2021-06-02 第204回国会 参議院 本会議 第27号
委員会におきましては、三件を一括して議題とし、公共放送の在り方とNHK改革、インターネット活用業務の推進、経営委員会の透明性確保、オリンピック・パラリンピック報道の在り方、女性活躍や労働安全衛生への取組等について質疑が行われました。
委員会におきましては、三件を一括して議題とし、公共放送の在り方とNHK改革、インターネット活用業務の推進、経営委員会の透明性確保、オリンピック・パラリンピック報道の在り方、女性活躍や労働安全衛生への取組等について質疑が行われました。
○伊藤岳君 今大臣も述べられましたけれども、NHKにあっては、経営委員会の透明性、絶対確保されなきゃならないという見地を貫いていただきたいと思うんです。 議事録開示について議論された経営委員会の議事録もまた、議事要旨だけで開示をされていません。
○国務大臣(武田良太君) NHK経営委員会の議事録につきましては、経営の透明性を確保する観点から、放送法第四十一条に基づき、経営委員会の定めるところにより、作成、公表を行うこととされております。 国民・視聴者の受信料で成り立つ公共放送として、NHK経営委員会においては、こうした放送法の趣旨にのっとり、引き続き自律的に経営の透明性の確保に努めていただきたいと考えます。
前回、この経営委員会の議事運営規則についていろいろ議論がございましたので、放送法に基づいて定めている内規でありまして、制定された当初から、当時の経営委員会の決定により非公表としてきております。 ただ、今回の問題に関する国会での御議論、御指摘などを踏まえまして、昨年五月、二〇二〇年の五月十二日の経営委員会で改正を決議し、経営委員会の透明性の向上のため公表をいたしました。
本件に関しましては、経営委員会で検討している状況であると理解しております。本件は、検討途中にある経営委員会での私の発言につきましては、お答えをすることを控えさせていただきたいと考えております。
経営委員会議事運営規則は、放送法に基づいて自主的に定める内規でありまして、制定された当初から、当時の経営委員会の規定により非公表としてまいりました。 ただ、今回の問題に関する国会での御議論、御指摘などを踏まえまして、昨年、二〇二〇年の五月十二日の経営委員会で改正を決議し、経営委員会の透明性の向上を図るために、それ以降、公表をしております。それ以前のものは非公表ということになっております。
○本村委員 もう一つなんですけれども、ちょっと別の視点なんですけれども、二〇二〇年七月二十一日と二〇二一年三月二十三日の経営委員会で、経営委員長は、経営委員会の服務に関する準則の遵守と情報管理の徹底を強調されていますけれども、これは、上田会長を厳重注意をしたことに関する経営委員会での非公開の議論が外部に漏れたことを問題にしての発言でしょうか。
NHKがかんぽ不正販売問題を報じた番組に対する日本郵政グループからの抗議に屈し、しかも、経営委員会が放送番組は何人からも干渉されないとする放送法三条及び三十二条に違反してNHK会長を厳重注意をし、さらには、その際の経営委員会議事録を隠蔽するという一連の事実は重大です。 NHK情報公開・個人情報保護審議委員会が議事録の全面開示を求める答申を二度にわたり出したことは異例です。
経営委員会で検討したんですよね。経営委員会で検討した結果を何で議事録公表しないんですか。そうなっているじゃありませんか。
○伊藤岳君 一月十三日に経営委員会が開催されていると思います。この経営委員会では一割値下げと決めたんですか、森下委員長。
今年三月一日のNHK経営委員会の委員に関する国会同意人事がございました。森下俊三氏の人事について、私ども日本共産党は反対をいたしました。立憲民主党の皆様、国民民主党の皆様、参議院ではほかの会派の皆様も、反対をされている会派等もございます。
御指摘の議事録につきましては、NHK情報公開・個人情報保護審議委員会が行った答申を受けて、現在、先ほど委員長がお話をされたとおり、経営委員会が対応を検討している、こういう状況だと理解いたしております。 監査委員会といたしましては、経営委員会の検討状況を注視してまいりたいと考えておる次第でございます。
NHKが、かんぽ不正販売問題を報じた番組に対する日本郵政グループからの抗議に屈し、しかも、経営委員会が、放送番組は何人からも干渉されないとする放送法三条及び三十二条に違反してNHK会長を厳重注意し、さらには、その際の経営委員会議事録を隠蔽するという一連の事実は重大です。
これは、民放のまねをしない、NHKはNHKしかできないものを頑張ろうということで、そういう具合にしたんですが、経営委員会で、経営委員の先生から、いや、それをやると、NHKらしさというと昔の番組ばかりやるということになるぞ、それでは狭過ぎるので新しいというのをつけた方がいいということで、新しいとしたんです。
いや、予算は今日で終わるんだけれども、結局、NHKの問題はいつもこういうことになるんだけれども、経営委員会があるからこういうことになるのかな。この状況では、総務省の疑惑は全く解決しないわけであります。
日本放送協会には、国会で御承認されております経営委員十二人が経営委員会を構成しております。経営委員というのは、役割は、最高の意思決定機関であり、我々の執行をチェックするという役割でございます。さらに、監査委員会がございます。これも、構成は外部の方が全てでございまして、役員交際費は監査委員会がチェックをいたしております。
○高井分科員 そうやって経営委員会にずっと任せてきた結果、また継続して議論みたいな、本当に一般常識から見てもちょっとおかしい対応が続いていますので、是非これは総務大臣も重大な関心を持っていただいて、見て、チェックしていただきたいと思います。 それでは、会長、済みません、今日はどうもありがとうございました。退席いただいて結構でございます。
これは、会長というよりも、経営委員会の問題でございます。 一昨日、NHK経営委員会が開かれて、私が前回の総務委員会で、経営委員長に、議事録の公開、もうこれは審議会から答申が出ているので、おとといの経営委員会でちゃんと決めてくださいよと言いましたけれども、どうも、仄聞するところでは、何か引き続き議論すると。
○武田国務大臣 経営委員会の議事録の情報開示請求に関しては、昨年五月に答申を受けたわけでありますが、その経営委員会の対応は、NHK情報公開・個人情報保護審議委員会の答申を尊重した上で、時間をかけて議論をし、出された結論であると私は承知をいたしております。
まだ今のところ開示されていないと聞いていまして、そして、来週の水曜日に経営委員会が開かれるので、そこで議論になるやに聞いていますけれども、これは是非、議論するというよりも、もう委員長が開示しましょうと言って皆さんの了解を取る、来週はそういう経営委員会にしていただきたいと思いますが、いかがですか。
両案審査のため、本日、参考人として日本放送協会経営委員会委員長森下俊三君、日本放送協会会長前田晃伸君及び日本放送協会副会長正籬聡君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そのときに、私どもは、四回にわたって十分審議した結果、当時、経営委員全員で十分討議を行ったんですが、結果的には、公表すると非公表での意見交換という前提を覆すことになり、今後の委員会運営に支障を来すことになるということで、経営委員会の総意として公表しないということを決めました。
まず、総合科学技術・イノベーション会議議員のうち梶原ゆみ子君、佐藤康博君及び橋本和仁君、再就職等監視委員会委員長及び同委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、行政不服審査会委員のうち三宅俊光君、日本放送協会経営委員会委員のうち尾崎裕君及び葛西雅子君、中央更生保護審査会委員のうち小野正弘君、労働保険審査会委員のうち甲斐哲彦君、社会保険審査会委員のうち後藤多美子君、中央労働委員会公益委員のうち荒木尚志君
まず、総合科学技術・イノベーション会議議員、再就職等監視委員会委員長及び同委員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、同理事及び同監事、行政不服審査会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員、中央労働委員会公益委員、調達価格等算定委員会委員、運輸審議会委員並
次に、日本放送協会経営委員会委員のうち森下俊三君の任命について同意することに賛成の諸君の起立を願います。 〔賛成者起立〕
日程第一 国家公務員等の任命に関する件 内閣から、総合科学技術・イノベーション会議議員、再就職等監視委員会委員長及び同委員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、同理事及び同監事、行政不服審査会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員、中央労働委員会公益委員
次に、日本放送協会経営委員会委員に不破泰さんを、中央社会保険医療協議会公益委員に中村洋さんを、中央労働委員会公益委員に畠山稔さん、沖野眞已さん、鹿野菜穂子さん、松下淳一さん及び両角道代さんを任命することについて採決をいたします。 内閣申出のとおり同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 〔賛成者起立〕
次に、日本放送協会経営委員会委員に森下俊三さんを任命することについて採決をいたします。 内閣申出のとおり同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。 〔賛成者起立〕
非公開の合意の下でやっていたから出せないんだと言っていますが、そもそもその前提がおかしくて、取締役会に当たるような経営委員会を、雑談の場ということですよね。公表されるのが嫌だと。雑談の場だったからできないんだということでしょう。しかも、違法の疑い、疑いというか、違法と言われたままじゃないですか。森下さん自身が違法行為を行った、こう書かれているわけですよ。 なぜ公表しないんですか。もう一度。
次回以降の経営委員会で議論することにしておりますので、その結果で決めたいというふうに思っております。
前回の審議委員会の答申でございますが、開示を求められた文書につきましては、当時の経営委員会、経営委員全員で十分に議論を行った結果、公表すれば、非公表での意見交換という前提を覆すということになりますし、今後の経営委員会の運営に支障を来すということになるということで、経営委員会の総意として、公表しないということを決めました。
○高木委員長 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、総合科学技術・イノベーション会議議員、再就職等監視委員会委員長及び同委員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、同理事及び同監事、行政不服審査会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員
橋本 和仁君 再就職等監視委員会委員長及び同委員 委員長 井上 弘通君 委 員 橋爪 隆君 原田 久君 鍋島 美香君 平田眞理子君 国家公安委員会委員 宮崎 緑君 預金保険機構理事長 三井 秀範君 行政不服審査会委員 三宅 俊光君 日本放送協会経営委員会委員
総合科学技術・イノベーション会議議員任命につき同意を求めるの件 再就職等監視委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件 公正取引委員会委員任命につき同意を求めるの件 国家公安委員会委員任命につき同意を求めるの件 預金保険機構理事長、同理事及び同監事任命につき同意を求めるの件 行政不服審査会委員任命につき同意を求めるの件 電波監理審議会委員任命につき同意を求めるの件 日本放送協会経営委員会委員任命
内閣から、 総合科学技術・イノベーション会議議員 再就職等監視委員会委員長及び同委員 公正取引委員会委員 国家公安委員会委員 預金保険機構理事長、同理事及び同監事 行政不服審査会委員 電波監理審議会委員 日本放送協会経営委員会委員 中央更生保護審査会委員 日本銀行政策委員会審議委員 労働保険審査会委員 中央社会保険医療協議会公益委員 社会保険審査会委員 中央労働委員会公益委員
次に、 日本放送協会経営委員会委員に森下俊三君を 任命することについて、申出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
今回、その後、実は経営委員会を何回もやりまして、「新しい」というのを実はその上につけました。
それと、もう一つ今日取り上げたいのは経営委員会です。
○武田国務大臣 経営委員会の皆さん方には、透明性というものを常に確保してもらって、国民の期待に応えていただきたいということがあるんですけれども、議事録の公開の在り方について、これは、御承知のように放送法の規定に基づいて経営委員会の皆様方が独自の判断でなされるべきと思います。 いずれにせよ、やはりNHKをチェックする役割であります。
また、次期経営計画につきましては、来年一月に経営委員会の議決を得たいと思っております。 また、受信料値下げに関しましては、この十月から既に一回値下げをいたしましたが、これまでの経緯は、NHK、経営努力をして剰余金がたまると今度はたまり過ぎたといって怒られるという非常に複雑な構造になっております。今度は、赤字になると何で赤字になったということでございます。
NHKの会長人事というのは、経営委員会が最後は指名委員会を開いて決めるわけですね。だけれども、前の石原さんが経営委員長のときに、次の委員長を、今の前田さんですかね、連れてきて……(武田国務大臣「前田さんは会長。委員長じゃない」と呼ぶ)前の石原さんがです、石原さんが委員長のときに、前田さんを次の会長にと連れてくるわけですね。済みません。そこで指名委員会が開かれて決まるわけです。
○石橋通宏君 大臣、大臣の責任、決意において、これ我々国会の決議も踏まえての話ですから、早急にこれ対応いただく、大臣、責任持って議論いただいて、経営委員会に労使の代表をしかるべく入れていくんだと、大臣、約束してください。
○政府参考人(高橋俊之君) 現在、GPIFの経営委員会、委員長、理事長含めまして、委員全員で十名という経営委員会の規模になってございます。 そういう意味で、これは経済や金融、資産運用、経営管理などの専門家、そしてまた、監査委員のメンバーもこの経営委員でありますから、弁護士ですとか公認会計士ですとか入ります。それから、執行部側として理事長もこのメンバーに入っています。
○国務大臣(加藤勝信君) 今局長から答弁をさせていただいたように、また、その人数についても、経営委員会の人数についても、やはり独立行政法人としての経営委員会の人数はどうあるべきか、こういうことから当時議論されて現在の数字になっているものというふうに承知をしているところであります。
これ、どういう方針でやられていたかというと、基本的には、世界経済が低成長を迎えているという、こういう大変な運用環境の中で、一・七%の運用目標を満たしつつ、最も小さいポートフォリオを選択する、こういうチャレンジをしていただきまして、これまでに検討作業班による検討の回数が三十二回、そして経営委員会による十三回の議論、これをもって決定をしたということであります。
この減免についてお願いをしたところ、即日、その日の夕方に前向きな検討のお返事をいただき、昨日、NHKの経営委員会を経て、これは放送法上、NHKの場合は、総務大臣の認可を受けた場合以外は受信料の徴収をしないということができないようになっておりますので、私に対して認可申請がございました。これをゴールデンウイークの間に電波監理審議会にかけ、速やかに認可の手続を進めます。