1952-03-31 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第34号
その場合において、現在の規定から申しますると、單位当りの検査手数料が二十円ということになつておると存ずるのでありまするが、現在の貨幣価値から申しまして、二十円というものは大きなものでないようには思いまするが、経営收支成立つておりません農民の立場から考えますると、單位当り二十円という検査手数料は非常に負担が重くなりまして、農民の経済関係を圧迫するというようにも考えられまするのでありまするが、検査関係における
その場合において、現在の規定から申しますると、單位当りの検査手数料が二十円ということになつておると存ずるのでありまするが、現在の貨幣価値から申しまして、二十円というものは大きなものでないようには思いまするが、経営收支成立つておりません農民の立場から考えますると、單位当り二十円という検査手数料は非常に負担が重くなりまして、農民の経済関係を圧迫するというようにも考えられまするのでありまするが、検査関係における
それから七、経営收支の均衡が保たれる見透しがあること。これは店舗配置その他につきまして、経営支出というものが過大でございますると、やはり同じく組合の経営が行詰りますので、これをこの点について十分の見通しをつけしめる要があると考えたのりでございます。次に八は、役職員が金融業務に関し充分な経験及び識見を有すること。
しかしながらこれは生産的投資でありますから、これは経済論から申しましても、赤字ということは公債金によりましても、いわゆる赤字とは理解されないのでありますから、経営收支の面におきまして、赤字は全然なくしていきたいというようなことを考えているのであります。從いまして、さような見地から予算を編成いたすということにいたしますれば、相当程度の料金の引上は必至と相なると考えているのであります。