2020-02-18 第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号
続いて、やはり商工会にとってはもう一つの重要な事業承継の取組についても、先ほどから確認をされているところでございますけれども、私の方からも、やはり経営者不足問題というのは大変大きな喫緊の課題でありまして、我々国にとってもこの事業承継に関しては最重要課題と認識しております。
続いて、やはり商工会にとってはもう一つの重要な事業承継の取組についても、先ほどから確認をされているところでございますけれども、私の方からも、やはり経営者不足問題というのは大変大きな喫緊の課題でありまして、我々国にとってもこの事業承継に関しては最重要課題と認識しております。
すぐれた技術を持つ企業が、黒字経営であるにもかかわらず、経営者不足で廃業することは、日本経済全体にとっても大きな損失であります。もし外国企業に買収されてしまうと、技術流出に直結する事態であります。 また、中小企業は我が国の従業者の七割の雇用を支えている存在でもあります。廃業は、地域の雇用に甚大な影響を及ぼします。
こうした中で、中小企業の経営者の高齢化あるいは経営者不足に伴った廃業によって雇用の喪失、産業の衰退といった懸念が出ています。私は、中小企業の元気が日本経済の元気だと思っておりますし、民主党も中小企業支援を日本の経済問題の中心ととらえ、マニフェストはもちろんのこと、民主党中小企業レスキュー隊を編成し、支援・相談体制を設けるなど具体的に支援をしてまいりました。