1976-10-21 第78回国会 参議院 文教委員会 第4号
そして、そういう特色ある教育を推し進めていく、こういう趣旨で経営費助成の運用といたしまして、そういう特別の助成をやっておりまして、その一環で大臣がいま御説明いたしました障害のある学生に対する特別な教育をする、その学校内において車いすに乗らなければ行けないとか、あるいはいろいろな身体的な障害のために教育上ハンディキャップを持っている人に対して特別な教育をやる。
そして、そういう特色ある教育を推し進めていく、こういう趣旨で経営費助成の運用といたしまして、そういう特別の助成をやっておりまして、その一環で大臣がいま御説明いたしました障害のある学生に対する特別な教育をする、その学校内において車いすに乗らなければ行けないとか、あるいはいろいろな身体的な障害のために教育上ハンディキャップを持っている人に対して特別な教育をやる。
その間には、先ほどもちょっと触れましたが、私学に対する経営費助成、五年計画できたのが四十九年度で達成されたわけでございますけれども、これで十分だとは考えない、なお一そうそれの拡大のくふうもいたしたい、こう思っているわけでございます。あくまでも大学設置について認可申請をされたそのときの気持ちを個々の私立大学には思い起こしてもらいたい。
ここのところで、日本だけがこういうアンバランスではだめだということで、これはまず世論を喚起し、そうして政府がそういう気になって、そして国民的コンセンサスのもとにこの経営費助成というものをはかって、私学における教育研究の向上というものを目ざさなければならないという考え方から、今度その芽を出したということでございますので、この芽をひとつ育てて、花を咲かせ、そして実を実らせたいというのが私の念願でございます