2015-03-18 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
そのために、いかに地域農協の経営自由度を高めていくかというところが肝要になってくると考えておりますが、地元の、特に若手の農業者の方からは、今般農家の所得が向上しないのは農業生産物の価格が向上しないことにあると。 その理由として、いろいろ、デフレが続いていることがあるとは思いますが、一つ、流通大手がいわゆる川下の方からその価格支配力を発揮して、交渉において価格が低く抑えられてしまう。
そのために、いかに地域農協の経営自由度を高めていくかというところが肝要になってくると考えておりますが、地元の、特に若手の農業者の方からは、今般農家の所得が向上しないのは農業生産物の価格が向上しないことにあると。 その理由として、いろいろ、デフレが続いていることがあるとは思いますが、一つ、流通大手がいわゆる川下の方からその価格支配力を発揮して、交渉において価格が低く抑えられてしまう。
正に、お互いのそれぞれの経営自由度が増えたということによって競争の環境が新たにつくり出される、こうしたことが今後時間を経て国民の利便性の向上につながっていくものと、このように考えております。
私は、ここはやはり、これはある種制約になるわけですけれども、会社から見ると制約にもなりますが、その中で、しかし効率的な経営、自由度のある経営をしていただきたいと思っております。
さて、これに対して、幾つかの点を克服できればこの民営化も、経営自由度を拡大してサービスが広がるといったプラス面が言われているわけでありますが、不安なところを克服できればそっちへ移行していってもいいと、こうお考えになられるか、あるいは、どうやってもこれは村のといいますか、これまでの町のコミュニティー、これにマイナスの影響を与えることは確実だからこれは絶対やるべきではないと、どんな工夫もこれはまやかしにすぎないと
しかしながら、概して、総じて見ると、今回の法案は、コインの両面重視の観点から、初期の段階からの経営自由度改善の具体的な取り進め方がどうなるのか、これはこれから見なきゃならないわけですが、そういったことと、強い経営力が入るかどうか、これは物すごく重要だと思います。経営力次第で、民営化により三つの経営ビジョンがそれぞれさらによくなる可能性を十分持っている、こういうふうに考えさせていただいております。
その一つは、郵政公社発足時の改革については、郵便事業に関する民間参入について全面的な民間企業の参入を認めるけれども、参入企業に対してはユニバーサルサービスを義務付ける、二つ目が、現行の郵便局ネットワークは原則維持をする、そして公社の経営自由度というものを高めると、この二つについては認識が一致をしているんです。
○政府参考人(金澤薫君) 今回の法改正によりまして東西NTTの業務範囲を拡大する趣旨でございますけれども、これは東西NTTの設備、職員等の経営資源の有効活用による経営効率化の促進、いわば現在の設備の、いわば活用業務という側面、それから消費者のニーズに対応したより多様なサービスの提供ということがNTTにできるような仕組みをとりたいというものでございまして、これによりまして東西NTTの経営自由度の向上を
今般の法改正におきましても、NTTの経営自由度を向上させるために業務範囲の拡大を今おっしゃいましたが、それとともに外資規制も、資金やいろいろな問題もありますから、少しこれもNTTさんの意向も聞きながら緩和いたしました。今後とも、先ほども言いましたが、IT革命推進の中心になっていただきたい、こういうふうに思っている次第でございます。