1966-05-12 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号 第一項の説明においてもふれたように、各国とも動力炉の開発の発足にあたって、アメリカは経水炉を、イギリスは天然ウラン、黒鉛減速ガス冷却型を、またカナダは天然ウラン、重水減速型とそれぞれ一定の炉型を定めて、今日までその研究開発につとめ、その結果、今日ではさらに多様な構造の動力炉が実用化の道を求めて開発されている。 菅野和太郎