1993-04-16 第126回国会 衆議院 決算委員会 第6号
すなわち、一方には先進国なみの発展した近代的大企業があり、他方には後進国なみの遅れた中小企業や零細経宮の農業がある。この二つの領域のあいだには質的な断層があり、頂点の大企業と底辺の零細企業とには大きな格差がある。 なかでも、同和地区の産業経済はその最底辺を形成し、わが国経済の発展からとり残された非近代的部門を形成している。
すなわち、一方には先進国なみの発展した近代的大企業があり、他方には後進国なみの遅れた中小企業や零細経宮の農業がある。この二つの領域のあいだには質的な断層があり、頂点の大企業と底辺の零細企業とには大きな格差がある。 なかでも、同和地区の産業経済はその最底辺を形成し、わが国経済の発展からとり残された非近代的部門を形成している。
○政府委員(田中恒寿君) 林業税制につきましては、林業の超長期性からそれなりのいろいろな特例措置はあるわけでございますし、これまで山持ちは大体お金持ちと同義でございまして、相続税などもそうまでは問題にはならなかったわけでございますけれども、最近は木材価格の低迷等もありまして、林業経宮を継続する上で相続税が大変大きい問題になっておる。
その意味では、余り簡単にこれはようございますと私も言えないわけでありますけれども、どうなんですか、本当に農家の中核的な経宮の対象になっているようなものでないような農産物、こういうものは若干譲ってもいいんじゃないでしょうか。その辺どうですか。
でございますから、年金の、各共済年金間における調整なりあるいはその負担の責任ということについて現在研究しておりますのを私たちも鋭意詰めてはおります、また急いではおりますけれども、国鉄再建の目標としておる経宮の健全性を確保するというところまではなかなか至らないというところでございますので、御了解いただきたいと思います。
それから放漫経宮という項目に分類されておりますのが二百二十六件。それからもう一つ、連鎖倒産ということで分類されておりますのが百十一件。で、あとは二けたになりますが、設備投資の過大という分類になっておりますのが九十七件。それから過小資本ということで分類されますのが八十四件。
こういう調査もついておりますので、五十羽、百羽というところに段階をもちますと、中羽数と申しますか、大羽数の養鶏を立地条件、経宮条件に合う限りにおきましてはお勧めするようにしていきたいと思います。
現在マル公制度のもとにおいて一部においてはいろいろの議論もありまするけれども、そういった中にあってさえも、業界の経宮の状況というものは必ずしも安定しているとは言えない点がございます。
それから、もう相当古くなって、およそ十年も二十年もたっておるのでありましてそうしてこのぼた山は全然使用していない、こういう場合は、やはり経営者は、現実に事業を経営しておるのですから、やはりこういう現在使用されていない十年も二十年も古いようなぼた山に対して、やはり経宮者が事業を経営しているということで、この法案の対象にはならぬ、依然として鉱山保安法なりあるいは鉱業法によって、やはりそういうものは対象としていかなければならぬ
私の記憶では、タクシー業者がどうやら経宮の安定を得るに至ったのは、三木武夫運輸大臣の時代からであります。その当時は需給のバランスを破って、非常に多くの車両が免許されたものでありますから、経営者は不当競争に陥って、ついに経営が不如意の状態になった。
第二には、農林水産業の経営を改善し発展させるため、生産様式を多様化し、適地適産を助長するとともに、経宮の集約化、高度化を積極的に推進することであります。特に農業につきましては、食糧消費の態様の高度化に伴一い、蛋白、脂肪の需要が顕著に増加していく傾向にありますので、これに対応して穀類のみならず、畜産物、油糧作物等を増産して、食糧全体として自給力向上の増産対策を講ずる必要があると考えるのであります。
私も今の組合というものはやはり三十年の長い歴史で今日まで育って参りましたし、井堀さんのおっしゃるように非常に経営の面におきましても従業員と経宮主というものがうらはらでありまして、給料自身も平均一万六千円くらいですか、相当いい給料を得ておるのであります。従って保険収入も政府管掌に比べまして非常に高いのであります。
○小野政府委員 ただいまの御質問の通り、今日振替貯金はかなり赤字を覚悟して経宮をいたして参つております。かつて黒字が出たことは終戦後ないわけであります。これは別に郵便の増収その他でカバーして参つたのでございますが、昭和二十九年度におきましては、振替貯金の面で収支計算をいたしますと約四億の赤字を生じます。
むしろ経宮の責任者であるという点からは、特別た利益代表でない性格の、而も少数の委員がこれを運営することが、私ども経験上も又この企業体に限らず、一般の事業の経営ということから見ましても、責任の所在並びにその経営者の考え方という点から考えて、特に特殊な利益代表という札をつけないかたになつて頂くほうがいいのではないかと存える次第でございます。従つてこれを裏から申せば、経営委員は現在八名である。
○田辺(正)政府委員 その関係は、国でやつておりました電信電話事業の経宮が公社に移ると同じ関係でありまして、会社設立の日におきまして、公社がやつておりました国際電気通信業務に関する仕事は、会社の方に移るというふうに考えております。
私立学校のわが国教育における従来の公的貢献と将来の使命の重大性にかんがみ、しかもまた、その維持経宮の苦心に照し、特に近来国家が法律の制定によつて私立学校が整備すべき諸条件を要求する結果とし、加うるに国家経済の特殊現象たる物価の騰貴と、また給与基準の上昇等によつて私立学校が巨額の負担をしなければならない実情を思いますときに、本法案がその要望にこたえんとする意図においては、当を得たものだと考えます。
だからたたこの法案を見ていると償却して、そうしてできるだけ自己資本を殖やして、そうして経宮合理化に向わせる。それはその通り何も間違つたことがないことは言うまでもない。ただそれだけを掴まえて、そうしていい悪いを論じて行くというわけには我々は行けないと思うのでありまして、日本経済全般から見て各会社の経営振りを見て我々はこれは考えて行かなければならんというふうに思つておるのであります。
○山添政府委員 これは外國の事例等——もつともこれもかなり昔の問題でありますが、相当細分化されておるような事例があるのでありまして、日本の農業におきましては、御承知のように明治以來をとつてみましても、大体耕地面積が五百万町歩見当、農家戸数も四百五十万から最近は六百万、大体五百万ということでございまして、 〔委員長退席、坂本(實)委員長代 理着席〕 経宮規模といたしましては、現在は平均約八反強
今もし本國営保險にして経宮破綻を招來し、國民大衆の零細なる蓄積を一片のほごに化することありとせば、それは國民大衆の生活に重大なる損失を與うるのみならず、國家の信用を崩壞せしめ、重大なる政治的混乱を惹起せしめるものであると思われます。(拍手)民間企業保險事業の信用並びに経営に対しましても、その及ぼすところの影響は甚大であります。まさに不測の衝撃または危險を及ぼすこととなることは明らかであります。