1969-07-22 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号
これに対して四十二年度の伐採は、経常伐採で二千百万立方メートル程度、それに森林資源充実特別事業の二百万立方メートルを加えますと、二千三百万立方メートルが伐採をされておる、こういうような関係になっておるのであります。 これが、どういう形でこういうふうになってきておるのか。
これに対して四十二年度の伐採は、経常伐採で二千百万立方メートル程度、それに森林資源充実特別事業の二百万立方メートルを加えますと、二千三百万立方メートルが伐採をされておる、こういうような関係になっておるのであります。 これが、どういう形でこういうふうになってきておるのか。
はたして税の軽減措置だけで皆さんが期待されるようないわゆる経常伐採量以上のものが増産という形で出てくるか、はなはだ不安定だと思うのであります。
おそらく先ほど御説明になりましたように、経常伐採量からはみ出たもの、これを増産といっておる、これが協力したものと、こういうお考え方だと思うのです。一体、民有林における経常伐採量とは何であるか。これは全体としての推計はできるにしても、この問題は、個々の民有林所有者についての問題について、それを抑えていかなければならぬということになる。
次に、民有林の増伐に関しまして、経常伐採量をどう見るかという問題につきましては、これは先生の御指摘の通り、非常にむずかしい問題でございますが、この点につきましては大蔵省とただいま折衝中でございまして、大体詰めて参っておるところでございますが、ただいま私ども折衝いたしております過程におきましては、過去三カ年間の伐採の平均程度を経常の伐採量とみなすというような考え方で進めております。