2012-08-07 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
企業の社会的責任、経営モラルからしておかしい。しかも、大もうけしたのは、売り上げが上がり、商売がうまくいったからじゃないんです。一万六千人の人員削減によるコストカットによるものであります。先ほども言いましたように、こういうときに、経営上、解雇は必要なかったと裁判で証言しておりながら、整理解雇、首切りまでやって、それをいまだに撤回しようとしない。
企業の社会的責任、経営モラルからしておかしい。しかも、大もうけしたのは、売り上げが上がり、商売がうまくいったからじゃないんです。一万六千人の人員削減によるコストカットによるものであります。先ほども言いましたように、こういうときに、経営上、解雇は必要なかったと裁判で証言しておりながら、整理解雇、首切りまでやって、それをいまだに撤回しようとしない。
はいらっしゃるでしょうが、少なくとも、どう考えてもそうしたモラルとはあべこべにいる方が、まあ、経団連の会長をしているのは経団連の勝手でありますけれども、経済財政諮問会議の議員という重要な、与党の皆さんでさえ意見を言えない、意見を聞けない、国会に出てこいと言っても出てこない、自分たちだけは安全地帯にいて物が言える、そして政策決定に影響を与えることができる、そんなポジションにいる、任命をする、これは、どう考えても日本の経営モラル
我が国経済社会が公平で活力のあるものへと発展するためには、会社法制の現代化とともに、企業経営モラルの向上策が今まで以上に重要であることを最後に付言させていただき、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣南野知惠子君登壇、拍手〕
いうまでもなく、金融機関には極めて高い経営モラルが求められており、金融機関は改めてこの点を自覚する必要がある。従って、政府は、このような趣旨を十分に踏まえつつ、金融機関に対して厳正な監督を行うこと。 一 いわゆる「機関銀行化」を防止するため、特段の注意を払うこと。 一 「主要株主」の認可にあたっては、当局の裁量によることなく、事前に判定のルールを明示し、十分な透明性を確保すること。
八〇年代における金融自由化の進展に伴う競争の激化は収益至上主義的経営への傾斜を強め、経営モラルの低下、金融機関の社会的役割からの逸脱をもたらしました。 我が国より一足先に金融自由化を展開してきたアメリカでは、金融機関の経営の悪化と倒産の急増、小口利用者の締め出しといった問題が深刻化して、規制緩和に対する再検討が始まり、再規制ということが問題になっております。
しかしながら、今委員御指摘のような使途不明金が発生する要因というのは、そもそも税務以前の企業経営モラルの問題ではないかという点もございますし、我々も税務調査の中で、企業を説得いたしまして、あらゆる資料情報を収集するなど解明のために最大限の努力をしているところでございますけれども、なお企業がどうしてもその使途を明らかにしない場合には、税務調査がいわゆる任意調査を基本としていることなどから、限界があるのも
しかし、現実論としては、回線をみずから持っての通信事業を営むということになりますと、資金、技術、人材、しかも、そういった公共的使命を達成する上においては、的確な経営モラルを持った事業体でなければならぬ等々、いろいろ適格要件等を備えたということになりますと、なかなかそう簡単にだれでもやれるという性格のものではないということを、まず言ったわけでございます。
しかし私は、やっぱり基本的には経営者の経営モラルといいますか、人命尊重といった意識が全く欠除していたということがその原因であるというふうに考えざるを得ないんです。そういうことについて消防庁長官のまず御意見を伺いたいと思うんです。
そのほか、法人の経費について放漫にわたるものについて税制上の対処ができないかという概括的な御指摘でございますが、これは一つは法人の経営者の経営モラルの問題というものに大きく依存することだと思います。
そこで、さらに一歩進んで、商社の扱う品目、行動基準、経営モラルというようなものの考えを、端的にお聞かせいただければありがたいと思います。橋本さん。
○稲村(利)委員 中曽根通産大臣の考え方にということは、つまり商社が商行為のモラルに重大な責任を感じている、これから商品の取引、扱う品物は厳選していく、経営モラルについては十分反省している、こう解釈してよろしいわけですか。
それでやはり近代資本主義国家においては、当然資本側にも一定の経営モラルというものがあってしかるべきだ、こう考えまするし、そういう資本主義国家の行政当局である労働省であっても、やはり一定の具体的な指導方向があっていい、かように考えるので、いずれにしてもこれは、今回の提案についてはとりあえず一応撤回する、その上に立たなければ、協議も建設的な協議にならないのじゃないかと私は考えますので、だからどういった立場
これははたして経営モラルとして好ましいことですか、どうですか、見解は。
○栗山委員 それに重ねて、ひとつおしかりを受けるようなふえんをするということはいかがなものかと思うのでありますが、これはもう御指摘のとおりでありまして、ひとつ企業に対する——企業モラルがない、経営モラルがないということについて私も全くその感がするのでありますが、やはり何といたしましても行政指導、監督の立場における政治モラル、その指導というものともこれが相まって推進するということの方向がなければ相ならないものだということは