1994-06-20 第129回国会 参議院 建設委員会 第7号
それからもう一つは、例えば公共工事に参入する場合に経営事項審査というような客観的な審査をいたしまして、その結果によってランク付をして、そのランクによ一つて従来は指名競争契約をやってまいったわけでございます付れども、この経営事項審査自体が、年間十五、六万の方々が受けられるということでございまして、従来希望による制度ということになっておりましたので、十分な厳正な審査ができない。
それからもう一つは、例えば公共工事に参入する場合に経営事項審査というような客観的な審査をいたしまして、その結果によってランク付をして、そのランクによ一つて従来は指名競争契約をやってまいったわけでございます付れども、この経営事項審査自体が、年間十五、六万の方々が受けられるということでございまして、従来希望による制度ということになっておりましたので、十分な厳正な審査ができない。
あるいは公共工事を希望される場合には、現在経営事項審査というものを任意でやっていただくような制度がございますけれども、経営事項審査自体もやはりきちっと義務づけるというようなことによって、これから公共工事に参入しようとする場合にやはりそういう厳正な経営事項審査というものを客観的に受けていただいた上で、そういう方々にやっていただく、競争していただくようなことを考えられないか、こういうふうに考えているわけでございます