1965-04-27 第48回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
一四ページになりまして、全体の作付体系がどういうふうに変遷しておるかということを掲げてあるわけでございまして、それ以下の一五、一六におきまして全体の粗収入別戸数及び生産手段及び粗収入の全体の状況を掲げ、かつ一七ページ以降におきましては、数は限られておりますけれども、開拓農家の経営状況、これを経営経済調査をいたしておりますので、それを掲げました。
一四ページになりまして、全体の作付体系がどういうふうに変遷しておるかということを掲げてあるわけでございまして、それ以下の一五、一六におきまして全体の粗収入別戸数及び生産手段及び粗収入の全体の状況を掲げ、かつ一七ページ以降におきましては、数は限られておりますけれども、開拓農家の経営状況、これを経営経済調査をいたしておりますので、それを掲げました。
○伊東政府委員 家計の調査につきましては、経営経済調査で、数は少のうございますが、その中で家計費の調査等もやっているわけであります。
それと、開拓の経営経済調査、これは全部というのではございませんで、若干層としては上の方になっておりますが、第一類として約八十戸、あと水田地帯等六十戸というような類別をいたしまして、経営経済調査。この両方の調査をやっておる次第であります。
○伊東政府委員 実情調査の問題でございますが、これは、御承知のように、開拓農家につきまして経営経済調査でございますとか実績調査というものを取りまして、その上でいろいろ政策を考える参考にいたしておるわけでございます。
それで、この開拓者の営農の問題でございますが、御承知のように、私の方でも経営経済調査とそれから実績調査というような方法で開拓者の営農の実態をつかむべく努力はいたしております。これを見ましても、大体粗収入でいきまして二十万以下という農家が五〇数%、六〇%弱くらいになっておりますので、開拓の農家全部をとってみますれば収入が低い農家の方が半分以上もあるというような実態になっております。
○説明員(庄野五一郎君) 開拓者の経営経済調査の結果で申し上げますと、三十二年度の分が出ておりますが、農業収入の方から申し上げますと、三十二年度におきまして、総額三十七万二千八百円になっております。その内訳は、現金で三十万二千九百円、それから現物収入で六万九千九百円、こういうことになっております。
現在のところはこの統計調査の事務所の仕事は農林行政各般の基礎的な調査、あるいは農家の経営経済調査であるとかというふうに、各般の広がりを持っておるわけでございます。従いまして、私たちはこの食糧統制の撤廃等が実現いたしましたようなことを予想いたしましても、それが直ちにこの統計調査事務所の廃止等に及ぶものではないというふうに確信をいたしております。