても、現実に現時点におきましては、もちろんこれは推定ではございますけれども、経済ペースに乗る埋蔵量を見ても十億トンの埋蔵量がある。こういうことになりますと、これは再度石炭を当然見直してこなければならない、これがまた非常に今後の日本のエネルギー対策の中では重要な位置を占めざるを得ない、こういうふうに解釈をしていいんではないかと私は思います。
ここでその経過は時間がありませんので詳しく申し上げられませんけれども、たとえば一九七一年九月の「近代消防」を見ますと、第二回の消防審議会では、「前回同様審議会は、地震に対し懸念を持つ学者グループと、経済ペースで一早くパイプラインを建設しようという通産、運輸両省とが対立した。しかし、佐竹委員から折衷案ともいうべき、保安、防災体制の一元化案が出され、これが全会一致で了承された。」
私、医療というものは、本来はそうした経済ペースのものであってはならない。むしろほんとうに人と人とのつながりといいますか、医学の倫理的側面と申しますか、こうしたものが一番の根本になるべきものである。これは常識であろうかと思いますけれども、現実にいま騒がれておりますこと、あるいは私どもが実際日常経験しておりますところは、経済的側面が非常に大きくなっておる。
もともと経済ペースで解決すべき問題を政治ペースに乗せられたところにこじれる原因があったのであり、沖繩返還と繊維のからみ合いは、総理がいかにその事実を否定されても、今日までの日米交渉の経過を通じて後退に後退を重ねる政府の姿勢を見たとき、すなおに受け取ることはできません。(拍手)もはや、今日においては、この密約説は公然の事実として認識されているのであります。
それから農地改良におきましては、七十二万四千ヘクタールが六十年までの経済ペースでの可能性というふうに思っておるわけでございます。なお、本年その補足調査をやっておりますが、それによりますと、それぞれの数字がもっと大幅にふえるというふうにわれわれ考えております。
それから独立採算ということがたびたび言われておりますが、独立採算を経済ペースでやらせるというなら、これらの経緯から、赤字線というものの欠損というもの、あるいは大都市の輸送対策の費用というものは、国鉄の責任の別ワクにしなければ独立採算はやっていけない体質ですよ、国鉄そのものは。
だから、輸銀、を使うのは純然たる経済ペースそのものかというと、それは実際問題として経済ベースそのものとは言えない。いまいろいろな要素が輸銀というものを使う場合の要素の中には入っていくだろうと申し上げたのでございます。
また、二十二のうちで曲がりなりにも経済ペースに乗って操業を見ているのに、賠償関係で三、PS関係が三、合わせて六企業にしかすぎない。すなわち、賠償では、ホテルインドネシア、ネヤマ排水トンネル、ムシ川橋梁、PSの分では、北スマトラ石油、東カリマンタン森林、スラウェシのポマラ・ニッケル、この程度が効果をあげておるにすぎぬ。
さらにまた、日本の国全体の国情から考えてみて、国の力から考えてみて、一体高速道路を外国よりも四倍も、あるいは三倍も高い金をかけてつくって、そしてそれの利用になると、一体地域においては経済ペースに合うのかどうかということになると、これまた日本全体の国力からいっても、私は非常に無理が出てくるような気がいたすのであります。
他の鉱工業に比較いたしまして、同じようなふうな、ただ経済性のみを見て政策を立てるということは私はこれは間違いであって、経済ペースには乗らなくても、やはり農業に対しては保護政策をとらなければいかないということを私は基本的に考えているのであります。
そういたしますと、少なくともどの工事も経済ペースによって、この期間で、この金額でやれば災害がない、これで完成するという目途のもとに契約を締結されておるものと思いますけれども、たとえこれを一週間、二週間といえども短縮するとなりますとたいへんな問題が起きるわけです。
採算性のあるものということについては、経済ペースに乗るわけです。しかし、いわゆる銀行的金融ベースに乗らないということはやむを得ません。今、吉田さんの全体的なお話に対しましては、十分に気をつけまして、業務法方書の認可、その他役員の任命というようなことについて、万全を期したいと存じます。
アメリカでは、どうしても経済ペースに合う段階まで来ておらぬということを、アメリカでは言うております。そこで、それでは、一つ調査団をやろうということで、イギリスへ調査団をやりまして調査した結果、大体経済ベースに合うということ。
と申しますのは、これのねらいがあくまで経済ペースでの水を供給するということでございますので、あまり総花になりまして、工事がだらだらと長くなりますと、建設費が非常に高くなりまして、従って安い水を供給できなくなることになる宿命を持っております。
現在帝都高速度交通営団におきましてお茶の水から丸の内線をやつておりますが、大体現在では一キロ十億というような建設費用になつておりますので、なかなか経済ペースに乗つて参りません。そうしますと、これに対する建設資金というものを或る程度国家資金に依存しなければならんという問題を現在取上げております。 次に問題になりますのは、近郊輸送と都市内の輸送との連絡の円滑化をどう図るか。