1978-10-04 第85回国会 衆議院 予算委員会 第4号
○福永国務大臣 函館ドックにつきましては、御指摘のごとく労働者と経営者、特に六月に経営者陣営が一新されたとき以後、活発に両者が協力して、何とか会社をうまく立て直していこうということで努力していることについては、私はこれを多とするものでありますが、また同時に金融筋もこれに協力するようにということは、私も会ったときに、金融界の首脳部にも私なりの意見を言っておいたのでありますが、これはあくまで協力でございまして
○福永国務大臣 函館ドックにつきましては、御指摘のごとく労働者と経営者、特に六月に経営者陣営が一新されたとき以後、活発に両者が協力して、何とか会社をうまく立て直していこうということで努力していることについては、私はこれを多とするものでありますが、また同時に金融筋もこれに協力するようにということは、私も会ったときに、金融界の首脳部にも私なりの意見を言っておいたのでありますが、これはあくまで協力でございまして
そういった中で、いま申し上げました二社がそういう状態でございますので、当初計画をいたしておりました業務に対処する精力を減らしたり、あるいはさらに出荷誘致をやりまして、当初計画よりも二、三年のズレはあろうかと思いますが、大体五十年ごろには二、三年のおくれで所期の目的が達成できるように鋭意経営者陣営が努力しておるような状態でございます。
料金を返すのか、あるいはまたどういう方法で経営者がみずからの責任をとるのか、この経営者としての自覚の徹底がない限り、私はこの事業はよくならぬと思いますので、そういう点について大臣は今後どういうように経営者陣営を、管理者諸君を訓練といいましょうか、自覚の徹底をしてまいるのか、この点もひとつこの際お聞かせ願いたいと思います。
その当時、資本家陣営、いわゆる経営者陣営から、この健康保険法すら立法に対しては猛烈な反対があったのであります。いかに日本の資本陣営の方々が社会保障制度に対する認識がなかったかということは当時を見ましても明らかであります。このことは被用者保険、単に健康保険だけではありません。被用者保険の特徴となっております。したがって、保険料の負担は被保険者には軽く事業主には重いというのが、これが通例であります。
あとは、先ほど経営者代表三参考人から、それぞれ労使関係を改善し、保安の完ぺきを期してがんばってやっていくという強い決意が述べられましたので、この炭鉱経営者陣営の決意が文字どにりそのまま実践されますことを期待しまして、そういう期待の上に労使の関係といりものもより以上改善をし、ほんとうに労使一体となれるような体制をつくりつつ再建に努力してまいりたいと思っております。
それによりますと、労働協約の改定に伴う紛争である、こういう説明がなされましたが、その中でやはり重大なことは、単に労働協約の改定の問題ばかりでなくて、経営者陣営の中の紛争がある、それは株主総会の中において、現在の社長と前社長との中に問題があって、そうして、その前社長は現在の社長を告発をしておる。
そのときと全くうらはらのことを言っておられるということは、経営者陣営に立たれたあなたとしてそう言わざるを得ない現実に追い込まれておるということを、私は如実に物語っていると思う。 それで、あなた、実際良心に恥じませんか。あの名演説は私は耳に残っているのですよ。これは経営者の立場に立ったためにその苦衷はあろうと思いますが、その点はいかがでございましょうか。
しかし、それが途中で取り下げをすると、こういう問題の中から、静岡相互銀行に就職されております従業員諸君が、前回と申しますか、前に鈴木一弘さんという方によって株の買い占めが行なわれた、そうして経営者陣営がおかわりになった、そのときにも問題が発生をして、行員各位が非常な努力をされて正常に戻された、こういう経緯の中から、またまた株の大量移動によって静岡相互銀行の中にかなりの不安動揺が生まれてきた。
しまするか、そういうような要請に基づいて、労働省の方でもお考えになったようでございまするが、こういう協会ができまして、そして労災関係の災害防止に努力されることはいいけれども、この協会がどうかと言えば悪い方に力を出し過ぎた場合には、労働基準局というものが力がないようなことになりまして、労働者としては、それはいろいろ災害を防止する協会等ができて、そこで努力してもらうことはけっこうですけれども、しかし、経営者陣営
私は、現在日本の経営者陣営が、たとえば原料費が高い、あるいは資本の負担が非常に大きい——その中には金利が高いとかいろいろな要素があるでございましょうし、自己資金の足らないという点も強調されておるだろうと思うのでありますが、そういった点から実は企業別の利潤があまり多くなってないのだ、こういうようなことを言っておるではないかと思うのでありますけれども、しかし、私は、いわゆる企業の中における労働の分配率という
これは私どもが言うだけでなくて、聞くところによりますと、雇用審議会が開かれた際においても、労働代表なりあるいは学者の方々なり、そればかりでなく、一部にはいわゆる経営者陣営の中からも、この政府の見通しに対して批判があったではないかということを漏れ聞いておるのであります。
労働者のありのままの姿を正直に堂々と述べれば、私は今日本の経営者陣営と労働組合との不必要な摩擦を解消することに役立つ部分がたくさんあると思う。ためしに賃金の問題を申し上げてもわかるように、労働賃金が一体どの程度が目安になるかということは、労働省が示さなければならぬ立場だと思うのであります。さっきのようによう言えぬでしょう。抽象的にはあると思う。それは国際的な一つの基準もあります。
まだ、私たちが見ておりましても、どうも公共企業体に切りかわって、本当に経営者陣営の頭に切りかえが本当にされておるのかどうか。率先して十八万の職員の前に立って向こうはち巻でやる態勢があるのかどうか、こういうことになるとかなり疑問があります。もし民営の事業なら社長が八時に出て来て向こうはち巻でがんばるでしょう。精神の入れ方というものはまだまだ私は考えなければならなぬ点があると思うのです。
しかも組織的にも何か機関を置いて、そして絶えず経営委員会が独自の立場からこうあるべきだというような一つの考え方をお出しになるようなことがないと、どうしてもあなたがおっしゃったような経営者陣営のまあ出して来たものに判こを押すような格好になってしまう、というふうな危惧が考えられますから、そこらについてはどうでございましょうか。
だから、そういう指導監督の任にある人の会社の経営者陣営から一名、労働者の中から一名出さねばできないということを作ってやらねばできないわけなんです。業者は保安よりも自分のもうかることを考えるから、自分の言うことを聞く人しか任命しないわけですよ。それを持ってきた場合に、あなた方からこれはだめだということは言わぬでしょうが、あなた方は……。
それのみか、今や労使間の問題にまで問題が波及をいたしまして、ガソリン税の値上げが行われるから、諸君らとの団体交渉は一切応じられないとして、今春の賃金改訂あるいは福利厚生施設の面に対する要求に対しては何ら応じていない、経営者陣営は。
そこへ加えて今回の課税ということについては、より一そう経営者陣営を硬化せしめて、もはや君たちの要求は少しも入れられないのだ、こういう態勢になっていると思うのです。そこに加えて、先ほど村上委員から御指摘になりましたように、一社当りのバスにしろ、ハイヤー、タクシーにしろ、トラックにしろ、運輸省の調査を先ほど御発言になったと思う。
ですから商売人のような気持になってやはりいるということは事実ですが、経営者陣営の中には、まだまだ一般の民間なんかの経営者と私たち比べてみるときに、その熱意の点において、努力の点において、必ずしもほんとうにどうしたら他の会社に負けずにやろうかというような経営者魂といいますか、経常人の魂といいますかね、仕事に対する熱意といいますか、そういう点について私はまだ欠けている点があるのじゃないかと思います。
しかし、そこには何といっても私は、経営者のまず一体になってのティーム・ワークといいますか、公社の経営者陣営におけるティーム・ワークというものがまず第一に必要であります。そうして決定されたものに対して、責任を持ってやっていくという、やはり勤労意欲といいますか、実行意欲といいますか、そういうものを持たせるような妙味が私はなければいかぬと思います。
経営者陣営は解散してしまったんです。まあそういうことがあることを申し上げておきます。
さようにいたしますと、日経連のことはどうこう言いません、略しまするけれども、あの通りでありますると、当然日本生産性本部という一つの機構が、どんなに進歩的な機構であって、どんなに進歩的な仕事をやろうといたしましても、やはりその背景になっているものはそうであり、今日の関係においては、労使の力関係からいたしますと、生産性を引き上げる仕事というものは、指導的な立場をとっているものは、経営者陣営であります。
それで、そのあと実質的な賃下げをいたしてけしからぬじゃないかというようなことでございますが、また経営者陣営としてはこれから生産向上、能率の向上ということに考えていかなくちゃならぬという態度で、五%の賃金引き下げというのをやめまして、たしか標準作業量を訂正するということで提案したのだったと思います。