1971-03-16 第65回国会 参議院 予算委員会 第15号
○小柳勇君 問題が、いま当面二つありますけれども、一つは向こうのほうから頭を下げてくればということですけれども、経政分離と言っておられますから、おそらく中国としては、まだ国交回復してないのに、日本の政府に頭下げてこないでしょうね。したがって、岡崎さんにも言ってもむだだと思って言わなかったと思うのですけれども、第二の問題は、では、韓国、台湾と差別しないようにすべきではないかと、同じアジア同士だから。
○小柳勇君 問題が、いま当面二つありますけれども、一つは向こうのほうから頭を下げてくればということですけれども、経政分離と言っておられますから、おそらく中国としては、まだ国交回復してないのに、日本の政府に頭下げてこないでしょうね。したがって、岡崎さんにも言ってもむだだと思って言わなかったと思うのですけれども、第二の問題は、では、韓国、台湾と差別しないようにすべきではないかと、同じアジア同士だから。
完全に国民経済に経政効果の上るような形の管理をしなければならぬ。つまり、こんなようなことじゃとてもたまらぬ。三十四年度も指定しようとする場合にはやはりこうなるのですか。
これは次に申し上げまする安本等で立てておりまする貿易計画と、数字に齟齬がございまするけれども、これはいろいろな経理の問題あるいは経政の観点から、非常にかたく見積つたというふうに見られております。資金計画の面から考えた角度から貿易を手がたく見積つた、こういうふうに私どもは考えております。