2016-03-31 第190回国会 参議院 総務委員会 第9号
国会は、行政はもとより、NHKの予算案や経営委員任命についての同意だけではなく、NHKが法令を遵守し、国民・視聴者の負託に応えているかについてチェックしていくことも重要な役割であります。
国会は、行政はもとより、NHKの予算案や経営委員任命についての同意だけではなく、NHKが法令を遵守し、国民・視聴者の負託に応えているかについてチェックしていくことも重要な役割であります。
放送法第三十一条、これは先ほども同僚委員が質問させていただきましたけれども、経営委員任命に際しての全国の地域公平の考慮ということがあるわけじゃないですか。このことについてどのようにお考えとか、地域公平の考慮の趣旨を、改めて大臣、お話をいただければと思います。
われわれの調査によりますと、昨年岩澤氏の経営委員任命の承認を国会に提案をされ、採決までのわずかな期間に調べてみただけでも、労働組合の賃金要求闘争に関連をして、暴力団を雇い入れて組合執行部十人を解雇させた、こういう事件を起こしております。この事件では、その後の裁判で全員解雇無効の判決が出ております。
昨年の九十三国会に、岩澤氏の経営委員任命の承認を国会に求められたわけですから、当然この前に決められていたということなんですね。もう一点お聞きいたしますが、岩澤氏が共和電業の取締役会長辞任をして最高顧問になったということを、郵政省は御存じだったでしょうか、お答えください。
○奥田政府委員 電電公社と共和電業の間の取引関係につきましては、当然のことでございますが、岩澤氏の経営委員任命の前の段階で過去数年にわたって調査をいたしました。その結果、先ほど申し上げましたとおり、公社法に定める欠格条項には該当しないと判断をしたものでございます。
昨年の十月、岩澤氏の経営委員任命について国会の同意が求められたとき、わが党はこれに反対いたしております。そこで、国会に同意を求めるに際しての一般的な選考基準というのは一体何なんですか。
第二には、小佐野賢治君の経営委員任命についてのお尋ねでございますが、情報化時代に電信電話事業も幅広い利用を図る必要がありまして、そういう点から、国民生活に関係の深い交通とか観光事業に小佐野君は多年深い経験を持っておりますので、経営委員として適当であると考えて任命をいたしました。
○星野力君 小佐野賢治氏の日本電信電話公社経営委員任命についてお聞きしたいと思います。 小佐野氏は田中角榮前総理の最も親密な友人であり、世間では田中金権政治の最大の黒幕と見られておる人物、当代における黒い霧の代名詞のような存在でございます。
ただ、公人として言ったことはない、閣議の内容もきみらにはわからないだろうとおっしゃられればわからないのでありますが、ただ、新聞にあれだけ出ると、何べんも言うようでありますが、やはり時の政府にたてついたら免許もとれない、NHKとしても予算の面、経営委員任命について、時の政府ににらまれたくないという考えが出てくるのは人情だと思います。
○山崎事務総長 まず第一に、日本放送協会経営委員任命の同意につきましてお諮りいたします。その次に、先ほど御決定願いました政府提出の国民年金法の一部を改正する法律案、国民年金特別会計法案の二法案と、八木一男君外十四名提出の国民年金法案外五件の趣旨説明をお願いいたしまして、先ほど御決定願いましたような質疑がございます。続きまして日程に入りまして、日程の第一は、建設委員長の加藤さんが御報告になります。
各会派割当の件並びに小委員選任及び 小委員長選任等の件 常任委員の各会派割当及び理事の割当基準の件 議場内交渉係の件 立法事務費を受ける会派の認定に関する件 検査官任命につき事後承認を求めるの件 商品取引所審議会会長及び同委員任命につき事 後承認を求めるの件 運輸審議会委員任命につき事後承認を求めるの 件 電波監理審議会委員任命につき事後同意を求め るの件 日本放送協会経営委員任命
○大池事務総長 日程の順序について一応申し上げますと、先ほど御決定願いましたように、最初に山本猛夫議員が御着席になりましたとき、議長から議員さんの御紹介を申し上げまして、本人が起立されてごあいさつなさって、拍手でお迎えを願って、その次に、各党御一致でありますれば放送協会の経営委員任命についての同意をお願い申し上げまして、それから日程に入るわけでございます。日程第一、第二は決算でございます。