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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-05-29 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

当時、昭和五十六年は大変経済環境がよくなってきたということもありまして、物価スライドあるいは緩和された経営移譲要件への対応ということがなされたわけであります。しかし、農業関係につきましては、そのバランスをとるまでに保険料を一気に上げるということはなかなか忍びがたい、こういうことだったと思うんですけれども、徐々に保険料を上げていこうと、こういうことで対策が打たれたわけであります。  

田中直紀

1995-05-31 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

ただ、私どもといたしましては、逐次その方向充実を図っていくことが必要であると考えておりまして、今回の制度改正におきましても、農業に専従をいたします女性の加入の道を開くとか、あるいは後継者加入促進を図りますとか、あるいは担い手農業者への農地集積を一層促進をいたしますための加入要件あるいは経営移譲要件の見直しをすることによりまして、この制度政策年金としての機能を一層強化する方向で、そして財政につきましても

野中和雄

1985-06-11 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

以上のほか、政令事項でありますが、後継者の本年金への加入要件及び後継者に対する経営移譲要件となっている後継者農業従事期間三年以上につきましては、これを一年以上に短縮することを強く要求するものであります。  以上が我が党の修正案内容でありますが、何とぞ全員の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、趣旨説明といたします。

稲村稔夫

1985-06-06 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

なお、制度を考える場合、非常な問題になります経営移譲率の問題でございますけれども制度発足後における経営移譲要件緩和ということもありまして、当初は御案内のように三、四割を見込んでおったものが、現在では九〇%という水準になっているわけでございます。そこで、こういった事情が当然農業者年金財政事情に鋭く反映してきているということでございます。

森実孝郎

1985-05-22 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

このほか、政令事項ではありますが、後継者年金への加入要件及び後継者に対する経営移譲要件となっている後継者農業従事期間三年以上については、これを一年以上に短縮することを強く要求するものであります。  以上が修正案内容であります。  何とぞ全委員の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、趣旨説明を終わります。(拍手)

上西和郎

1985-05-21 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

問題になります経営移譲率でございますが、これは制度発足当時では四割未満程度を一応見込んでいたということでございますが、現在は、経営移譲要件の大幅な緩和、端的に申しますと、後継者に対する使用収益権設定による経営移譲を認めるという措置を背景といたしまして大幅に上昇いたしまして、現在では九割という移譲率になっております。  

森実孝郎

1979-05-29 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

あと、年金額が低いためというのが五%程度、それから農業の将来に不安があるというのが三%強、経営移譲要件が厳しいという方が二%強、大体こういうような分布になっておるわけで、やはりいろいろな事情はありますが、その制度内容を知らないという方々がその当時においては非常に多かったというふうに調査結果では出ております。

大場敏彦

1978-06-01 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

保険料が高いとか、あるいは経営移譲要件が厳し過ぎるとか、そういうようないろいろな声もありますが、そういった措置につきましては、御存じのとおり、経営移譲要件というのを緩和してきておりますし、それから保険料水準につきましても、特定後継者につきましてはいわゆる学割りという制度を開いていただきまして、かなり一般のものに比べて三割引きというようなかっこうで緩和をしておりますし、それから給付水準というもの、

大場敏彦

1978-06-01 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

政府委員大場敏彦君) 対象になる人の大部分は、結局四十数万人の中へどういう方々が上ってくるかということでありますが、非常に可能性の強いものは、たとえば年金額が低いために入らないとか、経営移譲要件が厳しいために入らないとか、あるいは制度内容がよくわからないから入らない、こういった未加入の理由がある方が相当あるわけです。そういった方々が合わせますと約十五、六万人ぐらいいらっしゃるわけですね。

大場敏彦

1978-04-26 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

そういうようなことも考えながら、私どもといたしましては、若い層を中心としていろいろ本制度のPRを進める、年金を身近なものとして受け取っていない方々に対して、いろいろな制度の仕組みというものをもう少しわれわれは努力してお知らせするということも必要でありますし、また一方、制度面におきましては、五十一年度に、後継者経営移譲要件緩和、そういったことで経営移譲しやすくしたというようなこともありますし、あるいは

大場敏彦

1978-04-26 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

そこで、未加入者の問題については、従来からたびたび、給付水準引き上げの問題だとか、あるいは経営移譲要件緩和という形で条件改善はされてきておりますが、そういう意味で五十一年度の四万人に対しまして五十二年度は十二月までに約四万八千人という形で、新規加入は、これは決して十分という意味で申し上げているわけじゃありませんが、ふえてきているということは言えるわけであります。  

大場敏彦

1978-04-26 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

大場政府委員 妻が加入するということになりますれば、当然いまの年金支給要件経営移譲要件そういったものとの絡みというものはやはり詰めなければなりませんし、いまのままを前提にして単に妻を加入させるということだけでは不十分であると思います。かなりいろいろな点についての手直しといいますか、特例といいますか、そういったものが、加入前提にすれば出てくると思います。

大場敏彦

1977-05-18 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

農業者年金基金発足をして六年と四ヵ月、この間農業者年金制度は、四十九年、五十一年と二回にわたって、法律改正によって、より制度内容改善充実が図られてきたのでありますけれども年金給付水準引き上げ等に関して、これに伴う保険料の改定、年金額への物価スライド制の導入、出かせぎ者など短期被用者年金加入への特例措置、一定の条件を満たす三十五歳未満後継者に対す保険料軽減措置後継者に対する経営移譲要件

新盛辰雄

1976-05-19 第77回国会 参議院 本会議 第12号

まず、農業者年金基金法改正案は、最近における農業情勢変化等に対処するため、農業者年金事業について、年金給付水準引き上げ及びこれに伴う保険料引き上げを行い、あわせて農業後継者に対する経営移譲要件緩和特定農業後継者に対する保険料軽減を図る等の改正を行おうとするものであります。  

小林国司

1976-05-18 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

やはりこういう若年齢層年金に入っていただくことは、年金財政からいいのみならず、やはり農業者の性情からも好ましいことでございますので、今回、特にそういう若年齢層に対しましての措置として考えておりますのは、保険料軽減措置ということを考えているわけでございまして、それによりまして後継者が入りやすくするというようなこと さらには後継者に対します経営移譲要件使用収益権設定まで認めるというふうに拡大をするということ

岡安誠

1970-05-08 第63回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

これによって農業者年金事業給付、特に経営移譲要件を満たし得ない農業者に支給される農業者老齢年金の額はかなり充実され、その老後生活の安定に資することになるわけであります。  衆議院農林水産委員会におきましては、五月六日、委員長提案により修正を加えた次第であります。  何とぞ御賛同を賜わりますようお願い申し上げます。

小沢辰男

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