1956-03-22 第24回国会 参議院 運輸委員会 第11号
それからもう一つは、そういった資産の額も、その後の経営いかんによりましては非常に変るわけでございますが、それがすっかりなくなっておるということでもいけませんので、改正案におきましては、他の法律にありまするように、有効期間の更新という制度を設けまして、一応有効期間を三年にいたしまして、三年目にそういった資力信用を改め直すという制度にいたしておるのであります。
それからもう一つは、そういった資産の額も、その後の経営いかんによりましては非常に変るわけでございますが、それがすっかりなくなっておるということでもいけませんので、改正案におきましては、他の法律にありまするように、有効期間の更新という制度を設けまして、一応有効期間を三年にいたしまして、三年目にそういった資力信用を改め直すという制度にいたしておるのであります。
そういたしますと、せっかく融資を得ましても、その後の病院経営いかんによりましては、せっかく病院を拡張しても、それだけ患者に利用されない、従ってその収支のバランスも取れないというような結果を生ずるおそれが多分にあるのでありまして、これも厳重な国家統制というものが行われる事業でありますれば別でございます。
○園田政府委員 今後事業をやるにつれて、社債も募集できるという条項になっておりますが、これもその後の会社の経営いかんによっては、可能になると考えております。
それとも学校の経営いかんにかかわらず、この給与は今日適当と考えておるのか。給与体系がなくてもこれは当りまえだ、こういうお考えなのか。組合はこの改善を切に要求をしておるようでありますが、今後改善しようというお考えがあるかどうか。こういう状態になっておるのは学校の経営が非常に赤字である、あるいは非常に苦しいということの理由のためにこういう給与にしておるのかどうか、こういう点をお伺いいたします。
これは単に一銀行の経営いかんということにとどまる問題ではないので、ありまして、国家的見地から申しましても、貿易依存度の高いわが国として最も緊要な為替取引及び貿易金融の健全なる発展を企図することができない問題として、このまま捨てておけないのでございます。
○大石説明員 今度の特別損犬補償法におきましては、農業経営上の経営いかんでございますから、その場合は、地主というよりも、耕作権者と申しますか、耕作者でございます。
○小笠原国務大臣 わかれておりまする九社の各地の出水状況とか、あるいは実際の経営いかんによりまして収益に差異が生ずることは、これは免れぬと思います。従いましてその賃金について一律がよいかどうか、私どもは異なることもあり得ると考えておる次第でございます。
むろんわれわれは完全に入ると考えておりまするけれども、これはまた鉱山の経営いかんによつては、はたして完全に入るかどうかということにも一抹の不安があるのでありまして、結果的に四年目あるいは五年目におきまして、その当時の予算と施工の額とにらみ合せて、そしていずれに決定するかということを慎重に検討いたしまして、もし不足がありまするならば、そのときの状態に応じて、再び国会に御相談申し上げまして、この問題を解決
○小金委員 私はただ政府が、日発はこれでよろしいというお考えでなく、日発の経営いかんが非常な大きな影響を産業界にも及ぼすという見地から、常時監督と申しましようか、公共的な立場から、いろいろな取締りないしは鞭撻をしていただきたい。
(拍手) なお、ただいまの九十億からの国有鉄道の赤字の解決——市中銀行に金を預けるとか、あるいは鉄道債権を発行して一般の広い融資の道を開くということを主張しておるのでありますけれども、今の九十一億の赤字は、政府当局の答弁によりましても、これは決して国有鉄道の経営いかんにあらずして、政府のいわゆる吉田内閣の経済九原則の結果であるということを言つておるのであります。
損がいくからこれに補助するということは、その経営いかんにもよりますし、いろいろの意味合いから、軽々にすぐこれを補償するというぐあいにはまいりませんけれども、なるべく営業の收支が立つて、そうして成り立つようにはしてやらなければならぬ、こう考えております。
内容において別段炭鉱の財産権とか、あるいは所有権というようなものには全然触れておりませんが、経営いかんによりましては、石炭業全体の機構について、相当変革が起り得るのではないかというふうなことも考えられるのであります。