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742件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-26 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号

コロナの影響を受けて世界各国地産地消の機運が高まり、地域社会に食を提供できる家族経営農家重要性が再確認されています。大量生産大量消費から環境持続性を重視する時代へ変わったのです。是非、その辺りを農水大臣にも、また総理にも考えていただきたいと思います。  次に、食料農業農村基本計画について伺います。  基本計画は十年目標になっています。

宮沢由佳

2021-03-26 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号

宮沢由佳君 やはり、実際に中小規模家族経営農家や、中山間地農業に従事されて御苦労や課題などをしっかりと現場で発言される方が必要だというふうに思います。経営者ということですが、こういう方をしっかりと入れていただきたいというふうに要望させていただきます。  政府は、農業政策において、中小規模家族経営農家や中山間地農業についてどう位置付けているのでしょうか。農水大臣、お答えください。

宮沢由佳

2020-06-16 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

宮沢由佳君 放牧消費者にアピールしている場合など、放牧経営農家にとっては、基準見直し経営方針を変えなければいけない重大な場面になります。農家が不安になるのも無理はありません。  今回の基準見直しも、パブリックコメントだけではなく、事前に当該農家及びその地域関連農家農業団体への丁寧な説明と話合いが必要だったと考えます。大臣の見解はいかがでしょうか。

宮沢由佳

2020-05-12 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

特に、種苗法改正は、自家増殖禁止法案農家負担が増大する、外国資本種子会社から訴えられ、農家が莫大な損害賠償を求められるようになる、政府家族経営農家を、日本伝統的農家を壊そうとしている、そんな声が市民の中に広がっています。  もちろん、誤解もあります。でも、誤解を解く場がないんです。

徳永エリ

2019-11-28 第200回国会 参議院 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会 第1号

谷合正明君 日本農家の九八%は家族経営であると、そして、日本国土面積の七割は中山間地域であり、全耕地面積の四割が中山間地で、総農家の四割がこの中山間地域で営農されているということでございまして、やはり、大綱の見直しに際しましては、これまでも中小規模家族経営農家あるいは中山地域農家への支援というものは当然意識してやってきたわけではあるんですけれども、私は、改めて、この中小規模家族経営農家そして

谷合正明

2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

それから規制改革会議の意見によりまして、民間企業農業への参入障壁である農地法農協農業委員会、こういった改革が次から次へと行われ、弱体化を図っていく中で、この農地中間管理事業も、企業参入促進規模拡大効率化コスト削減を図るために農協農業委員会、市町村の権限を弱め、実質的には排除したような形で農地の貸し手と借り手の間に農地中間管理機構が入って進めていくことになり、企業参入促進によって家族経営農家

徳永エリ

2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

また、家族経営農家は、お互いにそれぞれネットワークを形成して、常に切磋琢磨をしながら農業の質を高めるとともに、コミュニティーの原点でもございます。さらに、さまざまな形で地域貢献もしておりますので、日本の酪農あるいは日本農業家族経営は欠かせないものである。北海道からも九州からも家族経営支援の要望があったのも、やはりそういうことなんだということで納得するものがありました。  

坂本哲志

2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

本来、クラスター事業は、大規模農家ばかりではなくて、意欲ある家族経営農家や将来を考えた農家であれば国が責任を持って支援する、こういう考え方でつくられました。しかし、それがいつの間にか、大規模経営支援中心で、家族経営には厳しいという評価に変化してきたこと、そこに今の日本農業を始めとする一次産業政策への根深い不信感があるというふうにも考えます。  

坂本哲志

2018-03-23 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

規模家族経営農家にとっても、ソーラーシェアリングというのはメリットがあると。国や地域にとっても、地域共同体を守る小規模家族経営体農業を続ける一つの動機になるという意味で、また再エネの普及にもつながり、環境にも優しいと。まさにウイン・ウインの関係が二重にも三重にも組み上がる可能性が広がると思います。  

川田龍平

2017-12-07 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

お手元に資料を配付させていただいたんですけれども、飼養頭数が六頭から十頭の小規模家族経営農家減少率が最も多くなっているんですね。逆に飼養頭数が十六頭以上の大規模経営は過去十年間で最も減少率が低くなっているということで、大きなところ、力の強いところに集中しているという状況であります。  離農の理由は、後継者不足、そして、その次に多いのが経営不振によるものであります。

徳永エリ

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

だからといって、兼業農家や小さな農家やいろいろなことを工夫してやっている複合経営農家を捨ててやっていくようなやり方はしてはいけない、農政の対象から外すという。取り込んでいかなくちゃいけないと思う。収入保険農業だけと限定すると、また悪い方向に行くんです、兼業とかそんなのは。  兼業農家の方、例えば、今、我々は法案も出すことにしていますけれども、ソーラーシェアリング

篠原孝

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

自分でどんどん販売できる農家の方もおられれば、高齢家族経営農家なんかは自分たちではなかなか販売まではできないという方もおられます。やっぱり多様な農家があってこそだと思います。ですから、是非とも多様な農家が生き残っていけるような、そんな農政にしていきたいというふうに思っております。  それから、TPPは、北海道はかつてはオール北海道で反対しておりました。

徳永エリ

2016-03-23 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

また、法人化メリット手続等を分かりやすく整理したパンフレットを作成をいたしまして、大規模家族経営農家等に対しまして周知徹底を図ってきたところでございますが、さらに、二十八年度の予算におきましては、各都道府県ごとに税理士、中小企業診断士等の外部の専門家も参加する法人化推進体制を整備をさせていただきたいと考えております。

森山裕

2015-09-08 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

家族経営農家の方は、長いこと自分で個人でやってきて、地域話合いがあってみんなでまとまってやろうといってもなかなか、あいつとはやりたくないとか俺は一人がいいとか、あるいは所得の格差なんかもあって、非常に難しいこともたくさんあると思うんですけれども、そこを乗り越えてまとまって法人化してみんなでやっていこうということで、この置戸のケースも非常にうまくいくと、本当に限界集落とか担い手のいない地域にとってはある

徳永エリ

2015-08-28 第189回国会 参議院 本会議 第37号

しかも、政府から提出された改正法案は、在日米国商工会議所規制改革会議が推し進めようとする、企業投資家岩盤規制によって参入できなかった農業に参入し、新たなビジネスチャンスとするための法案であり、農家農村活性化どころか、家族経営農家の切捨て、農村コミュニティーの崩壊につながりかねません。  

徳永エリ

2015-07-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

徳永エリ君 小規模家族経営農家を思い浮かべて農業者と言っておられるわけではないということは何となくニュアンス的に伝わってまいりました。  農協の理事の過半を認定農業者農産物販売経営のプロにする。配付資料のアンケートにもありますけれども、北海道では、今のところ認定農業者率は七三・九%、ほとんどが既存の農家、農民なんですね。

徳永エリ

2015-07-03 第189回国会 参議院 本会議 第30号

そして、今回の法改正では、小規模家族経営農家を守ってきた農家セーフティーネットである農業協同組合農業委員会、さらに農地まで財界、企業にコントロールさせる仕組みをつくろうとしています。  農業農村に新自由主義を持ち込み、戦後の民主的改革を壊そうとしている安倍総理の描く戦後レジームからの脱却農政は間違っています。

徳永エリ

2015-04-23 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

規模を大きくして、勝てる馬を育成する生産者がいる一方で、これは二〇一三年の調査ですが、十頭以下の小規模零細経営農家が五百六十一戸で約七割と多数を占めているわけです。小規模零細農家が育てる馬もいるから、レースも成り立つし、地域社会ももちろん成り立つわけで、ただ、このような農家ほど経営が苦しい実態にあります。  

畠山和也

2015-04-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

徳永エリ君 関わってくるというお話がありましたけれども、中心にはなっていないということで、私たちは、やっぱり小規模家族経営農家をしっかり守っていくことが重要だというのはこれまでも委員会でも何度も言ってきました。やっぱり、農業者の方々がどういう農業をやりたいのか、あるいはどんな農村をつくっていきたいのかという、農業者目線というか現場目線というのが余り盛り込められていないなという印象を受けました。

徳永エリ

2015-04-14 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

にわたって農業を継続しとか、それから農業者経営多角化高度化に向けた取組促進するとともに農業農村の六次化産業推進、あるいは農業者創意工夫を生かしながら営農を継続、発展できるよう現場主体的判断を尊重した多様な努力、取組支援するとか、こういうことが前回の食料農業農村基本計画には書かれているわけでありますけれども、今回の食料農業農村基本計画には、兼業農家小規模農家あるいは家族経営農家

徳永エリ