1964-04-07 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第19号 この膨大な地下鉄建設資金の資本費における経営負担率が非常に増大してきているということも、いなめない事実です。さらに、借り入れ金利の増大など、こういうような問題と、当局があげていないもう一つの中に、いわゆる採算がとれない路線を維持しなければならないという公営企業が持つ本来の任務、そういうような公共的な負担という問題が、第八の理由に考えられるだろう。 村山喜一